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神様から魔法を作れる魔法を貰った転生者のお話  作者: しらす
第一章 転生編
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第7話 ギルド

「ねえねえ、ここどこですか?」


「ここはね、今私がかりてる活動拠点よ。直ぐに転移で帰ってもいいけど、それじゃあつまらないわ」


「つまらないって…どのくらいいる予定なの?」


「そうですね…冒険者ギルドで登録して少しダンジョンに行って、報告したら帰るわ。大体2、3日ね」


「分かったわ。にしてもなぜこの宿?」


「だってクラスメイトが居るし、それなりの宿っぽいからかな。とりあえず入ろう」


そんな談笑をしつつ宿に入る。


「いらっしゃい、ごはんかい?とまりかい?」


「2泊まりで、2人部屋1つで朝と夜ご飯つきでいくら?」


「銀貨10枚ね」


「それならはい」


そう言いつつ私はポケットから出したように見えるように【アイテムボックス】を開いて銀貨を出した。


「まいどあり。部屋は階段登って奥の左側だよ。朝は7時から夜は19時からご飯が食べれるよ」


早速部屋に行ってみると、ベットが2つと机が1つだけの部屋だった。


「じゃあ早速ギルドへ行こう」部屋から出て階段を降りると声がかかる。


「おや?どこか行くのかい?どこか行くのなら鍵は預かるよ」


「えぇ、ギルドへ」


「なら、気をつけな」


宿を出てリリ様に聞いてみる。ねえねえ、リリ様冒険者ギルドってどこにあると思いますか?


『そうねぇ、確か冒険者ギルドは中心街付近にあるんじゃなかったかしら』


ほへぇ、なるほど。どんな見た目が分かりますか?


『あなたなら直ぐに分かると思うわ』


しばらく歩いていると確かに分かりやすい見た目の店があった。


あれだろうか?リリ様あれで合ってますか?


『えぇ、あっているわ』


「優奈やっと見つけましたよ。あれが冒険者ギルドらしいです。ちゃっちゃと登録しに行きましょう」


「そういえばギルドと言ったらテンプレが起こる場所よね」


「そういえばありましたね。まぁ、実際に絡んでくる人は相当な暇人くらいでしょう」


ドアを開けてギルドへ入る。中は以外と広く受付が3つ見える。


「優奈、どの列に並ぶのが正解だと思いますか?私は右端ですけど」


「そうね。私も右端だと思うわ」


なら右端に並ぶぜ。そういえば、私の種族で登録できるのかしら?リリ様どう思いますか?


『多分出来ないんじゃないかしら?それよりもあなた偽装の内容5歳児から変えたの?』


あっ、やべ変えてない。とりあえず【偽装】解除からの【偽装】100分の1くらいでいいか。


これを。


名前:アル・アルストルム


年齢:8935歳


種族:半神


体力 8000000/8000000


魔力 157858000/157858000


スキル 【翻訳】【魔法創造】【ステータス閲覧】【性転換】【鑑定】【義魂】【時間操作(中)】【武器創造】【看破】【偽装】【擬態】【吸収】【浄化】【威圧】【分霊】【カラクリボックス】【転移】【ゲート】【身体操作】【液体化】【神速】【刹那】【設置型魔法陣】【創造魔法】【サーチ】【アイテムボックス】【飛翔】


称号 【アルストルム家次男】【転生者】【管理神の友達】【神の候補生】【魔法狂】【修行狂】【創造者】【禁忌に触れたもの】




こう!


名前:アル・アルストルム


年齢:8935歳


種族:半神


体力 80000/80000


魔力 1578580/1578580


スキル 【翻訳】【魔法創造】【ステータス閲覧】【性転換】【鑑定】【義魂】【時間操作(中)】【武器創造】【看破】【偽装】【擬態】【吸収】【浄化】【威圧】【分霊】【カラクリボックス】【転移】【ゲート】【身体操作】【液体化】【神速】【刹那】【設置型魔法陣】【創造魔法】【サーチ】【アイテムボックス】【飛翔】


称号 【アルストルム家次男】【転生者】【管理神の友達】【神の候補生】【魔法狂】【修行狂】【創造者】【禁忌に触れたもの】



とりあえずこんなところでいいか。おっと番が回ってきたな。


「ようこそ冒険者ギルドへ、ご依頼ですか?登録ですか?」


「登録で」


「かしこまりました、こちらの水晶に手を置いてください。ステータスを調べます」


す…


「これでおっけ?」


「っ……どうやら水晶が壊れていたようです直ぐに新しいのに変えますね」


そう言い受付嬢は換えの水晶を持ってくる。


「改めてお願いします」


す…


「どうでしたか?」


「あのぉーなにか偽装とかされてますか?ありえない数値になっておりまして」


「ありえない数値ですか?」


「えぇ、魔力量が100万を超えているんですよ」


「あぁ、それなら間違えないですよ、こんな見た目でもここにいる人たちより年上ですのでね」


すると後ろから声がかかる。振り返るとそこには大柄な男がいた。


「おい、チンたらしてんじゃねぇぞ。それにこんなガキがここにいる人より年上だ?冗談も休み休み言えよ。そんなガキとっとと追い出しちまえよ」


「ガキなんて失礼な言い方ですね、私はあなたの何倍も生きていますよ」


「じゃあなんでこんなガキ見てぇな格好なんだよ」


「あぁこの姿は魔法です。本当の姿だとなんか微妙なので魔法でこの姿にしているのです。とりあえず登録をお願いします」


「はい、かしこまりました。それではギルドの説明を致しましょうか?」


「大丈夫です。彼女も登録して頂けますか?」


優奈もギルドカードを貰ったのを確認して私は優奈の手を握ってギルドの外へ出た。するとさっきの男が来たのが見えたので宿の前に転移した。




600PV行きましたありがとうございます

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