操り人間
「きみはだれだい?」
「僕は君さ」
「どう言う意味代?」
「言葉道理さ」
「なら僕はだれ?」 ここで何かが邪魔をした
(リクトー起きなさーい)
ああもう朝か僕の名前は上井リクト(かみい)高校2年学校ではいつもぼっち、と言うか人が嫌いだ
だから自分も嫌いだ今日は月曜日大嫌いな学校だ
「行ってきます」
「あ、リクトお弁当持った?」
「持ったよ」
僕は僕が嫌いだだから自分の中にもう一人僕を作った彼は突然話しかけてきて勝手に消える
今日も
「やあ、元気かい」なんて話しかけてくる
「元気に見えるかい?」
「見えないね」
「聞くまでもないだろう」
彼はいつも僕に話題を振ってくる、時々一人で話すことがあるでもそれは僕だからね
休み時間周りの人がみんな騒いでいる「~がー~と付き合ったんだってー」とか
「あいつまた一人だぞwwだれか話しかけろよーあーかわいそwwwww」とかいちいちうるさい
だから思う『この世界はくだらない』
「おやおや面白いことを考えてるね」
「なんだ君か」
「君とはなんだ僕は君だろ」
「ああそうだな」
「で?なにをかんがえていたんだい?」
「ああじゃあ話すよ、僕が思う人間と言う生き物を」
この世界話くだらない
皆がつまらない顔をしている
僕はその顔が好きだけどいまいちわからない、まえに親に(お前は人形みたいだ)と言われた
だから僕は自分のことを人形と呼んでいる
僕は人形だから感情がない。
僕はぬけがらだ
人間の僕はこの世界から逃げ出した、そして僕を作った
僕は人のようで人じゃないんだ、僕が思う人というのはゴミ以下の存在なんだよ。
でも僕をつっくたのも人だからゴミなのか。
フフ、なんだか面白いねでもねいまわもう違う僕をつっくたひとわもうどこかえ行ってしっまった
だから僕は人じゃないんだよ僕は
操り人間さ
「ってことかなてかさ君は僕なんだろう、なら別に話さなくてもいいじゃないか」
「あっそっかわすれてたよww」
「ふざけんな」
っともう家だ家の中でも僕はひとりこんな世界はくだらないけどこんな世界しかないものな
そりゃこの世界でしか生きられねえわなww
あーーだりーもうこんなせかいあきらめようかな
あ、そうだ死のうそしたら楽だろうなー
(ピーポーピーポー)
今朝死体が発見されました。
操り人形とともに。