第5話 俺はこの星を出るときに一緒に持っていくことになる大切なことに出会いました。
ほぼ丸四年ぶりの更新です。
すごくお待たせしました。
んー、ミカ姉さんどこに配置すべきか、、、ソナーでもしていてもらうか。後の人材はAIプログラムで処理するとして、まずはこっそりと発進準備に取り掛かろうかな。
。。。。
思ったより大変じゃね?宇宙に上がるのは?
先代よ、さっさと帰りやがって、あとのこと全部俺にしわ寄せ来てるじゃねえか。
まず当面の目標は先代に文句を言いに行くのが一つ目で、次が俺の星を探すのが最重要な目標だな。
ブブブブブーブブブー
うるさいくらい俺のスマホが机の上で音を立てて響く。
メールか
内容は?
--本文--
拝啓 ヴェルガフィムの王よ
俺は先代国王 ナバロム.C.ニャロメだ
お前さんがすぐに自分の星に帰れていないとWPOの知り合いから聞いてな、心配になってこのメールを送ることにした。もし、こっちに来れるのなら来てくれ。君に渡したいものがある。心配するな怪しいものではない。一応ここに来るにはワープが必要だろうが、君たちに教えた技術にワープ航法の手ほどきもしておいたし、WPOの技術開発関連企業が俺の親友が経営している会社だからそっちに行って、俺の居場所である座標を聞いてくれ。長文になってしまったと思うが、このメールを見たならなるべく親友には、早めのアクションを頼む。
親友の技術開発企業の名前は
YIUKDD だ。お前さんなら直ぐに分かるだろ。後アポイント時の名前はヤミクチャェチャジンマチョリといえばわかる。
では、待っているぞ。
以上だ
---
以上って、これ今すぐ決めれないじゃん。とりあえず一番最初に相談するとしたら、アミ中尉だな。
今行くと仕事中だよな、それにこの二日は濃い体験したよな。寝に行くはずが、違う場所に飛ばされて、起きたら違う場所にいるし、違う場所なのに科学じゃなくて魔法文化とかびっくりしたよ。この星の人たちからしたら気にしてないのかもだけど、地球にはなかったぞ魔法なんて。はぁ~。とりあえず仕事してから顔だそう。
・・・・・
っと、書類のチェック終了と、あとはサインして、サキ少佐に見つからないうちにアミ中尉のもとに行こう。
ところ変わって、アミ中尉のオフィス。
「はぁ、なんであの人の前でしゃべるだけでこんなに楽しくなるんだろう。楽しくしてたらつけ込んできそうでいつもとぼけちゃうけど、あの人いつも私を天然さんだ。って声出てるし。わかってるよ。素直にならないといつかあの人はべつの人と一緒になっちゃうかもしれないことくらい。はぁぁ、どうしよう」
どうしよう、気づいていない。それに意外と両思いなのかもしれない。告白したらOKもらえるかもしれない。機会があったらチャンスを生かすぞ。
んっ!
「アミ中尉、今大丈夫かい?」
「ハヒ!」痛て!舌嚙んだ。
「大丈夫か?」
「だひじょうふでふ」
「そうか。水いる?」
「あひはとうほさいまふ」
「・・・・」よっぽどいたいんだろうな
コクコク、、、プハッ
「それで、司令。こんなところで何をしていたんですか?」
治っているだと!めちゃくちゃ衝撃展開ですよ!何?水じゃなくて、回復ポーションとか何かなんですか?それとももっとちがうなにk
「司令、聞いていますか?司令!!」
「ん!ごめん、えーとあーとうーん?」
あれ何で来たんだっけ?
「ははは?何で来たんだっけ?」
「知りませんよ。そんなこと」
あぁーあ、緊張して口調が固いよー。
「あぁ、思い出した。このメールが来たから見せに来たんだ。意見が聞きたいな」
「どれですか?」
「これ」
--本文--
拝啓 ヴェルガフィムの王よ
俺は先代国王 ナバロム.C.ニャロメだ
お前さんがすぐに自分の星に帰れていないとWPOの知り合いから聞いてな、心配になってこのメールを送ることにした。もし、こっちに来れるのなら来てくれ。君に渡したいものがある。心配するな怪しいものではない。一応ここに来るにはワープが必要だろうが、君たちに教えた技術にワープ航法の手ほどきもしておいたし、WPOの技術開発関連企業が俺の親友が経営している会社だからそっちに行って、俺の居場所である座標を聞いてくれ。長文になってしまったと思うが、このメールを見たならなるべく親友には、早めのアクションを頼む。
親友の技術開発企業の名前は
YIUKDD だ。お前さんなら直ぐに分かるだろ。後アポイント時の名前はヤミクチャェチャジンマチョリといえばわかる。
では、待っているぞ。
以上だ
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・・・・なんかすごいメール来てる。私にどうしろと。
「アミ中尉、一緒についてきてくれない?」
「このためだけにですか?」
「いや、俺の星を見つけるまで、そして俺の両親にき、きみと。。。。」
「いや、まず、これだけ言わせてほしい。」
「アミ中尉、いや、アミさん」
「はい」
「俺は、アミさんのことが好きだ君と一緒にずっとそばに居たいんだ」
・・・・・どーしよ。告白されてる、私!!!!えっ、うそ、りょうおおおお、おっもい、両思いだったの。。。。あぁぁ返さなくちゃ、なんて、、、待ってる、あのひとが、、、
「えっと、、、は、、、ハイ」
ウォッッシャーーーーーーーー
「ありがとう、ほんとに大好きだ!!」
「ハ、ハイ、えとわたしもです」
「えーと、だから、お、おれといっしょにりょうしんにあ、挨拶してくれませんか!」
「!?」えっ挨拶、いいの。わたしで、
「YES。いいんだ。そんなきみがいいんだ!」
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