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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

レベル1の私を追放した勇者よ、貴方の傷はもう治らない。だって私、もうパーティーにいないから

作者:kabutomushi/Z
最新エピソード掲載日:2025/12/14
「お前は、もういらない」

回復魔法の才能がないと罵られ、常に魔力切れを起こす役立たずのプリースト・アリスは、勇者パーティーからダンジョン最深部で追放された。

勇者エドガーは、アリスの地味な回復スキル《リジェネレーション》を「魔力の無駄遣い」と嘲笑し、彼女を切り捨てた。

絶望の中、一人で地上を目指すアリス。しかし、追放された後の彼女の体は、決して疲弊しない。それどころか、魔物に襲われ負った致命傷が、熱を帯びたかと思うと、瞬時に塞がっていくことに気づく。

そう、アリスの地味な回復スキルは、本来の「治癒」ではなく、**「身体の再生速度を永続的に限界まで高める」という、世界に一つしかない『不滅の祝福』**だったのだ。その恩恵で勇者パーティーは常に超回復し、疲労とは無縁だった。

一方、アリスを失った勇者パーティーは、徐々に体力が回復せず、負傷の治りも遅くなり、すぐに疲弊するようになっていく。

「もう誰にも縛られない。この不死身の体で、好きなだけ世界を歩こう!」

役立たずから**「不死身の探索者」**となったアリスの、のんびり自由な旅が始まる裏で、追放した勇者パーティーの運命は、静かに、そして確実に破滅へと向かっていた――。
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