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Super-Racer  作者: S-GTSUZU
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初走行

納車日までいろいろ考えた最初は、誰を乗せようか?彼女でも乗せられればいいのだが…いない

車買う時、乗車しなかったけど大丈夫かな〜

まさか事故車とかじゃないだろな〜

少し心配になってきた…

買ったんだ後悔わできない!

「おい!お前車買ったんだってなぁ!!」

誰にも車を買ったことわ教えてないのに何で俺の友達が知ってるんだ!?

「何で知ってるんだよ!?」「俺の兄貴がお前が車買った中古車屋で働いてるんだよ!」

「誰にも言うなよ!!」

下手にバレて教師に見つかったら面倒だからな

「わかってるって」

本当にわかってるのか?と気になりながらも

「それならいい」

と言った



購入から1週間が経った。早く納車日が来てほしい。とても待ち遠しい。

などと考えている俺に

「ねぇ」

と珍しく女の声が聞こえた「なに?」

「車買ったの?」

何で知ってるんだ!?と思いつつ

「買ったけど何でそんな事きくんだ?」

「車が好きだから」

「女で車が好きなんて珍しいなぁ?」

「そぉ?で、何の車買ったの?」

「トヨタのスープラだよ」「へぇ〜なかなか良いね!今度乗せてよ!」

ヤッターと思いながら

「良いよ」

と答えた

「ありがとう!!」

ラッキーこれで女の子とドライブできるぞ!!と思いながらメールアドレスを交換した。


何で俺が車を買ったのを知ってるんだと言うのが疑問だった。



あ!そおださっきの女の子の紹介が遅れていたな。

俺のクラスメイトで名前は、大宮梓(おおみやあずさ)俺は、結構タイプな方だ!!





明日は、いよいよ待ちに待った納車日だ!

とりあえず明日は、大宮を誘わずに一人で走ろう。

なぜなら初めての走行なんて下手くそに決まってるからな…

何処にドライブに行こうかな〜

家から近い六航山の峠に行こうかな?

高速道路で遠くに行くのもいいなぁ?

まぁそれわ明日決めよう。



納車日が来た!!

中古車屋の店員の説明何か聞かずにワクワクしっぱなしだった!

車のキーを渡された!

いよいよエンジンをかける【ブォーン】エンジンがかかった6気筒エンジンのいい音だ♪

ふかしてみよお!

【ブォーンブォーブォー】やっぱり良いなスープラの音♪

よし!!六航山の峠にドライブに行くぞ!!


普通の道は、難なく走れた15分ほど走って峠の入口に着いた。

よし!!行くぞ〜

最初は、安全運転だ。

凄いパワーだ坂道もスイスイ登る!!足回りもいい感じだサスペンションもいいくらいに固いタイヤは、セミスリックなのでいい感じにグリップする!

しばらく安全運転をした


よしスピードだすか!!

【バーーーン】

凄い加速だ!ちょっと怖い…

コーナーが迫ってきた!

少し余裕を持って緩めにブレーキ

危ない!!

ヤバかった軽量化されているとはいえ重い…ブレーキ性能は、あまりよくないようだ。

次からは、その事を考えながら走ろう。

連続する高速コーナーが迫ってきた。

まずわ無理をせずブレーキ少し強めにペダルを踏む。シフトを4速から3速に落とす。

【キュキュ】

タイヤがグリップしている体にGが掛かる。

連続する高速コーナーを難なく通った。

少し長めのストレート3速から4速

少しきつめのブラインドコーナーだ4速から3、2速まで落とす

【キュルキュルキュー】

危なーい!対向車だ!

俺のスープラは、滑り続ける!対向車は、上手く避けた!俺のスープラは、1回転してガードレールギリギリで止まった…

ヤバかった…

一般の峠と言うことわは、忘れて飛ばしていた。

車をそのままにしてぶつかりかけた車のドライバーに謝りに行った。

ドライバーさんは、いい人で許してくれた。

「今日の走行わ終わりにしよう」

車にもどり安全運転で帰った




ぶつからなかっただけましかとプラス思考で考えた。やっぱり攻めるのわサーキットだけにしようと深く思った。

俺の初走行わ散々に終わった…

これじゃ大宮ドライブに誘いにくいな〜

とか考えているとメールが来た。大宮からだった!俺のだだ下がりのテンションは、一気に上がった!!

『いつドライブいくの?』『いつでも』

『じゃあ明日わ?』

『いいよ』

『楽しみにしてるから!』あっさりと明日の予定わ決まった!

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