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みんな異世界が好き  作者: らーきー
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サブタイトルって何を書けばいいのか、今の僕には理解できない。

ただ俺のために書く


<前置き、ということにしておく>


みんな異世界が好きだ。

最近では「異世界転生モノ」というジャンルが確立されてきているように思える。

小説、漫画、アニメ、さらには映画といったメディア展開も珍しくない。


異世界転生モノというのは、文字通り異世界に転生する話だ。

元の世界で死んだ人間が、異世界に生まれ変わって、意識を引き継いだ形で第二の人生を送るーー。

異世界に転生した主人公は、たいてい特異な能力をもっており、転生先の異世界で能力を発揮して活躍するというのが王道のようでもある。

あるいは、特異な能力というのは、もとの世界での専門知識だったり、技能だったりということもある。


こういった異世界転生系の物語が人気な背景には、現代社会の高度な機械化に伴う、人間のアイデンティティの喪失というものが一因としてあるのではないかと思う。

「自分でなくてはならない」といったものが、昔に比べて少ないのだ。

自分にできることは、家庭用ロボットでもできたり、人工知能にもできたりするのだ。


そうやって、暇を・・・もとい、労働力や「やる気」を持て余した人間が何をするのか。

そのひとつがゲームであるし、読書であるし、アニメの視聴だったりするわけだ。

つまり、【現実の世界を無視して、創作の世界、空想の世界に意識を向ける、感情移入する】といった行為。

これは、他ならぬ「異世界転生」と言ってもいいのではないだろうか。



・・・さて、私は理屈云々をつらつらと書き連ねるためにここに来たのではない。

私も異世界モノを楽しむために来たのだ。

異世界モノの漫画が数えきれないほどネットにはあるが、どれも冒頭の数話しか無料で見ることができないことが多い。

また、無料で最新話まで視聴できるケースもあるが、それも続きを見ることが難しかったりする。

そういうなかで、もっと異世界モノを楽しむためにはどうすればよいか。


そう、答えは簡単。「自分で書けばいい」のだ。




理想の異世界ライフは、自分で作ればいい。

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