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第7話 クロ・フェリス

 

「……クロ」


 彼女に名前を訪ねると、そう答えた。

クロという彼女にはリコと似たように特徴的なものがあった。

 ピョコピョコっと生えているネコ耳、リコのモフモフしたシッポと違い、ヒョロっと細いシッポが生えている。見た目や身長からして歳は15歳くらいといったところだろうか。

 一言で言えば闇、その闇を思わせ華奢な身体を隠すように腰くらいまである黒髪。

 それと相反する色白な肌。色白な肌中、暗闇を見通すような黒き双眸。

 そんなリコと引けをとらないくらいカワイイ少女に俺は言わなければいけにない事があった。


「……えっと、クロちゃん?」


「……クロでいい」


「じゃ、じゃあクロ、どこから入って来たんだ?」


 美少女が上にまたがって乗っていた事よりも、どうやって俺の部屋に入って来たのかという疑問に対し、クロは窓の方に指さしして俺に言って来た。


「……そこ」


「そこ……そこねぇ、って窓から!? どうやって入って来たの? ここ二階だよ!」


「……登ってきた」


「登って来たって……まぁネコだからあり得るのかなぁ」


 クロが家の窓まで、登って来ていることにネコだからあり得る事だろうとなんとなく区切りを付け、次なる質問をクロにしようと思い問い掛けることにした。


「登って来たのはわかったけど、何で俺の上に乗ってんの?」


「……起きるの待ってた」


「待ってた? 俺が起きるのを?」


「……うん」


 何故俺が起きるのを待っていたのか分からないで悩んで考えているとクロは首を振ったあとに続けざまに話してきた。


「……会いたかった……やっとあえて嬉しい」


「会いたかった? クロはどこかで俺と会ったことがあるのか?」


 クロの会いたかったという言葉に、一体どこであった事があるのかと考えつつも、もしかしたらあの夢(記憶)と関係しているのではないかと考えていると答えが帰って来た。


「……うん、あの時に車から助けてくれた」


「あの時? 車? あっ! あの夢の中で出てきた黒猫の!」


 やはり夢(記憶)の中で出てきた、俺であって俺ではない俺が、あの時道路に飛び出して引かれそうになった黒猫を助けたと同時に命を失った時の事が関係していたらしい。

一体俺にどのくらいそのような夢(記憶)があるのだろうかと疑問に思うばかりである。 

自分の母親である問題人に聞いたあら何か知ってんじゃないかと思ったが、何故だろうか聞きたくない俺がいる。

 そんなことを思っていると、クロが話し始めた。


「……思い出してくれた……嬉しい」


 そう言うとクロはフワッと、俺に抱きつきシッポをクネクネと動かしている。


「えっ、ちょ、ク、クロ! どうしたの急に!」


 少し恥ずかしさを感じながらも、やはり美少女に抱きつかれると嬉しいあまりである事は確かだった。

 そんな恥ずかしながらも、嬉しい気持ちが隠せないでいる俺に、クロがふと耳元で何かをささやき始めた。


「……今度はクロが助ける番」


 突然ささやかれた言葉に、驚きもしたが何故だかその時は驚いたときの言葉よりも別の言葉が俺の口から発せられた。


「あぁ、ありがとうクロ、嬉しいよ」


「……うんっ」


 俺からの返事をもらって、嬉しそうに返事をしたのはよいがクロが俺に抱きついたまま何故だか離れようとしなかった。


「えっとぉ、クロいつまでこの状態でいるの?」


 するとクロは、少し身体を起こし俺の顔を見て、何か問題でもあるの?みたいな顔をして再び抱きついてきて言ってくる。


「……もう少し」


「もう少しって……まぁいいけど」


 今日は休日だし大丈夫かと思っていたその時、俺の隣で昨日一緒に寝ていたリコが目を覚ました。


「んっ……ごしゅじん、おはようございます」


 寝起きリコは、俺の今置かれている状況に理解が追いついていないようで、寝ぼけながら目をこすっている。

 

「あっ……お、おはようリコ……」


 こんな状況リコに見られたらまずいと思いながら、クロを離そうとするがクロはいっこうに離れようとしないどころか、むしろ先ほどよりか強く抱きついてくる。

 すると、やっと愛しのご主人が初めて見る自分と同じような存在の少女に抱きつかれているのを理解したのか、リコが割り込んでくる。


「ご主人! 誰ですかその子!」


「え、えっとそれは! ……クロです」


 リコに問いに対してうまく返そうとしたが、何故かクロの紹介をしただけになってしまい、何の解決にもなっていない。

 俺から、その抱きついている少女についての紹介を受けたところで、リコがクロに対し話しかける。


「クロさん! ご主人から離れてください! 私も抱きつかせてください!」


 あっ、止めてはくれないんだ。というか、もはや自分も抱きつきたいし混ざりたい側なのね!っと思いながら、嬉しい反面に個人的には、動けないからそろそろクロを退かしてもらいたいのだがその思いは届くはずもない。

 リコからの初めてのファーストコンタクトにたいしクロが口を開いた。


「……イヤ」


 たった一言、そのたった一言だけに、クロの離れたくない重いがどれほど詰まっている事か知るよしもない。

しかし、うちの無邪気さの塊のリコにはそんな重さなど関係なくクロへと言い返す。


「じゃあ、クロさんはそのままでいいです! 私はご主人の背中に抱きつきます! それでいいですかクロさん?」


「……うん」


 さっきまでの不穏な空気がリコの無邪気さによって一気に良好になってしまうあたり、リコに勝てる人いないんじゃないかと俺の中で謎の説が浮上し始めた。

 そんな説が浮上したところで、正面にはクロ。背中にはリコが抱きついて離れない状態になっている。

男としては美少女2人に前後から抱きつかれるのはもはやご褒美でしかないのだろうが、実際にされてみるといろんな意味で身が持たない状態になってしまう。

 この状態を一刻も早く脱出しないといけない俺は、リコとクロにどうにかして退いてもらおうと話しかける。


「えっとぉ、リコ、クロ、ちょっといいかな?」


「はいご主人! 何でしょう?」


「……なに?」


 背中の方から元気よく肩の方へと顔を出して返事をするリコと上目遣いになりながら俺のお腹にうずめていた顔をひょっこりとこちらに向けて返事をするクロ。

 2人とも可愛らしい返事の仕方で、俺の心の熱(心拍数)をあげてくるのに対し心の底からカワイイの一言である。

だが、このままで本当に身が持たない俺は心を鬼にしてリコとクロに言わなければならないことがある。


「動けないから、そろそろ退いてほしーなーって思っちゃったりし……」


「イヤです!」「……イヤ」


「あ、はい分かりました」


 ものの数秒で玉砕された俺のお願い。一体どうしたら退いてくれるのかと考えていたが、ずっと考えているうちに俺はある結論に至った。


「まぁいいか……」


 あきらめる、それは最大の現実逃避にして戦略的撤退でもある。ただ単にこの子らに一生勝てるはずが無いと思ったからではない……はず

 あとどれくらいこの状態になっていなきゃいけないのかなぁっと思いながら、やることもないためリコとクロの頭をなでなでしてあげて2人の気が済むまで待ってあげることにしていた。

 その間、2人は嬉しそうにシッポを揺らしたり振ったりしていたが、もしかして俺がなでていたのが原因で長くなっていたんじゃないか?と気づくのは一体いつになるのか、まだ分からないでいた。


「――うっ、腰が痛い」


 あれから数十分がたっただろうか、ようやくリコとクロが満足したのか離れてくれて解放されたのであった。

 その数十分の間、前後かかる体重を支えるようにしてした俺の腰への負担は非常につらかった。

 そんな俺を見て、心配したのかリコとクロが話しかけくる。


「大丈夫ですかご主人?」


「……大丈夫?」


「あぁ、大丈夫だよ、心配してくれてありがとうな」


 リコとクロの心配の言葉に、感謝の言葉を言って2人の頭の上に手を置いてなでてあげると、2人は嬉しそうに耳をピョコピョコしている。


「じゃあ、そろそろ下に降りようか朝ご飯でも食べよう」


「はい、ご主人っ」


「……ご飯」


 一段落ついたということで、下で朝ご飯を作っているであろう母さんのもとへと降りていく。その降りていく際に、クロのことついてのどう母さんに説明しようか、なんて言ったらいいのかと考えていた。

 降りていく際にわかったことなのだが、クロには名字があるらしくフルネームでいうとクロ・フェリスと言うことが分かった。

そんな新鮮な情報を知りながら降りていくとそこには、問題人もとい母さんが朝ご飯をつくって待っていた。


「おっ、やっと起きたか、ん? その子は誰?」


 俺らの方を見てやはりクロのことに気づいたらしく、そのことについて問い掛けてくる。


「あぁ、この子はクロ、クロ・フェリスっていう子で、何か俺に会うために来たってことらしいんだけd……」


「……ん~、合格!!」


「えっ? 何が!?」


 突然の母さんからの謎の合格通告に困惑しかないのだが、何かの試練的なものに合格したのは確かである。一体何に合格したのか分からない状態で困っていると、その合格内容のことについて、問題人が説明し始める。


「カワイイから合格です! うちに住むことを許可します!」


「いやいや! 何を勝手に決めてんだよ! クロの意見聞けよ!」


 当然、クロの意見も聞かずに進めるわけにはいけないためクロの意見を聞こうと思い、クロの方へと振り向き聞いてみる。


「クロはどう思うんだ? 別にあの人の意見を受け入れなくてもいいんだぞ?」


「……住む」


「えっ? 今何て?」


「……ここに住む」


 即決する早さが尋常じゃないのを見る限り、嬉しそうな顔をしているクロの顔を見てみると、これは意見を変えそうにないなと思い認めざるを得ない状況になっているのがすぐに理解する。


「本当にいいのかクロ?」


「……うん、なおとと一緒にいたい」


「そうか、クロがそう言うなら、分かった一緒にいよう」


 クロの固い決意に、負けた俺はクロが家に住むことを認め一件落着しようとしたところで、うちの問題人がふと言い始めた。


「リコちゃんに、続いて二人目か、直人があの時言ってた通りの順に増えて言ってるわね」


「ちょっと待って、母さん何で俺の夢のこと知ってんの?」


 母さんが突然呟いたことに、驚きを隠せないでいるがそれよりも何故、母さんが俺の夢のことについて知っているのかという疑問が押し寄せてくる。

 その真相を確かめるために母さんに向けて質問を投げかけて見たところ母さんから夢を知っている理由が告げられた。


「それは、あんたが小さい頃によく熱を出したりしてうなされている時にね。よく変なことを言うようにことがあって、その中でよく誰かの名前を呼んでいたんだけどね、その中で呼ばれていたのがリコちゃんとクロちゃんだったから順番通りに出ているなぁっと思ったから言ったのよ。」


「順番通り? ちょっと待って順番通りってことは他にもリコ達みたいな子がいるってことなのか?」


 順番通りということは、他にも何人かリコ達みたいな子がいるということなのではないかと思い、また真相を知ってそうな母さんに向けて質問を投げかけて見たところその回答がかえってきた。


「あんたが小さい頃だったから、あまり覚えていないけどリコちゃんとクロちゃん以外にまだいたと思うわよ」


「そうか、そうだったんだ」


 唐突に告げられた、夢(記憶)のことについての詳細を聞いてみたところ、どうやらリコとクロの他にもいるということが分かっただけでもかなりことだが、一体後どれくらいの子達が俺の前に現れるのか、不安でもあるが楽しみでもあるということがある。

 そんなことを考えながら、悩んでいると話しかけてきたリコに今まで疑問に思った事もあったが多忙な日々に聞くタイミングを逃していた事を投げかける。


「ご主人、何かあったんですか?」


「あっ、リコ、聞きたいことがあるんだけど」


「はい何ですか? ご主人っ」


「リコは人間になった時の記憶はある?」


 今まで聞こうとして聞けなかった。リコ達が人間になった理由を知るために、その真実へと足を踏み入れる。


「人間になった時の記憶ですか? 良く覚えていませんけど。犬の時に、ご主人と触れ合って居る中で私もご主人の様に人間だったら、沢山同じ言葉でお話しして、いっぱい遊んで、ご主人の行ってる学校という物にも一緒に行けたら、いつも一緒にいれるのになぁって思ったら、気づいたら朝、人間になってました!」


「何それ、めちゃくちゃ尊い。 俺と一緒にいたくて人間になったのか……」


 リコの人間になった時の事を聞いて、感動と嬉しさを噛み締めつつ。リコの隣で、嬉しさに悶えている俺を曇り無き眼で見守るクロにも理由を聞いてみる。


「クロもそんな感じで人間になったのか?」


「……うん、私も直人に会いたくてずっと願っていたら気づいたらなってた」


 クロの理由を聞いて再び嬉しさを噛み締めた俺は、そのままの勢いでリコとクロに抱きついてしまおうと思ったが理性が仕事をしてくれたおかげで落ち着くことができた。


「そうなのか……リコ、クロ、答えてくれてありがとな」


 リコ達に抱きついてしまいたい気持ちを落ち着け、二人の頭を撫でながら感謝の言葉を伝えると、リコ達は尻尾を左右に揺らし嬉しそうにしていた。

――母さんに告げられたことに対して数日が経過した頃、俺はボーッと考えながらソファに座っていた。後に母に聞いた所、俺は小さいときからリコ達のことを良く夢で見て魘されらしく、その度に高熱を出して寝込んでいたらしい。その話を聞いて考えていた俺に対して「輪廻転生ってやつ? いいねぇ! アニメの主人公みたいじゃん!」などの事を冗談交じりに言っていたが、あながち待ちがってなさそうな気がし、そのことについて考えながらボーッとしていた。

リコ達に人間になった理由を聞いた後にも話を聞いたところによると、リコ達は前世の俺と出会った時代から二人も輪廻転生を繰り返してその度に蓄積された俺へ会いたいと言う思いによって擬人化している事が分かってきた。


「輪廻転生かぁ、と言うことは他にもいるかぁ……」


 輪廻転生――死んであの世に還った魂が、この世に何度も生まれ変わってくる事。しかし前世の記憶はあったとしても子どもから大人になるにつれ忘れるもの。

その時の記憶が今になって蘇ってきている……子ども頃に見ていた記憶が今になって何故?もしかしたら擬人化したリコにあった事がきっかけに記憶が戻ってきているんじゃないかと考えるも、今分かることはリコやクロ以外に俺であり俺ではない俺が別の時代に会っていたのはどんな子達いる事だけだった。

思い考え込んでいると、リコが横から勢いよく飛びついてきた。


「ごしゅじ~~んっ!」


「うわっ! どうしたんだよリコ、いきなり飛びついてきて?」


「買い物に行きましょうご主人!」


「えっ? 買い物?」


 突然、リコに買い物に行きましょうと言われ疑問を浮かべて、リコの方を改めて見てみると早く!早く行きましょうと言いたそうなでこちらに訴えかけている。

 そんなリコに気をとられていると、服の袖を何かが引っ張ってくる感覚がして、そちらの方に目を向けてみると、クロが何かを訴えたそうにこちらを見ていた。


「ク、クロも買い物に行きたいのか?」


「……うん」


 クロの行きたいと言う意思も伝わって、リコの迫り来る早く行きましょうオーラに抑圧されそうになっている中。リコは興味本位で何だろうけど、以外にもそんなに乗り気でなさそうな気がしたクロが行く気になっている所を見ると、やはり元は動物でも女の子と言うことなのだろうか。

 そんなことを考えつつも、俺にはもう一つ疑問があった。

 何でリコとクロがこんなにも乗り気になっているのだろうかと思ったがすぐにその元凶であろう人物が分かった。

 家の中で、そのような知恵を働かせるような人はこの家には今一人しかいない、そう俺の母さんでもあり問題人、繰時日和だ。


「なぁ、母さんよ、なんでリコとクロがこんなにも乗り気なのか教えてくれるかな?」


 問題人に直接、この疑問に対して答えてもらおうと言い回しはせずシンプルに問い掛けてみると、問題人は教えてやろう!っいうような自慢げな顔でこちらに向いて言って来た


「決まってるじゃない! リコちゃんとクロちゃんに新しいお洋服を買ってあげ、そして選んであげるためよ!」


「ちょっと待って、その感じだと俺が選んであげる感じなってない? ものすごく恥ずかしいんだけど!」


「当たり前でしょ、他に誰が選んであげるのよ」


 なに、そのお前しか適任者はいないぜって見たいな顔はっと思いながら、言い返してやろうと思ったら、問題人が続けざまに言って来た。


「それに、リコちゃんとクロちゃんも直人に選んでもらった方が嬉しいに決まってるわよ」


「えっ、いや、ほら本人に聞いてみないとわかんないじゃん? ねっ、リコ、クロ」


 リコとクロに問いかけて見ると、即答とはこのことかと言うように素早くそしてよき返事が返って来た。


「はい! 嬉しいです!」 「……うれしい」


「ほら~、やっぱり嬉しい見たいじゃない」


「た、確かに」


 もう認めざるを得ない、認めるしかない状況に陥っている俺にさらに追い打ちをかけるように、問題人がさらに追い打ちをかけ始める。


「リコちゃんとクロちゃんも大好きな直人にカワイイ姿を見せてあげたいよね?」


 今、故意的に大好きなを付け加えられたような気がしたが、そんなことを気にする暇もないうちに、リコとクロからトドメの一撃を食らう。


「はい! 大好きなご主人に見てもらいたいです!」


「……クロも見てもらいたい」


 嬉しいと小っ恥ずかしい最初に思った感情はこの二つ。

しかし徐々に嬉しいが勝ち始めている俺は、先ほど故意的に付け加えた問題人に、ありがとうと拍手を与えたいが与えるとまた調子に乗り始めそうな気がし言うのをやめる。


「よし、わかった行こう、今すぐ行こう!」


「はい! 行きましょうご主人!」


「……行こう」


 リコとクロの言ってくれた一言により今なら何でもできるような気がする、そんなチョロい心の俺は、早々と準備を整え、リコそしてクロとともにショッピングセンターへと向かって行くことにした。


「行ってらっしゃい、気をつけていくんだよ」


「おう、行ってきます」


「はい! 行ってきますお母様」


「……行ってきます」


母さんからのお見送りの言葉に、元気よく返事をするリコと静かに返事をするクロ。

そんな2人を連れて、ショッピングセンターに向かうのだが、普通の買い物になるのか、又、波瀾万丈な買い物になるのか。

後者のような気がするが今の俺には、この買い物がどんなもの、どんな展開になるのか予想もつかなかった。

普通の買い物になってくれればいいんだけど……。


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