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息をすること

作者:碧海昂冶
吸って、吐いて、すって、はく
繰り返される呼吸の数だけ、たぶん思いは詰まっている
震える手は寒さのせいだ
ほら、息だってこんなに白い
ほら、だから立ち止まってしまうんだ
吸って、吐いて、すって、はく
繰り返した呼吸の数だけ、きっと生きている
月がきれいだった
だからきっと、君を…

《真壁裕也の日記より》


※本作は碧海作品となります。
 ファンタジーらしいファンタジーは出てきませんのでご注意ください。
 ミステリー風味ですが、推理要素は皆無ですのでご留意ください。
プロローグ
2017/03/05 12:00
1.階段と部屋
2017/03/05 12:00
2.青年と凶器
2017/03/12 12:00
3.階段と青年
2017/03/19 12:00
4.呼吸と春
2017/03/26 12:00
エピローグ
2017/03/26 12:00
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