あらすじっ! Fuki Angle
二章です。遅れてすみません。至らぬところばかりですが、よろしくお願いします。
誤字脱字等ありましたら指摘お願いします。
けっ、なんで俺様が、こんなのかったりぃことをやらねぇといけねぇんだよ? こんなん、前回と同様に葛が、意味不明なことをやりゃあいい話だろ? つーか、やる意味あんのか、これ?
何? 俺様の出番がないからだぁ? 別になかったら、なかったで、それでいいじゃねぇか。そんなことで腹立てるほど、お子様じゃねぇよ。
まあいいや、話が始まらねぇし、進まねぇし、第一、終わらねぇ。こーいうもんは、さっさと終わらせる方がいいに決まってる。
えーと、今回は、前回のヤツの続きっぽい話だ。とある捕獲員と魔女たちの過去の話らしい――ってカンペには書いてあんだが、続きなのか過去なのか、どっちなんだよ? はっきりしろよ。
内容は――、知らん。てか、カンペに書いてねぇし。
いや、まだ俺様もどういう経緯になったのか、詳しい事は葛や椿から一切聞いてねぇから、全然内容を知らねぇんだよ。まあ、魔女草のトップの正偽の魔女とか、模倣の魔女とか、色々とでるんじゃねぇの? 前と同じよーに、誰かが魔女になって、それを捕まえる捕獲員がでてくる、ありきたりな話だろうな。
俺様からのあらすじはここまでだな。
わっけわかんねってか?
俺様なんだから、しょうがねぇよ。恨むなら、出来ねぇヤツにこんなことやらせた葛を恨め。
ん? あー、そう。もう始まるらしいぞ?
ある少女の物語(Anotherwitch Story)が。