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人物紹介4

ラストは第39話以降に登場するキャラ。

一発キャラとかは省略しているため、そんなに多くはないかも?


★ガシェ(39~42、45、59話)


性別:雄


▽ミヤの従者として仕える魔鳥。しかし、既に肉体が滅んでいるため、現在はミヤの刀の中にいる魂だけの存在。目の見えない彼女のために、刀を通じて周囲の物や人を形だけ見えるように補助をしていた。そのためミヤは、この魔刀を手放してしまうと、何もできない状態になってしまう。厳しい口調で話すが、主であるミヤの事を誰よりも気にかけている。似たような存在であるシフトに、いくらか興味を抱いている。






★ダース(43、44、57~59話)


性別:男(雄?)


▽世界にいる魔族を総べる“大魔王”と呼ばれている魔鳥。群青色の髪に金色の瞳。そして、背中に第5原子“エレクバンネ”でできた漆黒の翼を持つと文献には書かれている。人間と魔族の間で休戦条約を結ばせたという逸話は、いろんな国(特にミスエファジーナ)の歴史書に書かれている有名な史実。


 その正体は、ミヤの実の父親である。彼は200年ほど昔にマカボルンを求めていた母アクトと対峙した後、運命的な恋に落ちる。しかし、アクトはミヤを生んだ後に謎の死を遂げ、以後数年ほどは彼女を引き取って育てていた。しかし、ある事が原因となり、ミヤを手放さなくてはいけない状況になる。彼女の眼が見えなくなったのは、その時の出来事が原因である。






●レスタト(37、40~43)


▽“大魔王の右腕”の異名を持つ魔族。悪魔族であるため、不死者アンデッドや魂の扱いに長けている。身の丈が2メートル以上ある大男。また、暗黒魔術の使い手で、それによってセキ達を苦しめる。


ダースが持つ大魔王の地位を狙い、野望を叶えるために娘のミヤを利用しようと画策する。実は、ミスエファジーナで起きた事件の首謀者。






●ニコラ・マドルド(41)


性別:女メス


▽フィズの母親にして、大魔王ダースに仕えていた魔鳥。ミヤが生まれるより数十年前に人間の男と恋に落ち、フィズを産む。ダースを主に持ったことを誇りに思い、またダースにとっても「人間を好きになる」事を理解してくれるただ一人の同族という単なる主従関係を超えるようなモノがあったと思われる。しかし、レスタトに捕えられ、人質にされてしまう。




●オブゼヨ(47・48話)


旅人が多く行き交う町・ウィッシュナクルに新しく就任した町長。


なかなか直接は会えないらしいが、ひょんな偶然から、ミヤは直接対面する事となる。実は”獣人”という、魔族と人間の混血児で、呼称が違うだけで実際はミヤと似たような存在。




●スコウ(第50・51話)


獣人だけが暮らす世界・”フィッシュビストラー”の国王。オブゼヨの父親でもあり、その世界の”次元の狭間を管理する者”。ミヤの父である大魔王ダースと面識があり、それもあってミヤの事も知っている人格者。




●カリユシ(52~56話)


性別:女


年齢:推定20歳


▽文明世界“マナ・アトラト”における“次元の狭間を管理する者”。通称アンコンダクター。ディスティニーロ族という強い魔力を持つ一族の女性で、オレンジっぽい茶髪と淡い水色の瞳を持つ。冷静沈着だが、時々取り乱すことも。


 他のアンコンダクターと違うのは、彼女だけが時の精霊タイブレスに会える権利を持つ事。そのため、時空魔法の扱いにも長けている。





●タイブレス(55、56話)


性別:女


▽時間を操る精霊。それぞれの世界に“次元の狭間を管理する者”を置いたのも彼女で、それぞれの世界の安寧を誰よりも願う。人間が生み出してしまったマカボルンの存在を危惧し、ダースに対して、本来は異例である「自分が住む世界以外での滞在」を許可した。


いかがでしたでしょうか。

ここまでの4つ分が、連載開始前と連載中に考えていたキャラクターの設定になります。


連載からかなりの年数経ちましたが、時折読み返すと「これだけのキャラクター考えたんだな」と感慨深いなと思う皆麻でございます。

他作品の人物紹介も今後別ページにまとめる予定ですので、投稿した際は是非ご一読頂けると幸いです。



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