人物紹介3
第3弾は第29話~31話。そして、37話辺りにも少し登場するキャラの紹介。
「ソエル編」のため、ほとんどがカルマ族や古代種ククルに纏わる人々ばっかりです。
●クエン・ハッシュドリーガ(29~31、37話)
性別:男
▽カルマ族の青年で、ソエルの幼馴染。裏表のない性格で、明るくて活発。機械の扱いに長けたカルマ族としては、自宅で潜水艦を所有し、操縦を得意とする。
●ザフィロム・フィアンス(29~31、37話)
性別:男
▽ソエルの幼馴染の一人。メガネをかけてはいるが、別に秀才というわけではない。性格はオバサンみたいなタイプ。クエン・グライドの3人組の中では、一番大人で落ち着いたタイプ。
●グライド・ススカートランゲ(29~31、33話)
性別:男
▽ソエルの幼馴染の一人。瞳の色以外はセキとそっくりの青年。ソエル同様、レンフェンとの内戦で両親を失い、まだ憎しみの感情が残っている。機械の扱いとしては、パスワード解析などの、システム的な専門家である。また、昔から霊媒体質で、それによる被害もちらほら…
▼シノン・カーブジケル(29~31話、点々と)
性別:男
▽ソエルの祖父。また、里の長老も務めている老人で、先祖である“ククル”に纏わる伝承をよく知る知識人。ソエルにとっては数少ない血縁者。
★アキ(?)
性別:女
職業:歌姫
▽2000年以上前に亡くなった、伝説の歌姫。アキが古代人“ククル”だったため、彼女に纏わる話が、現在のカルマ族の間で語り継がれている。その容姿は、髪を下したソエルとうり二つで、声もそっくりだと言う。生前は恋人がいたようだが、その恋人についてはあまりわからないようである。
●カイバ(31、32話)
性別:男
職業:軍人
▽死んだ後、召喚獣“バハレンド”となった青年。ソエルの歌声によって再び、魂のみがこの世に現れる。生き別れとなっていた妹の悲報を聞き、「強くなる事」に固執した結果、数ある召喚獣の中でも“最強”と謳われる竜王になったのである。また、この妹の事は歌姫アキを指す。
★ミカジ・レイン・アッシュ(プロローグ)
性別:男
年齢:27歳
職業:科学者
▽古代種ククルの一つ、レッドマカボルン族の青年にして2000年以上前にマカボルンを創った科学者。実は、生前のシフトである。マカボルンを発明したが、軍にこれを利用され、追われる身となる。恋人だったアキと共に逃亡中、ビルの屋上まで追い詰められ、そこから身を投げる。その後、アキの魂と共に召喚獣“フェニックス”となるのだ。
会った事はないが、アキの兄であるカイバの存在は知っていたと本人は述べている。
第4弾で最後になりそうです。