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3、平行線の錯角

風美は突如として植物状態となった。勉強会直後、僕を見送るとき、縁石につまづいて車にはねられたのだ。その時の僕は痛々しくて目も向けていられていなかったと思う。病院につくと植物状態の危機を脱する手段のひとつに特殊な薬を海外から輸入するというものがあると医師から告げられた。しかしこれには莫大な金が必要なのだという。実に2億。僕の頭にすぐさま過ぎったのは闇バイト、、汚い仕事等々、そんなことを考えていると1枚のチラシが目に入った。「数学コンテスト世界大会優勝者には賞金2億円」と書かれたチラシだ。そんなバカげた話が、あるかと思ったが僕の心は完全にそれを否定しきれていなかった。その時の僕はこの為に生まれてきたんだとさえ錯覚するほど燃えていた。心の半分に熱い思いをひめ、傍らには彼女への熱い想いも込めながら……


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