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リトマス・プランクトン空白の一年

作者: つーぼー

みなさんも、ご存じですよね。偉大な発想家リトマス・プランクトン。


小学校の教科書に載るなんて、デマで話題になったのも、わりと最近の話でしたね。


僕もそれなりにプランクトンについては、詳しい方なので、みなさんのリクエストに答えて、考察して行きたいと思います。


空白の一年って、ご存じですかね。


”リトマスは僕の前から消えて丁度一年後に、突然姿を現した。”


ってくだりが、ありまして、カルトな連中の間では、宇宙人にさらわれていたなんて考えの人もいるみたいです。


あるいは、一年間、未来の世界に戻っていたなんて話もあります。でもそれはちょっと頷けませんよね。


だって、未来で何日過ごしたか知りませんが。旅立った次の日にだって戻れますからね。



ここで面白いものが、視聴者さんから届いたので紹介します。それはある小説に出てくる一場面です。私もとても興味深く、大変楽しく読ませてもらいました。ちなみにこの小説はプランクトンの名が世にでる前に出版されたものだとか。でわ、でわ。


”私が、彼に出会ったのは、丁度一年前、彼はあそこに見える、丘の上の木影にいたのよ、彼はこの街の人間でないのは、直ぐ分かったわ。町が小さいってのもあったけど、私がこの町唯一の銀行で働いていたからよ。その見知らぬ男の名は、トーマス・ランプクトン。まるで哲学者の様で、私達、そう儚いこの物語のヒロイン、妹ジョアンナもきっとそう思っていたに…  ”


分かりますか!みなさん。小説の冒頭から誰か出てますよね!


そして、小説の終わりがこうなんです。


”彼は、花が咲き乱れ時期に突然現れ、生まれたばかりの子供を置いて、花が咲き乱れる時期に消え、私の前に二度と姿を見せなかった。”


「信じても!信じなくても!奇跡の体験!あなた次第です」



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