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1.いきなりトリップ

またまた調子に乗って書きました。

一回異世界物書いてみたかったんですよ…

この作者を許してください!

松崎玲菜まつざきれいな。身長156㎝、黒い髪の毛に黒い瞳。ちなみに高校生だ。玲菜は一人で学校の帰り道を歩いていた。


「フンフフンフフーン♪……お?雨…かな?」


玲菜の頭のてっぺんに一粒の水が落ちてきた。だが上を見ると晴れている。

そういえば今日は晴れだった…え、じゃあまさかの今降ってきたのは鳥の糞?え?え?


玲菜は一生懸命に何かを探したが何もなかった。さっきの水は気のせい、気のせい…と言い聞かせながら道を少し早目に歩く。しばらくするとまた水がポチャン――と降ってくる。玲菜はぐるぐる回って探す。だがまわっていても見えるはずもない…するといきなり、バケツをひっくり返したような雨が降ってきた。


「何っ?!もうみずたまり!?ぎゃあああああ…」


玲菜はびしょ濡れになって家への道を走る。バシャンッ!と水たまりに足をつけた…すると水たまりに足の膝小僧まで埋まる。


「え?」


そのまま勢いよく回り始める。水たまりの周りには白い不思議な霧が渦巻いて広がっていく。


「え、何々!?こっわ!え、ちょ。待って!」


誰に話しかけているのかもわからないが玲菜はさけびつづけるが回る勢いは止まらない。

膝までだったのが腰…胸…首まで水たまりにつかる。


「ええええええちょっとおおおおおおおおおお!!」


玲菜は水たまりの中に引きこまれて意識を失った。




水たまりのなかは不思議と息ができた。水色、青、白、がマーブル柄になって渦巻いている不思議な空間。玲菜の腕は白い、長いきれいな腕につかまれ白い空間に引き込まれた。







―――――――そのもの、黒い瞳黒い髪の毛の異様な容姿の少女は世界きっての魔術使いになるだろう。

そしてイファナの国を魔術で導き、ユラスの国とエファルの国と同盟を結ぶであろう。

その後、イファナの国とユラスの国、エファルの国は―――――――





玲菜が水たまりに入って白い空間に入ったその直後、そのような声が聞こえた。

その声は聞き覚えのあるような、ないような、不思議な声だった―――――――。

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