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プロローグ
プロローグ
あの日、あの時、あの場所で。
もし、出会わなければ、きっと私達はただの他人のまま一生を終えたでしょう。
あなたのいない人生、
別の人を愛し、結婚して、子供ができて、
そんな人生もありだと思う。
きっとそーなったらそれなりに楽しめると思う。
けど、あなたを知った以上、あなたがいない人生、考えるだけで生きる気力を失くす。
絶対あたし達は運命で繋がってたんだ。
ねぇそーでしょ?
あなたはどう思う?
井口 琉美
これがあたしの名前。
浜崎 洸志郎
これがあなたの名前。
あたし達は色んな人に感謝しなければいけないと思う。
そして、一生2人で背負ってくものも生まれた。
人に支えられてる事、初めて感ぢた。
あなたと出会ってからの物語。