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ある日女神に見捨てられました。

「はぁ…憂鬱だ…」

確か今日は持久走のテストだっけ?

そんなことを考えながら俺、(なぎさ)電車にのっているわけだが

なんで今日に限ってこんな人が多いんだよ!ここ2号車だぞ!よくこんな端っこまで来たな!     

「やっぱり今日はついてないな朝の星座占いは12位だし朝食の目玉焼きは焦げるし自転車には鳥のフン…あ〜もう、ついてない」

そんなこと考えて憂鬱になってる俺のスマホが震えた

ん?誰からのメールだ  

『 由衣(ゆい)

 やっほー元気ですかい渚くん。あのね〜実は、今あなたの後ろなんですよ〜!』

由衣は幼馴染というやつだろう。家の近くに住んでいたからよく一緒に遊んだものだ。

もう俺は引っ越したし当然後ろを見てもだれもいない

「まぁでもあいつ俺と違う高校いったしないるわけないよな」

「やっぱりそういうことを口にするのが渚くんだよね〜」

「……!?」あぶねぇ、電車内で叫びかけた

「なんでいるんだよここに!(小声)」

「あれ?気づかなかった?私今日ずっとつけてたんだよ。いや〜才能があると困るなぁ」

どうしよう今すぐ通報するべきか?

そんないつもどうりの…いや、こいついるからいつもどうりではないなうん。

そんなことを考えてた俺たちの足の感覚が消えた気がした。

えっ…地震!?ま、まずっ…!

______


「目覚めよ、勇者よ…」

ここは?なにか心地良い。俺は、なるほど地震せいで…

「あの…あ、あの…」

じゃあここは天界的なところかここでヲタク知識が役に立つなじゃあここでは転生…!?マジか!

「すみません…き、聞いてますか?」

「ヨッシャァァァァァァァァァァァァァ!!!」

「っ!?」

「て、転生イベント!ど、どんな力が…俺TUEEEとかできるかな?ど、どうなんだ女神さん!?」

「へ?あっああ、知ってたんですかそうですこれは転生です。あなたをこれから剣と魔法の世界にお送りします。とはいっても私は送る係ではないので能力を差し上げるだけですが。」

「で、能力は!?」

「相手の能力を5分の1コピーする力です。」

へっ?5分の1ってことは20%?そんなけ?もっと魔剣とか超魔力とかないの?なんか…悲しいな、いや、強いけどね

「では、これからその世界に転生させます必要なお金や食料などはこの鞄にはいっているのでご安心ください」

なるほどな。たしかに転生してすぐ餓死は嫌だからな

「では係の者を連れていきます。少々待って下さい」

「は、はいわかりました……ハッ!?」

何故もう俺の真下に魔法陣が!?

「え!?ど、どういうこと!?」

女神さんもめっちゃテンパってるしあの人のせいじゃないのか?

その時女神さんの後ろの天使っぽい女が

「もう、めんどくさいので適当なとこに送りました」

ハァァァァ!?

その時光に覆われて、気付いたら…空。

すごい速度で落ちながら俺は決意した。

「あの女!ぜってぇぶん殴ってやるーーーーー!

 ァァァァァァァァァァ落ちるー!」


_______


どうも皆さんはじめまして猫山黒です。適当に始めましたのでいつ休むかわかりませんがそれまでよろしくお願いします。内容は超王道主人公最強系ですので今後も応援よろしくお願いします

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