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第15話 集結 六大ギルド

『ちっ…忌々しい。予想していた最低限の結果すら得られないとは…。』


 この私、緑龍絶栄所属 八龍樹皇が1人 研究機関代表 端骨(ハボネ) は、長い廊下を我がギルド 緑龍絶栄 のギルドマスター 美緑(ミリョク) 様の後に付き歩いている。

 抑えられない感情が態度に出てしまいどうにも歩幅も足音も大きくなってしまう。


『まさか…全滅するなんて…』


 伝説のギルド クロノ・フィリアの情報を少しでも入手したく他のギルドの裏をかき秘密裏に実施した潜入任務。

 美緑様にすら知らせずに行った計画だったというのに。

 せめて、映像だけでもと飛ばしたドローンも奴等の潜伏先に入った瞬間に映像が途切れてしまい使い物にならなくなった。

 辛うじて送られてきた映像に映っていたのは潜入した捨てゴマの死亡シーン。


『使えない連中め。』


 所詮、レベル110程度の駒5人と戦力にすらならないクズ集団。レベル上限値上昇装置を渡してもこの様。少しは役に立つと思って練った作戦も結局は無駄骨か。


『どうかしましたか?端骨?』


 考え事をしていると突然、美緑様が足を止め此方に振り返る。

 小さな少女だがレベル120の緑龍絶栄最強のギルドマスターだ。その幼い外見では想像できない程の魔力と能力を保有している。

 そして、私の横を歩いている無口な男が美緑様の実兄であり緑龍絶栄最高戦力 律夏(リッカ)。こいつもレベル120で、その力は美緑様と互角と言われている。


『い、いえ。何でも…ありません。』

『そうですか?悩み事があるのでしたら言って下さいね。』

『勿体なきお言葉です。』


 にこりと微笑むと再び長い廊下を歩き出す美緑様。

 チラリと律夏を見ると目が合った。が、何も言わずに歩き出す。


『くっ。』


 一個部隊を何の成果もなく全滅させたと知られれば私の首など一瞬で切り払われよう。

 そんな、考えが脳裏に浮かび心臓の鼓動が速くなる。


『まあいい。次こそはクロノ・フィリアの情報を手に入れてやる。』


 私は多少遅れた分を速足で詰め、再び美緑様の後に付いた。


 暫く歩いていると大きな扉の前に行き当たった。


『律夏、端背、準備は良いですか?この先は敵地です。くれぐれも油断為さらぬよう。』

『御意。』

『はっ。』


 緊張で背に汗を滲ませながら自然に開く扉の中へ入っていく。

 広い円柱状の建物の中、大理石ような床に、水晶のような壁、光輝く宝石が埋め込まれた複数の柱。そして、中央に設置された円卓と6つの席。


『ようこそ、緑龍絶栄の皆様。護衛の方々は此方へ。ギルド代表の方は中央の円卓へお進み下さい。』


 メイド服を着た女性が表情1つ変えずに説明する。

 何度見ても不気味な女だ。

 女の正体は、(ギン)と言い、レベルは120。白聖連団の副リーダーであり指揮官補佐、白の最高幹部、及び、最高戦力 白聖十二騎士団 の統括である。


 私と律夏は用意された椅子に腰を下ろす。

 美緑様は、ゆっくりと円卓へ歩いて行った。


『よう。緑のぉ。久しいな。』


 円卓を取り囲む様に配置された椅子。

 美緑様が銀に引かれた席に座ろうとした時、右側の席に座る長身の男が美緑様に向かって話し掛けた。

 その巨体に相応しい強大な魔力を隠そうともしない堂々とした態度には、軽い態度とは対称的な凄みを感じる。


『お久し振りですね。赤皇様。お元気そうでなによりです。』

『まあな。元気は元気で有り余っててな。緑のぉ。一戦交えないか?』

『遠慮しておきます。この場にはその様な目的で来たわけではありませんので。』

『かぁ。相変わらず冷たいねぇ。』


 赤蘭煌王のギルドマスター 赤皇(セキオウ)

 レベルは120。2メートルを超す巨体と鋼のような筋肉で覆われた肉体。全身を纏うように放出される魔力は並大抵の攻撃では傷1つつけることは出来ないだろう。

 性格は、戦うことしか興味の無い根っからの戦闘狂。こうして、視界に入った強そうな人間には必ず声を掛けてくる面倒な奴だ。

 美緑様の言葉を大した気にしていない様子でテーブルに足を置き、だらしなく欠伸をすると、口笛を吹き始める。

 よく見ると、彼の後ろには誰も立っていなかった。従者の1人も連れて来ていないということか?


『また、貴方は従者も連れずに1人で来たのですか?』

『おうよ。俺のギルドは 強ぇ奴は自由 って決まりなんでな、俺が認めた幹部どもは皆どっかに行っちまって1人もギルドホールに居なかったんだわ。はははははは。』


 余程、自分の力に自信があるのか、ただの馬鹿か。こんな敵地のど真ん中に1人で来るなんて正気ではないな。


『まったく、自由な男だ。』

『そうですね。ですが。無闇に喧嘩を売らないことです。彼もまた Sランク なのですから。』


 私の独り言に念話で相槌する美緑様。その言葉には警戒する気配が色濃く感じられた。


『そうですね。ここに集まる者は全てSランクでしょうし、下手な発言は戦争の火種になりかねません。』

『…では、入って参ります。』


 チラリと此方を見た美緑様は、落ち着いた様子で円卓席へと腰を下ろした。


『はい。私共は此方にて待機しております。何かあれば即座に。』


 円卓に座ることが出来るのは各ギルドマスターのみ。従者はギルドマスターの後ろに控えなければならない決まりがある。


 ギィィィ。と反対側の扉が開き金色の長髪が輝く美形の男が入ってきた。後ろには二人の従者。黒髪の少女と若い青い短髪の男が付いている。

 青豊詩典 ギルドマスター 青嵐(セイラン)

 レベルは120。データが殆ど無い謎の多い男だ。左腰にさげた聖剣と右手に持つ聖典が武器であることくらいしか解らない。

 そして、従者の2人。

 刀を腰に下げた黒髪の少女は、時雨(シグレ)。レベル120。青豊詩典の実働部隊隊長。

 ゲーム時代、青豊詩典に入る前はソロプレイヤーの中でのランキングで上位5位以内に入る程の実力者として名が広がっていた。

 青い短髪の男は、法陣(ホウジン)。レベル120。設置型の魔法を極めた術師で青豊詩典の副リーダー。

 彼もまたゲーム時代のソロプレイヤーのランキングで上位5位以内に入る程の実力者だった。


『おっ。青いのぉ。相変わらず険しい顔してるな。一戦どうよ?』

『ふん!お前はいつも通りのアホ面だな。我が神の恩恵でレベル120のギフトを与えられているというのに愚かなことだ。』

『はぁん?そんな神いねぇだろ?結局はゲーム時代の設定だったじゃねぇか?』

『真実は我らが納める聖典に記されている。信者でない者に説明するほど俺は暇でもお人好しでもない。』

『はいはい。そうですかっと。』


 青嵐と赤皇の小競り合いを眺めていると…


『君、面白そうな、匂いがする。』

『え!?』


 私の正面下から突然声がした。

 下を向くと真っ黒なフードを被った小さな少女が私を覗き込むように立っていた。


『どお?私の仲間にならない?君のやりたいことに協力するよ?』

『私の…やりたい…こと?』

『そう。』


 少女の深紅の瞳は真っ直ぐに私を見つめる。吸い込まれそうな深い深い海に沈んでいくような感覚に襲われる。

 そして、私はその言葉を聞いた瞬間、クロノ・フィリアの情報収集のことを考えてしまった。こんな、目の前の少女の言葉に心が揺らいでしまったのだ。


『私…は…。』

『それは協定違反ではありませんか?』


 突然、大量の木の根が私と目の前にいた少女の間を引き裂くように伸びてきた。

 少女の姿は刹那に消え、目の前の光景に唖然とした私を庇うように美緑様が立っていた。


『もう!ちょーっと、からかっただけなのにぃ。美緑ちゃんは真面目すぎるぞ?』

『黒璃、貴女は、ふざけ過ぎです。私の部下に魅了を施そうなどと許しませんよ?』

『はーい。次からは気を付けまーす。』


 全く悪びれる様子もなく自分に用意された席に座る少女。

 黒曜宝我 二代目 ギルドマスター 黒璃(コクリ)

 先代のギルドマスターは、前戦争で白聖連団のギルドマスター 白蓮に殺され、現在はその配下でナンバー2だった黒璃がギルドマスターを務めている。

 黒璃も謎の多い存在で能力は勿論のこと、ゲーム時代の経歴すら謎という少女だ。

 だが、前戦争で最も多くの白聖連団のメンバーを殺したのも彼女であり、決して油断のならない相手だ。

 美緑様の言に、まったく反省の色を見せない黒璃の態度。

 それを見て溜め息をつく美緑様。


『ご無事ですか?端骨?』

『はい。なんとか。無事です。』

『そうですか。良かった。彼女の赤い瞳は魅了と洗脳の魔眼です。決して直視せぬように気を付けて下さい。』

『は、はい。』


 成る程、魅了に洗脳。他者を操るにはこの上無い組み合わせのスキルだ。

 その言葉を残し美緑様は再び円卓へと戻っていった。

 椅子に腰掛けた美緑様は黒璃を睨みつけるが当の黒璃は何食わぬ顔で今度は赤皇をからかっていた。

 私は、一瞬でも揺らいでしまった自分に戸惑いを隠せないでいた。様々な考えが頭の中を回り何が正しいのかが解らなくなっていた。


『ねぇねぇ。赤ちゃん。一緒に白蓮殺そうよ。』

『おお、良いなそれ。アイツなら俺を満足させてくれるのは確実だしな。』

『でしょ?私もアイツに恨みと怨みがあるからさぁ。殺したいんだよねぇ。』

『やめておけ。お前達2人がかりですら奴を倒すことなど出来ん。時間の無駄だ。』

『ええ。何でよ?青ちゃんにどーしてそんなこと分かるのさぁ。』

『そうだぜ?青いのぉ。やってみなけりゃ分からねぇだろうが?』

『愚かな。何故アイツが今も尚、白聖の頂点に君臨しているのか知らんわけではなかろう?』

『…確かに…あのスキルはヤバイけどさぁ。』

『ちっ。うざってぇな。』

『因みに青ちゃんは私と赤ちゃんが手を組んで白蓮に挑んだらどうするの?』

『…無論何もせん。だが、白蓮が私に頼むのであればお前達の敵になるかもしれんな。』

『何それぇ。強い方についちゃうのぉ?』

『どうしてわざわざ負ける側につく?』

『むぅ。青ちゃん嫌い。』

『はぁ。俺もアイツとは相性悪いからなぁ。』

『美緑ちゃんは、どっちにつく?』

『私に振らないで下さい。どちらにもつく気はありません。私は自分のギルドの方達のために戦います。』

『はいはい、言うと思った。真面目ちゃん。いっそのこと私、緑滅ぼしちゃおうかな?』

『…やれるものなら。どうぞ。』


 滅多に怒らない美緑様が黒璃に殺気を放つ。


『あら?美緑ちゃん。黒璃ちゃん。女の子がそんなにだらしなく殺気を出しては駄目ですよ。もっと上品にしないとね。』


 扉から現れた1人の女性の登場で、周囲の空気が変わり黒璃と美緑様は自分たちの各々の椅子に座る。

 女性は、ギルド 黄華扇桜 のギルドマスター黄華(キハナ)


『黄ぃの。相変わらず美しいな。どうだ?俺に貰われないか?』

『ふふふ。既婚の女を口説いても何も出ませんよ?』

『いっつも、それで躱すけどよ。あんたの相方、誰も見たこと無いんだってよ?本当に旦那いんのか?』

『まあ、女の過去は詮索するものではありませんよ?』

『はん、言ってろ。』


 赤皇は頭の後ろで手を組み興味を失ったように視線を反らした。

 黄華がゆっくりと円卓に向かう中、その場にいた全ての人間の視線が驚きと興味に染められ1ヶ所に集った。

 正しくは、黄華の後ろを歩く2人の従者に。

 私ですら、その2人から目を離せなかったのだ。

 1人は、白杖を突きながら歩く少女。

 もう1人は、薄気味悪い笑みを浮かべる神父。


『ほう、盲目か。』


 赤皇が2人の内の1人、杖を持つ少女を見て声を上げた。

 私も、その少女を観察する。

 背丈は145cm程か。両目を包帯で覆い、少し太めの白杖を持っているのが目を惹いた。

 世界が今の形に変化した日、能力者となった者は其までに抱えていた持病や病気、重度の怪我や損傷が全て完治した。

 そして、その日以降、病気や風邪が発症したという報告は聞いていない。

 よって彼女は能力者となった後に盲目となったということ。考えられるのは2つ。

 1つは、何らかの戦いの後遺症で負った可能性。

 2つ目は、ゲーム時代のキャラクターの設定が反映された影響。

 報告によると、ゲームの設定で病弱キャラクターだったプレイヤーは、世界が変化した日から今まで健康だった肉体が逆に病気や風邪で苦しめられるという結果となったらしい。

 前者の場合、回復系の能力者であれば治療することも可能だろう。

 よって、杖を使わなければならない彼女は、反映された世界の影響でこのような姿になってしまったのだろう。


『強いね。』

『ああ、強ぇわ。』

『………』

『…』


 黒璃と赤皇が少女を見て感想を洩らす。

 青嵐は徹底して無言だが、警戒はしているようだ。僅かに腰の剣の位置を変えた。

 美緑様も目を見開き口元を隠している。驚いているようだ。

 そうだ、問題は盲目というところでは無いのだ。

 端から見れば弱々しく歩く少女。

 だが、彼女の纏うオーラが弱々しさを否定していた。

 私はオリジナルスキル 真理究明 を発動する。

 このスキルは、私のレベル以下の対象を視認することで名前 身体情報 スキル 武装 魔力量 攻撃範囲などといった私の知りたい情報が解るという効果であり、一般的な能力者の多くが所有する 情報看破 の上位互換に当たるスキルだ。


『これ…は…。』


 私は驚いた。

 盲目の少女の情報はレベル120の私のスキルを持ってしても視ることが出来なかったのだ。

 辛うじて確認できるのは、


 名前 翡無琥(ヒナコ)

 レベル 内緒です。

 身長 144cm(最近縮みました。)

 体重 秘密です。

 スキル 視ることです。

 武装 この杖です。

 魔力量 ちょっと少なめです。

 筋力 自信無いです。

 防御 私の間合に入ったら…。

 速さ 動くの苦手です。


 と確認できた。


『ええ…』


 明らかに自身の情報を敵に与えないための細工が施されていた。

 しかも、ちょっと遊び心を感じる。

 私のスキルで看破出来ない。

 それほどの実力者ということか。

 魔力量は本人曰く少なめらしいが、少女の身体を纏う魔力はここにいる全員の魔力と同等かそれ以上だった。


 『どうですか?端骨。彼女と神父の男性の情報は解りましたか?』

『は、少々御待ちください。』


 美緑様の念話が届く。

 次は少女の隣にいる神父にスキルを発動する。


『なっ…ぐっ…!?。』

『ど、どうしました?端骨!?。』


 翡無琥と名前が記載されていた少女の横に立つ神父姿の男を凝視した瞬間、全身を駆け巡る恐怖心。

 殺される

 そんな感覚に襲われ立っていることすら出来ずにその場に膝をついた。


『いえ、大丈夫です。美緑様。ですが、お気をつけください。黄華と共に入室してきた2人は我々の誰よりも危険です。』

『そ、そうですか。分かりました。端骨も少し休んでいてください。』

『了解しました。』


 念話を切り、スキルを停止させる。


『ふぅ。』


 周囲を視ると何人か私と同じように膝をついている者がいるようで、何らかのスキルで神父を観察しようとしたようだ。


『おい。黄ぃの。』

『はい?何ですか赤皇様?』

『その後ろの奴等何処で捕まえやがった?只者じゃないだろう?』

『あら。捕まえるなんてしてませんよ。この方達は私のお友達です。その様な言い方止めて下さいね。』

『ちっ。そこも内緒話かよ。』

『諦めなよ。赤ちゃん。あの神父のお兄ちゃん私の魔眼も跳ね返されたもん。それこそ私たちと同じくらいの実力だよ。何でギルドマスターじゃないのか不思議なくらい。』

『はぁ。殺り合いてぇな。なぁ、黄ぃのソイツ等と戦わせてくれねぇか?』

『駄目です。』

『じゃあ、ここでお前に襲いかかったら嫌でも戦えるっか?』

『野蛮人ですね。』


 赤皇が円卓を蹴り上げ黄華に喧嘩を売る。

 冷静な黄華も警戒したのか手に扇を持ち構えを取る。


『騒がしいですね。ここは争いの場ではありませんよ?』


 後方の扉から現れた人物の言葉に荒々しかった赤皇を含め全員が無言となった。


『白蓮。』


 赤皇は、小さくそう呟くと蹴り挙げられ落ちてきた円卓を片手で受け止め元の位置に戻した。

 ギルド 白聖連団ギルドマスター 白蓮(ハクレン)

 レベル120。現在、この国を事実上支配している男。

 クロノフィリアという例外を除けば、おそらく世界最強の存在である。


『うん。理解してくれて嬉しいよ赤皇君。』


 白蓮が裏がありそうな優しい笑みを浮かべ円卓へと歩み寄る。

 その後ろに銀が静かに移動した。


『改めて、皆。集まってくれて有り難う。準備は良いかな?』


 各地域のギルドマスターが集結し行われる会議 通称【六大会議】。

 表面上では敵対する者達が裏で情報の共有や行動方針を決議する場。


『さて、それではそろそろ始めようか。我らが支配する此処、かつて日本と呼ばれた国のこれからの未来の行く末を決める六大会議を…。』


 白蓮の一言で六大会議が始まった。

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