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第138話 無凱の風呂事情

『はぁ~。染みるねぇ~。』


 浴槽の中に設置した椅子に背中を預け、足を伸ばしてリラックス。

 巨大な映写機から空気中に散布される水蒸気に反射して浮かび上がる立体映像には、満天の星と数々の惑星が浮かんでいる。今は宇宙に設定しているが、手元のリモコンを使えば様々な風景を立体的に楽しむことが出来る。

 今は風呂に入りながらプラネタリウムにいる感じだろう。星の動きが神秘的で綺麗だ。

 星空を眺めながら、背中に当たる水流で適度にツボを刺激し疲れた身体を癒していくのも拘ったポイントだ。


『はぁ。極楽…極楽っと。女湯とは別の作りにしたけど正解だったな。』


 女湯の方は人数が多くなり様々な娘達の要望を叶えるために兎に角数を増やした。様々な効能、色とりどりのお洒落な外装などなど。かなり、気を遣って建造した。

 対して男湯は、勝手ながら僕の夢と理想を目一杯詰め込んだモノにした。満天の星空を眺めながら入る露天風呂というコンセプトから始まった建築は、いつしかリスティナさんの力を借りたことで様々な場所と環境を再現できる最高の大浴場が完成したのだ。

 他のメンバーにも概ね好評だったのは有難い話だ。


『ふぃ~。極楽~。極楽~。』


 今頃、黄華さんも入っている頃だろうか…。

 本当は昔の風呂屋のように天井の壁に隙間を作り男湯と女湯で会話が出来るようにしたかったのだけど、女性率が多いからね。プライバシーやデリケートな話が漏れないように配慮したんだ。


『やぁ、無凱。完全におっさんの溜め息が聞こえたよ。』

『ははは。事実、おっさんだからねぇ。』


 仁が入ってきた。

 この時間に入って来るなんて珍しいね。


『喫茶店は良いのかい?。』

『うん。ある程度、客足は落ち着いて来たし。閉店後の片付けはメルティ達に任せてきたから。』

『便利な能力だねぇ~。1人娘をゲームの世界でも守りたいって理由から作られた能力とは思えないねぇ。』

『ははは。光歌ちゃんには内緒だよ。』

『相変わらずだなぁ。まぁ、けど娘と仲が良いのは良いことだ。』

『お互い様にね。』


 仁も僕の横に座る。


『それにしても、随分と思いきった改装だね。黄華さんも驚いてたよ。』

『まぁね。自信作さ。』

『リスティナさんのお陰かい?。』

『そ。この世界じゃ資源確保も一苦労だからね。リスティナさんにお願いしたら出してくれたよ。』

『流石、創造神だ。』

『まったくだよ。』


 暫く無言…。居心地が悪い訳ではない。昔からの知り合い同士。互いの性格を知り尽くしているからか…無言の時間も悪くない空気だ。


『おや?。先客がいたね。』

『そうですね。』

『おやおや。揃い踏みで…。』

『珍しいな。こんな時間にこれだけ集まるのわ。』


 大浴場に入ってきたのは4人。

 賢磨と基汐君と叶と赤皇君。


『アイツは、まだまだ伸びるぜ旦那!。』

『分かったって。何度目だよ。しかし、煌真の御眼鏡に適って良かったぜ。』

『…そんなにか…俺の女達と戦わせてみるか?。まぁ、俺の女の方が強いだろうが。』

『言ってろ。引きこもり。旦那の選んだ女が強いに決まってんだろうが!。』


 今度は、閃君を中心に煌真君と矢志路君の3人。


『さぁて、風呂だね…って何かめっちゃいるし!?。』

『みたいですね。てか、男性陣全員いますよ…。』

『凄い偶然だな。』


 そして、最後に裏是流君、涼君、威神君の3人がやってきた。


『やあ、皆。お疲れ様。』

『おつかれ~。おっさん。』


 凄いね。クロノフィリアの男性陣が全員揃ったよ。

 偶然にも集まったメンバー。そうだ、この機会に親睦を深めようか。幸いにも全員が入っても余裕で足を伸ばせる広さに改装したばかりだからね。


『おお。良いなそれ。男同士聞きたいこともあるだろうしな。』


 そんなこんなで、新生クロノフィリア初の男の裸の付き合いが始まった。


ーーー


『なぁ、旦那。』

『ん?。何だ?。煌真?。』


 おっ!?。早速珍しいな。煌真君から質問するなんて。普段は怖くて近寄りがたい雰囲気だけど閃君には凄い懐いてるよね。


『もう…アイツ等とは、全員と 寝た のか?。』

『ぶっ!?。』

『うぉっ!。閃がひっくり返ったぞ。』

『兄貴。大丈夫か?。』

『けほっ!。けほっ!。大丈夫だ。とっ始めに…けほっ、どストレートな質問だったから驚いただけだ。』

『それは…俺も少し興味がありました。』

『俺もだ。』

『涼に…威神もか?。お前らだって恋人いるだろう?。』

『いやいや。旦那は別格だろう?。旦那の恋人になったの何人だよ?。』

『確か…11人だな…。』

『しかも、リスティナやクティナ、つつ美さんを抜いてだ。』

『いやいや。クティナは…兎も角、最後の2人が候補に上がるのはおかしくないか?。母親だぞ。』

『まぁ、確かに恋人って雰囲気ではないな。』

『しかし、その人達を抜きにしても11人の女性に好意を待たれ、尚且つ、受け入れて恋人になったんだ。完全にハーレムだな。羨ましい限りだ。』

『だろ?。そこで気になったんだ。あの人数とマジでヤったのかってな?。』

『………。』

『てか、瀬愛ちゃんや翡無琥ちゃんとはどうなんだ?。閃、もしかして犯罪に手を染めたか?。』

『何でそうなる。あの娘達とは寝てないわ!。』

『良かったぜ。旦那がロリコンになるところだった。いや、恋人になったんだ。立派なロリコンか?。』

『煌真…お前…喧嘩売ってる?。』

『おっ!。買ってくれるのか?。久し振りに旦那とガチでやりたいぜ。』

『…止めとく。何故か嬉しそうなのがムカついた。』

『話を戻すが、兄貴。じゃあ、さっきの2人以外とは寝たんだな?。』

『…まぁ、そういうことになるな…。これ何の拷問だよ…。お前らだってハーレムに近い奴はいるじゃねぇか。矢志路だってハーレムだろうが!。』

『そうだな。アイツ等は良い女だ。もう手放せないな。』

『皆各々に恋人が出来て良かったじゃねぇか。』

『まぁ、その中でも断トツの人数を落としたのが閃の訳で、皆に興味を持たれるのは仕方がないな。諦めろ。』

『はぁ…そんなもんか…。』

『そうだよ。灯月や代刃が相手って大変そうだな…何か…。灯月は昔からの閃が絡むと暴走するし、代刃は最近じゃ灯月に似てきたしな。』

『ははは。確かにな。だが、一生懸命で可愛いぞ。他の奴等もな。色々助けてくれるし、助けたくなる。』

『そうか?。たまに暴走しているのをよく見掛けるが?。』

『まぁな。そんなに知りたいなら少し前の話でもするか…。』


 その後、閃君の口から語られる数々の出来事。朝は各々に違った方法で襲われ…もとい、起こされ。ランニングには強制参加。昼は必ず誰かが側にいる。午後は様々なお菓子の差し入れ、正直、聞いてるだけで胸焼けがしそうな量とラインナップだ。夜は皆揃って閃君の部屋で一時の時間を楽しみ就寝。寝る前は鍵を掛けるも翌朝には施錠され誰かが潜入してくる。と…。


『旦那はいつ休んでいるんだ?。』

『プライベートが無ぇ…。』


 四六時中、11人の誰かの相手をしている閃君。話だけ聞いていると睡眠時間は2時間くらいだ。


『何言ってるんだ?。』

『ん?。』

『恋人になる前からプライベートなんて俺には無かったぞ?。』

『………。』


 全員が言葉を失う。僕も女性達との交渉に閃君の隠し撮り写真を使うことがあるから何とも言えないな…。横を見ると仁も目を逸らしている。


『だが、まぁ…そんなの抜きにしても俺はアイツ等全員を愛していることに変わりはないがな。』


 その言葉は力強さと閃君の彼女達に対する溢れんばかりの愛が籠っていた。


『流石…だ。旦那…。興味本位で聞いて良い内容ではなかったな。』

『気にするな。』

『しかし、意外だったな。』

『ん?。何が?。』


 基汐君が何かを思い出したように話し始める。


『いや、閃は女の姿になれるだろう?。』

『ん?。まぁな。』

『自分の身体を見慣れてるし、触り慣れてるって思ってたんだがな。まさか、閃が女性の胸と、うなじが好きなフェチを持っていたとはな。』

『がはっ!?。ぶくぶくぶくぶく…。』


 基汐君の不意打ちとも言える質問に閃君が沈んでいった。


『後ろから抱き締めるのが好きなんだろう?。閃らしいと言えばらしいが…。』

『けほっ…。おい…何で知ってる?。誰に聞いた?。』

『は?。皆知ってるぞ?。』

『へ?。』


 閃君の視線が右から左へ。僕と目が合ったので頷いておく。


『何で知ってんねん!?。』

『お前の女達が自慢気に教えてくれたぞ?。にぃ様はとっても大事にしてくれるんです。にぃ様はお胸とうなじが好きなようで、その両方を一度に楽しめるよう後ろから優しいく抱き締めてくれるんです。って。すっげぇ嬉しそうに話してたが。』

『灯月…。』

『代刃も言ってたな。後ろからずっと可愛い、可愛いって耳元で囁いてくれるんだ~。とか、追加で言ってたぞ。』

『………。はぁ…。まぁ、アイツ等が満足そうなら良いか…。』

『で?。やっぱ胸が好きなのか?。』

『そんなの当たり前じゃねぇか。てか、嫌いな奴いるのか?。自分が愛した女の胸だぞ?。自分のとは全然違うって。』

『まぁ、それは理解できる。いや、正論だ。しかし、お前みたいな絶世の美女になれる奴に言われてもなぁ。』

『その…自分の胸は、死ぬほど見たし…触ったからな。慣れたわ。』

『ひひひ。旦那も男だねぇ。』

『たりめぇだろ。』


 はぁ…若いなぁ。彼等の話しは聞いているだけで楽しいね。彼等が安心して日常を過ごせるように立ち回った甲斐があるよ。


『その点で言えば、賢磨さんと叶さんは1人の女性をとことん愛す理想的な男性ですね。』

『ははは。そうだね。僕は豊華さん一筋さ。今までもこれからもね。』

『私もです。幽鈴さんとはこれからも末永く共に歩んでいきたいと思います。』

『そういう基汐君も光歌ちゃん一筋じゃないか。』

『ええ。仁さんの前で恥ずかしいですが、アイツを幸せに出来るなら努力を惜しみませんよ。』

『ははは。大丈夫だよ。君だからこそ娘を託したんだ。』

『仁さん…。』


 仁が話し始めたので僕も思っていることを仁へ聞いた。


『春瀬ちゃんとはどうするつもりなんだい?。聞いた話では、ずっとアピールし続けているようだけど?。』

『その話しか。そうだな。皆には黙っていたがこの際だ、話しておくよ。』

『ん?。』

『僕は春瀬君の想いに応えようと思うんだ。』

『おお。』

『妻を亡くしてから、なかなか一歩を踏み出せないでいた僕には春瀬君の真っ直ぐな瞳は眩しすぎた。けど…いつまでも先延ばしにしては春瀬君にも失礼だ。だから、今度2人の時間を作り僕の方から告白しようと考えている。』

『そうか…。』

『俺は賛成だ。』

『光歌が発狂しそうだな…。』

『その点は、先に光歌に話しておこうと思っている。僕の真剣さが伝われば、あの娘も分かってくれる…そう信じている。』

『そうですね。光歌なら大丈夫だと思いますよ。』


 光歌ちゃんは重度のファザコンだからね。仁が春瀬ちゃんに取られると思って春瀬ちゃんに敵対心を持っていた。さて…。どうなるかな。


『ああ、あと、裏是流。』

『およ?。ピエロに何だい?。』

『最近、白と何か話しをしたか?。』

『え?。何で急に?。って、そうそう基汐さ、何か白に言った?。アイツ最近ずっとこっちを物影から覗いてくるの。バレバレなのにずっと見てくるから声かけたんだけど、雷の速さで首を引っ込めるんだ。追いかけてもすぐに逃げちゃうし、流石に雷状態の白には追い付けないから放置するしかないんだけど…。』

『そうか…まだなんだな。裏是流。』

『え?。急に真剣な雰囲気…。』

『近い内、白の方から話しかけてくる時が来る。その時は、白に真剣に向き合ってやれ。』

『え?。う、うん。この意味の分からない状況が終わるなら話くらい聞くよ。幼馴染みだし、アイツが何かに悩んでるなら手伝ってやりたいし。』

『そうか。ならいい。頼むぞ?。』

『ん?。うん?。頼まれたよ?。で良いのかな?。』

『ああ。』


 白ちゃんと裏是流君か…うん。上手く行くと良いね。


『そうだ。涼と威神はどうだ?。上手くやれてるか?。』

『は、はい。里亜とは清いお付き合いをさせて頂いています…。』

『俺もだ。涼のように清いとは言い難いが…【不屈精神心堅】で精神異常に耐性を獲得したと教えた今でも強化された誘惑のスキルを使ってくるが…概ね問題ない。』

『ああ。あの3人か…。問題あるだろう…それ…。』

『今度、黄華さんに言っておくね。』

『ああ。お願いする。無凱さん。』


 美鳥ちゃんと楓ちゃんと月夜ちゃんの3人か…。ちょっと不気味なんだよね…あの娘達…。


『赤皇はどうなんだ?。恋愛関係。あまり聞かないが?。』

『ん?。俺か?。玖霧と知果が俺の恋人…と言って良いか分からんが…まぁ、良い感じではあるな。』

『しっかりしてるもんな。玖霧ちゃんも。知果ちゃんも。』

『最近じゃ俺の部屋に入り浸ってんだよな。自分の部屋に戻らねぇのかって聞いたら、『どうせ隣だし、あんたの面倒見るのにいちいち行き来するのが、めんどくさいのよ。』だとよ。いつの間にか俺の部屋に奴等の私物が増えていくんだ。隣同士の部屋なのにな。昨日、奴等の部屋を確認しに行ったら既にベッド周辺以外の日用品は移動し終わってたぜ。』

『………。』


 これは…どっかで聞いたことあるパターンかな?。気づいた時には既に男の方が逃げられなくなってるパターンなのでは?。


『まっ。大して問題じゃねぇから良いんだがな。ははは。』


 本人気付かずか…。しかし、そこが赤皇君らしいところなんだな。


『そ、そうだな。』

『あっ、今更ですが無凱さん。閃さん。』


 おや?。僕に涼くんが話し掛けてきたね。


『何かな?。』

『どうした?。』

『いえ、改めてですが。柚羽と美緑を宜しくお願いします。兄…という立場として、あの2人に笑顔をくれた礼を言わせてください。ありがとうございます。』


 深々と頭を下げる涼くん。

 柚羽さんと美緑ちゃんは血の繋がらない妹のような立場の涼君だ。真面目な涼くんにとって家族が笑顔で幸せでいることが何よりも嬉しいのかもしれないな。


『こちらこそ。柚羽さんにはお世話になってばかりだよ。』

『涼に美緑を任されたからな。アイツを笑顔にするために全力だ。』

『ええ。ここに来て、2人はとても笑顔です。昔みたいに…俺にもよく報告に来てくれるんですよ。だから、御2人には感謝しています。これからも、柚羽と美緑を宜しくお願いします。』


 真面目な涼くんらしいね。

 いつも、無能力の方々がいるエリアの周辺警備をお願いしているのだけど、そこに住む人達からの評価はとても良い。悪い噂はなく、気配りが出来る好青年だ。


『うん。こちらこそね。涼君もいつも警備をありがとう。本当に助かっているよ。』

『いえ。俺に出来ることがあれば、何でも言ってください。』

『ああ。頼りにしてるよ。』

『はい。』


 うんうん。新しいメンバー達との関係は良好だね。良かった良かった。


『しかし、男女比やべぇよな。このギルド。』

『そうだね。いつの間にか女性の割合がこんなに多くなったね。』

『何言ってやがる。ギルド立ち上げた時のこと、忘れたのか?。おっさん。』

『忘れたねぇ。何か言ったかい?。』

『はぁ…絶対嘘だと思うが、教えてやる。』


 あの時か…僕が閃君と出会い。ギルドを…クロノフィリアを立ち上げ、仲間集めを閃君にお願いした。その時に、閃君に言った言葉。


『男性なら…面白そうな人が良いな。女性なら…閃君の知り合いを中心に可愛い娘を沢山お願いね。男ばっかりのギルドじゃむさ苦しいしね。そうだな…僕の知り合いを2、3人連れてくるから男は3、4人で良いよ。あとは可愛い女の子でお願いねぇ~。全員で20人くらいになれば良いから~。』


『だったろ?。』

『ああ。思い出した。思い出した。』

『嘘つけ、覚えてるクセに…。』


 そんなこんなで集められたのが今のクロノフィリアのメンバーだ。


『なぁ。旦那?。』

『なぁ。兄貴?。』

『ねぇ。閃さん?。』

『ん?。何だ一斉に?。』

『その話だと、俺等が誘われた理由って…。』

『面白そうな奴だったからか?。』

『まぁ、2人は否定しないけど、このピエロも?。』

『は?。てめぇが一番おもしれぇじゃねぇか!。ピエロ野郎!!。』

『うるせぇ。で、どうなんだ兄貴?。』

『ん?。ああ。そうだが?。』

『『『……納得いかねぇ……。』』』


 ははは。やっぱり面白いな。

 メンバー集めを閃君にお願いしたのは正解だったよ。


 そんな他愛のない雑談は続いていく。

 こんな、日常を続けていければ良い。そんなことを考えながら、これからも皆が笑い合えるギルドにしていこうと心の底から思うよ。


ーーー


ーーー屋上ーーー


『リスティナ。』

『何だ?。おっ?。珍しいな。クティナではないか?。どうしたのだ1人で?。閃はどうしたのだ?。』

『閃は部屋。今は1人。リスティナに用があった。』

『用?。何だ?。』

『この娘達の願いを叶えてあげて欲しい。』

『おお。そやつ等は!。懐かしいな。』

次回の投稿は12日の日曜日を予定しています。

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