表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
103/424

第98話 集結 クロノフィリア

ーーー白蓮ーーー


『やれやれ…茶番ですね。』


 僕の横にいた端骨が急に立ち上がり部屋を出て行った。

 部下たちをゾロゾロと引き連れて…お山の大将にでもなったつもりなのだろうか?。


『はぁ…せっかちだね。でも、端骨の言う通りかもしれない。もう此方の駒は無くなってしまったし大会は終わりかな?。』

『如何致しますか?。白蓮様?。』


 リング上に視線を移動させるとDブロックの戦いが終わりを向かえようとしている。先程の試合で出てきたコートの男も十中八九、クロノフィリアで間違いないだろうし、後は無所属の連中しか残ってない。あの程度のレベルと技量の彼等ではクロノフィリアを止められないし…。


『はぁ…彼を楽しませるという約束は守れなかったな…。六大ギルドがフルで稼働出来ていたら少しは違ったのかな?。』

『黄華扇桜がクロノフィリア側である以上難しいかと。』

『だよね。ははは…彼等を止められない時点で、この結果は見えていたってことだ。』


 これが僕の限界…。六大ギルドの半数以上が僕の元から離れて行った今、此方の戦力など、たかがしれている。

 勝ち残ったメンバーも大半がクロノフィリアだしね…。

 

『世界の頂きは遠いな…。』


 天井を見上げても何も変わらない模様に自分の今までの行動を重ねる。

 踠いて…踠いて…踠いても…何も変えられなかった現実を…。


『白雪。』

『は~い。』

『今の戦いで敗北した彼に至急治療を施してくれ。すぐに戦えるように。最悪薬を使ってくれて構わない。』

『了解で~す。』


 白雪が退室。


『銀。』

『はい。』

『全員に召集命令。時が来たと告げてくれ。』

『はい。』


 銀が退室。


『さぁ。最後の戦いだ。クロノフィリア。決着をつけよう。』


ーーー


『さぁ!ついにここまで来ましたね!決勝トーナメントに進める4人は誰になるのでしょうか?各ブロックの代表が決まる最後の戦いの始まりで~ん?ちょっとお待ちください。運営からの通達です。何々?。』


 奏他は、送られてきた1枚の用紙に目を通す。そして、驚きの表情を浮かべた。何かあったのか?。


『っ!?え、え~っと。突然ですが、ここで運営代表の白蓮様から直々にお話があるそうです。』


 白蓮の話?。


『やぁ。どうも、皆さん。大会は楽しんで頂けているかな?。』


 巨大なモニターと、ゆっくりと下降してきたVIPルームから俺達を見下ろす白蓮。その視線は真っ直ぐに俺を見つめている。

 もしかして…もう動くのか?。まだ、大会も途中だというのに?。


『残念だけど。これ以上は、この大会で君を楽しませてあげられないと判断し、誠に勝手ながら急遽予定を早めることにした。一部、痺れを切らした者もいるのでね…。』


 確かに、残りのメンバーも殆どが俺達クロノフィリアだ。優勝は俺達で確定したようなもの。残りの試合は消化試合でしかないと判断したのか。


『さて、君達に僕から送る最後の挑戦だ。僕の調べでは…現在、この会場にクロノフィリアメンバーは全部で11人くらいかな?。こんなに集まってくれるとは僕も嬉しい限りだよ。』


 無華塁は違うけどな。まぁ…似たようなもんか。


『そして、君達を迎え撃つのは…この会場にいる全ての能力者だ!観客も含めてね。』


 白蓮の言葉に対し観客席にどよめきが走る。

 どうやら観客には知らされていなかったようだな。下手をすれば暴動が起きるぞ?この混乱した状況を予想できない白蓮ではないだろう。


『静かにしたまえ。諸君。君達の意思など関係ない。所詮、僕たちは抗うことの出来ない駒でしかない。ならば、散り際くらい華々しく行こうじゃないか?。』


 白蓮は懐から小さなベルを取り出す。

 あれは…マズイか?。


『皆っ!リングの上に!。』


 俺の言葉にクロノフィリアの仲間達が即座に反応しリングへ跳び移る。俺も翡無琥を抱き抱えて跳んだ。


『さぁ。目覚めの時間だよ。』


 ベルが鳴った。

 その小さな形には不釣り合いな轟音が会場全体へ響き渡り、観客席にいた全員が倒れ込む。

 その音は思わず耳を塞いでしまう程だった。


『同志たちよ。立ち上がれ。』


 混乱し、ザワついていた観客席は静寂の中にあった。1人、また1人と静かに立ち上がっていく。その光景は異様だ。観客だった者達は、光が宿らず虚空を見つめる虚ろな瞳。口は半開きとなり唾液を垂れ流す。

 その姿は、ホラー系の映画に出てくる立ち尽くすゾンビのようだ。


『これは…まさか…。』


 俺は観客席の人達を【情報看破】で確認する。

 そして、結果は…例外無く全員のステータスが統一された状態だった。


・レベル 150

・スキル データ破損 バグ修正プログラム


 クリエイターズに支配されていた連中と同じか…。


『バグを殺せ!。』

『殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!。』


 1人が怒号にも似た大きな声で叫んだ。

 静寂が一変。木霊するように、1人、1人と殺せコールを始め瞬く間に会場全体が『殺せ』で埋め尽くされた。


『まだだよ。君達を迎え撃つには、これでは足りない。』


 白蓮が手元のスイッチらしきボタンを押すと

、リング横に設置されていた巨大な扉が開き、中から人型の化け物が続々と現れた。それにも、見覚えがある。


『あれは…氷姫の時の…やっぱ量産されてたか…。』


 氷姫の父親が白蓮が行った研究の果てに至った 人間 という種族の性能を100%発揮することが出来る化け物だ。


『完成された人間…その数100体!これで君達を倒させて貰うよ!。』


ーーークロノフィリア拠点ーーー


ーーー無凱ーーー


『無凱…これって…。』


 映像で会場の様子を見ていた黄華が慌てた様子で僕を見た。だね、数の暴力。こんな大規模で大掛かりな準備をしてくるなんてね。

 前情報無しじゃ打つ手が無かったかも。


『うん。そうだね。…黄華さんがこっちに戻ってきていて良かった。』


 閃君の能力で拠点に戻ってきた黄華さん。

 話を聞くと白蓮君が、そう仕向けたそうだ。彼なりの黄華さんに対する優しさだったのかもしれないね。戦いに巻き込まないための…。


『さて、それじゃあ。そろそろ行こうか?。』


 僕の合図に皆が立ち上がる。

 事の流れは伝えてある。後はどのタイミングで動くかだね。


『よっしゃっ!待ってたぜ!。』

『普段、外で暴れられないからな、久し振りに大暴れだな!。』


 煌真君と基汐君は張り切ってるね。

 閃君達の戦いを見て血が騒いでしまったかな?。


『あぁ…まだ、日が高い…。お前達…血を頼む…。』


 ぐったりしている矢志路君の元に黒璃ちゃん達が集まっていく。彼には少し無理をさせてしまうね。


『うんうん。がんばる!。』

『ははは!その調子だぞ!瀬愛よ!。』

『やれやれ。豊華さんは落ち着いて下さいね。』


 映像に向かって可愛らしく気合いを入れてる瀬愛ちゃんの頭を撫でながら嬉しそうに神具の指輪を嵌めていく豊華さんと、彼女を心配する賢磨。


『うぅ…緊張するね。氷ぃちゃん。』

『うん。緊張する。』

『リラックス~。リラックスよぉ~。』

『主様。今、馳せ参じます!。』

『私も充電ばっちりだよ!。』

『久方ぶりの戦闘じゃな。腕が鳴る。』


 智鳴ちゃん達もやる気があってなによりだ。 

 良いね。久し振りの戦闘の人もいるけど、何とかなりそうだ。


『ちっ!俺達も行ければな…。』

『無理です。操られた人々全員がレベル150なんですから…。』

『私達じゃ、逆に足手まといになっちゃうよ…。』


 赤皇、美緑、黒璃の元ギルドマスター達とその幹部たちが悔しそうに映像を眺める。


『大丈夫。君達が居てくれるから僕等が安心して前線に出られるんだ。後のことは任せたよ。』


 そうだ。彼等は頼もしい。今じゃ立派なクロノフィリアのメンバーだ。


『無凱。』

『ん?何かな黄華さん?。』

『…気を付けてね…。』


 目を背け少し照れながらも、そんなことを言うから…。今でも、僕は君が好きなんだよ。


『ああ。任せて。じゃあ。行こうか。』


 僕は 箱 を展開した。


ーーー白蓮ーーー


『さあ、皆準備は良いかい?僕達にとって最大の敵との戦いだ。』


 僕の後ろに控えていた白聖のメンバーを見る。


『はい。私は貴方に何処までもついていくだけです。』

『は~い。全力よ~。』

『こんなに早く再戦が出来るとは…心音が高鳴るな!。』

『任せて!頑張る!。』

『やりますよ~!私の魅力で瞬殺です!。』


 銀、白雪、灰鍵、漆芽、奏他が僕の問いに応えてくれる。

 ありがとう。君達を仲間に出来て本当に良かった。


『はっ!白蓮さんよぉ!俺達は好きにヤらせて貰うぜ?良いんだろ?。』


 火車君は試合で倒されても変わらないね。むしろ、復讐に燃えているのかな?。


『ああ、僕の茶番に付き合ってくれて、ありがとう。僕が合図したら君達は自由だ。クロノフィリアさえ倒してくれれば誰と戦ってくれても構わないよ。』

『へっ!ありがてぇ!聞いたか皆!俺達は自由だ!さっきはドジっちまったからな!今度は必ず殺してやる!。』


 赤蘭はダメだね。

 精々、クロノフィリアに噛みついてくれれば儲けものかな?。


『白蓮さん。俺達も自由にやらせて貰う。クロノフィリアを倒した後、俺達はお前達とは一切の関わりを絶つ。それで良いんだな?。』

『良いよ。そういう約束だからね。けど、世界の真実を知った上で、これからどうするんだい?。』

『………。分からない。だが、仮初めであろうといずれ自由を手に入れたいとは思っている。』


 そうか。彼等なりに考えた結果なんだろうね。


『巻き込んでしまって、すまない。』

『いや、クロノフィリアが邪魔だったのは俺達も同じ。その機会を与えてくれた貴方には感謝している。だから、謝る必要など無い。』

『そうか。』


 世界の真実を知っても足掻くんだね。

 なら、僕と君は根っ子の部分が似ていたのかもしれないな。


『ひひひ、私達も自由にやらせて貰いますからね。白蓮さん。』

『ああ、好きにしてくれ。だが、僕の邪魔だけはしないでくれよ?。』

『はぃい!もちろんですよぉ!ひひひ。』


 端骨、何を考えて、企んでいるのか…。 


ーーー閃ーーー


『やれやれ、何かあった時の為に一応出場してたけど…予想通りの展開になってしまったね。』


 コートを脱ぎ捨てた人物は俺の予想通り仁さんだった。


『きゃぁぁぁあああああ!仁様!お会いしたかったですわぁぁぁあああああ!。』

『僕もだよ。元気そうで良かった。春瀬君。』

『はいぃ…(ウットリ…)。』

『春瀬は黙ってるし!パパには指一本触れさせない!。』

『あら?光歌ちゃん?まだ、私の愛が足りませんでしたか?。』

『ひぃっ!?。』


 仁さんの背中に隠れる光歌。やれやれ、何やってるんだか。


『翡無琥、下ろすぞ。』

『はぃ…お兄ちゃん。』


 顔を赤くした翡無琥が静かに返事をする。


『翡無琥。羨ましい…。』

『代刃ねぇ様も、もっと勇気を持てば大丈夫ですよ。』

『灯月からのプレッシャーが凄い…。』


 緊張感無いなぁ。


『閃。どうする?。』

『大丈夫だ。手筈通りなら無凱のおっさんが動いてくれている。』

『パパが?。』

『ああ。裏是流。』

『うん。もう…この会場にいた人達は完全に自我を失ってるね。』

『これが、閃先輩が言ってた敵の能力なんッスね…。』

『ああ。皆、気を付けろよ?。』

『やれやれ。全員がレベル150か…。黄華さんを避難させて正解でしたね。』

『白蓮の野郎もしかして…黄華さんを巻き込みたくなかったのかもな。』

『それは、考えられるわね。彼が黄華を見る目…優しかったし。もしかしたら、惚れちゃってたのかもね。』


 たくっ…不器用な奴だな…。完全には悪になりきれてねぇ…。


『どうかな?クロノフィリアの方々?この会場には凡そ5万人の観客がいた。今では、その全てが君達の敵ということだ。加えて100体の完成された人間。個人の戦力では負けているかもしれないが数では圧倒的に此方が有利だ。』

『ああ確かにそうだな。だが、最初から大会なんか開かないで、そうしてれば良かったのんじゃないか?。』

『ははは。こっちにも色々あってね。』


 白蓮の後ろにいるのが、今回の主力メンバーか。

 銀、白雪、灰鍵、奏他、漆芽の白聖連団。

 火車、夢伽、獅炎、儀童の赤蘭煌王。

 端骨を中心に、律夏、獏豊、空苗、多言、徳是苦の緑龍絶栄の洗脳集団。

 紫柄率いる、異熊、兎針、雨黒、悪楽、鳥越、紫音、常暗の紫雲影蛇。

 あの廃墟を拠点にしている殺人狂共まで仲間に引き入れたのか…。と、【情報看破】で確認した情報はこんなところだ。


『さあ、決着をつけよう!我々は全身全霊を持って君達、クロノフィリアをこの世界から排除する!。』

『ああ。良いぜ。だがな俺達も本気なんだぜ?この程度の人数で待ち受けてる訳ねぇだろ?。』

『ん?何を言って?…っ!?まさか!?。』


 俺の後方にある空間が歪み、その中から次々に拠点にいたメンバーが現れる。


『ひゃぁ!おおー。おおー。この人達、皆敵なの?敵がいっぱいだよっ!翡無琥お姉ちゃん!。』

『瀬愛ちゃん。皆さんから離れないでね。』

『良いじゃねぇか!最高だ!これだけ居りゃ全力で暴れられるだろうぜ。』

『こ、煌ちゃん…げげげ…元気だね…わわわ…私、ききき…緊張してきちゃったよぉ…』

『貴方は少し冷静に行動しなさい。煌真。姉さんも落ち着いて。』

『久し振り。全員集合。』

『氷姫も久し振りだね。元気そうで良かった。』

『本当に久し振りだ。こんな日を待ち望んでいたよ。』

『ええ!仁様!私もですわ!。』

『ふふふ~。そうね~。2年ぶりの戦闘~。血湧き肉踊るわ~。』

『母様…あまり、はしゃがないように。』

『懐かしいな。この感じ。なぁ、光歌。』

『そ~だね~。ダーリン!。』

『ははは。良いぜ!良いぜ!雑魚共が群れたところで俺が蹂躙してやる!。』

『ははは!矢志路は血を吸ったら本当に別人みたいだな!。』

『豊華さん。無理はしないで下さいね。』

『ううぅ…怖い…大丈夫かな…何、言ってるのよ智鳴!閃様に良いとこを見せるチャンスじゃない!…でもぉ…でもじゃないわよ!。』

『私も…旦那様に褒めて貰いたい…です。』

『ああ、これが裏是流の言ってた取って置きッスか?。』

『そ、相手もビックリするでしょ!。』

『ここまで派手に登場し敵を混乱させるとは…無凱も裏是流君も悪知恵が働きますね。…成程、これを狙っていたんですか。』

『ふふふ。楽しくなりそうね。叶。』

『やあ、タイミングはバッチリかな?。閃君。』

『ああ。最高のタイミングだぜ!おっさん。』

『パパ。』

『おや、無華塁ちゃん。久し振りだね。あんまり黄華さんを悲しませちゃダメだよ?。』

『うん。ごめんなさい。』

『僕も心配だったんだ。元気そうで良かった。』

『うん。元気いっぱい。』

『ははは。無華塁ちゃんはクロノフィリアじゃないから無理はしないでね。』

『うん。全力。出す。』


 クロノフィリアメンバー全員が集結した。


『1…2…3………24人…報告にあった人数とは多少違いますが、クロノフィリアメンバーが全員いますよ!?白蓮さん!?。』

『ははは!やってくれたね!クロノフィリア!まさか全員で乗り込んでくるなんて!。』


 事の事態に動揺する端骨と、歓喜に震える白蓮。

 白蓮の考えが俺の予想通りなら、この状況は、さぞ嬉しいことだろうさ。


『けど圧倒的な数の差は埋められない!こっちは5万人以上だ!たった24人でどうするんだい?。』

『そんなの決まってるだろ?正面突破だよ!。おっさん。良いか?。』

『もちろん。その為に全員で来たんだからね。』


 メンバー全員に目配せすると全員が頷く。


『白蓮。ギルド戦にしたのは失敗だぜ?。ギルドスキル発動!。』

『なにっ!?魔力がはね上がった…だと!?。』


 ギルドスキル【時刻の番人】。

 クロノフィリアメンバーが全員揃った状態でギルド戦を申請した時のみ発動するスキル。発動後、各メンバーの身体に刻まれたNo.の刻印が輝きを放ち。そのギルド戦が終了するまで各々のステータス、スキル、武装の能力数値が3倍になるというもの。


『さあ、クロノフィリアと白聖連団。全ギルドでの頂上決戦の幕開けだ!全面戦争と行こうじゃねぇか!。』


 俺は白蓮に笑みを向けながら男の姿へと変わる。


『ああ!本当に最高だ!最高の舞台だ!始めよう!この世界で初となる頂点のギルドを決める戦いを!。』


 その白蓮の言葉が開戦の狼煙となった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ