第2話世界線
「やぁやぁこんにちは!」
ここが死後の世界?
なぜ子供がいる。
「早速説明を始めます!」
まだ死後の世界じゃないみたいだ
今からそこに行くための説明があるみたいだ。
多分「あなたは○○と言う善行を行い××という悪行を行った」とかいうことだろう。
「あなたの出身は...」
「にほ「Dの23ですね」
???
「はい。説明します!Dの23の人ならある程度の理解はできるかな?」
説明はこうだ
世界には様々な世界線があり私は徳川〇康が天下を取ったがそうじゃない世界線。
そもそも今その戦いをしている世界。
私のいた世界より大きく時が進み滅びた世界など...
死んだらその世界線をまたいで生まれ変わるらしい。
もちろん記憶はないだとか。
ただ稀に記憶が残る人がいるだとか。
ここに来た時点でなんとなく残る人かそうでないかわかるらしくこの説明を省くかどうか決めるらしい
私は残る可能性がある人側だそうだ。
ここからは人の能力についてだ。
私たちの世界では頭、力、容姿、体格、と言うのが重要とされている能力らしい。
それで世界に転生するときにルーレットで初期ポイントを決めるらしい。
そこからさっき挙げたパラメータに振り分けるそうだ
ただ人によってパラメータがレベルアップするときに必要なポイント数は違うらしい。
それは生まれた後にもそのまま影響するだとか。
でさっきのルーレットだけど10~1000までの数字から決まるみたいだ。
ただ人によって倍率があるらしく見たことある中では0.001と減少するものから150とかなり高い人もいるだとか。
ちなみにどんな人であっても自分がどれくらいで次のレベルに達成するかは見れないとのこと、
ただあともう少しで何か掴めそうとか言うあの感覚が来るらしい。
後は記憶が戻る可能性がある人には特典があるらしい。
がここで疑問をぶつけた。
特典を与える理由は何か、と
するとこう答えた
ここで説明を行っているのは神である。
神は信仰心で力が上がる、地位が上がる。
媚びる相手は人なんだと
へぇって感じだ。
でだ
その特典とは
転生時の年齢を決めることができる点
どのパラメータにポイントを振るのか決められる点
何か一つ初標準装備以外で装備を決められる点(複雑な機械などは不可)
ただどのくらいのポイントを得たのか、どのくらい振り分ければある程度使い物になるのかは知らされない。
そこは運らしい。
得たポイント数は神は知っているが規定により教えられない。
パラメータの必要ポイントはこの時点では見られないということらしい。
で、
私の転生先は剣と魔法の世界だとか。
読んでいただきありがとうござました。
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