表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/14

第1話プロローグ

新作です!!

よろしくお願いします

今日で完全に引退だ

色々なことがあったが何とか乗り越えて定年まで続けてこれた。

悔いはない。

ここを帰り道として通るもの最後かな。


「おい!危ないよ!君!」


信号待ちをしていると向こうから小学生くらいの男の子がゲームをしながら歩いていた。

集中して気づいていないようだ。


医者としてたくさんの命を救ってきた、もちろん救えなかった命もある。

これが医者としての最後の人助けだと言っている気がした。



そのあとのことはよく覚えていない。


気が付いたら白い部屋の中にいた。

ここが死後の世界だと思った。

脳神経外科ではなかったが医者として、一人の人間として興味があった。

最後に人を助けたことに対するご褒美だと思った。


満喫しよう。


世界中の医師たちよ、先に解明されていない世界の向こう側を体験してきます。


恨まないで。皆がここを通れることを願っています。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ