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【休止】召喚士~恋人や召喚獣とどこへ行く?~  作者: タッキー
召喚士の始まり
7/22

戦闘と採取

ブックマーク増えて嬉しいです!

少しずつ頑張ります

ムツキの町をでてすぐは森が広がっていた。

「人たくさんいるな」

『それは、仕方ないんじゃないかな。まだ、始まって2日だしね』

「それもそうか、確かクエストはスライム討伐と薬草採取だったね」

『うん、そうだね。とりあえず、薬草探しながら敵を見つけたら倒していこう』

「フランそういえば、索敵持っていたよね」

≪コン≫頷いている

『索敵持っているのなら、見つけるのは楽になるね』

「フラン、索敵しながら人があまりいない場所に案内してくれる?」

≪コン!≫こっちと歩き出した


フランの案内で森を進んでいく

「人がなかなか少なくならないな」

『もう少し奥に行かないとダメなのかな』

「先に薬草探そうか」

『そうだね、色々なものが生えてるしね』

「フラン、少し薬草探すから敵が来ないように見張っててね」

≪コン≫尻尾を振りながら右肩に乗った

思ったよりも軽いな

「それじゃあ、スター探そうか」

『そうだね』


10分後…

「結構見つかったな」

薬草が23本、毒草が10本、麻痺草が11本が見つかった。

『薬草以外にもあるんだね』

「毒草とか何に使うんだろうな」

『毒にしたりとかじゃないかな、結構使えると思うけど』

「確かにそうだな、それじゃあ、そろそろスライム倒しに行くか」

『そうだね、行こう』

「フランお願いな」

≪コン≫肩に乗ったまま、右前足を前にやった

「あっちにいるのか」


少し歩いて、スライムが4体ほどいた

「見つけた!」

スターの鑑定のおかげでレベルが見える

スライムLv.3が4体だな

『よし、まずは光魔法【ライトボール】』

杖から出てきた光の玉がスライムに向けて放たれた

2体のスライムが消えていた


スライムを2体倒した

スライムゼリー2つがドロップした

経験値が10入った

リューキがLv.2

スターがLv.2

に上がった


「お、レベル上がったか。負けてられないな、フラン1体任せるよ」

≪コン!≫やる気に満ち溢れている

「よっと」双剣で凪ぎ払うとスライムの体力が無くなった

フランも問題なく倒したようだな


スライムを2体倒した

スライムゼリー2つと魔石(小)がドロップした

経験値が10入った

リューキがLv.3

スターがLv.3

フランがLv.2

に上がった


「また、レベルが上がったな」

『どうして、経験値がこんなに多いの?』

「多分、経験値共有のおかげでそれぞれに倒したスライムの経験値が入っているからだね」

『なるほどね、そのスキル凄くいいね』

「ソロだったら、あまり必要のないスキルだけどね」

『スライムゼリーも揃ったね。これからどうする?』

ギルドカードを見ると、こっちの世界だともう少しで夜になりそうだ。

「ギルドに報告したら、ログアウトしようか」

『あれ?もうそんな時間?』

「うん、帰っていってたらそのくらいだね」

『それじゃあ、帰ろうか』


それから30分かけて戻り

「クエストを終わらせてきました」

『これが納品するものです』

『確認いたしますね...はい、お疲れ様でした。クエスト完了になります』

「よし!初クエストクリアだな」

『うん、このくらいだったら大丈夫だったね』

≪コーン≫尻尾を振りながら喜んでいる

『こちらが、報酬となります』


リューキとスターは

300Gと500Gを手に入れた。

半分ずつ入ります


400G入ったな

『それでは続けて、クエストを受けになられますか?』

「いえ、今日はもう辞めにしようと思います」

『それでは、お疲れ様でした』

「あ、ルナさん。料理を食べられるところってあるかな」

『それでしたら、ギルドの左側に食堂がありますよ。そちらをご利用ください』

「わかりました、ありがとうございます」


『どうして、食堂を聞いたの?』

「満腹度が少なくなっているからね、明日やるときにでも食べておかないとね」

『確かにそうだね。それじゃあ、ここでログアウトしようかな』

「そうだね。また、明日だね」

『そうだ。明日、家にお邪魔するね。朝ごはん作るよ』

「本当に?ありがとう。鍵はいつものところに置いてあるから」

『うん、分かっているよ』

「フランもまた明日ね」

≪コン!≫と鳴いて石に戻っていった

「それじゃあ、ログアウト」

『ログアウト』


「スターとゲーム楽しかったな。明日が楽しみだな」


『楽しかったなぁ、明日からも一緒にゲームできる。早く寝て、起こしに行かないと!』


次回、イベントのおしらせ?になります。

ステータスポイントの振り分けも次回です

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