幼なじみと共に
ブックマークありがとうございます!こつこつと頑張っていきます!
さて、今日学校頑張れば明日は土曜日だ。早くクエストやりたいな。
教室に入る
「おはよう」
『おっす』
今、挨拶してきたのが同級生の藤見 勝人中学校からの友達だ
『昨日、急いで帰っていたけど何か用事あったのか?』
「ああ、それか。実はな、Technical World Onlineに当選してさ、昨日からスタートだったんだよ!」
『あれに当選したのか!俺は外れてしまったからな、羨ましいぞ。どんな感じだったんだ?』
「凄かったとしか言いようがなかったな。本当にゲームなのかと思ったよ。住人の人も本当にAIなのかと思うくらい受け答えがスムーズだった」
『そんなにすごいのか、第2陣に当たるように祈るか』
「今日も、やるつもりなんだよ。早く、会いたいな」
『おはよう。何の話してるの?』
話しかけてきたのは星 未来こちらは、幼なじみだ。家が隣で仲は良いと思う
「あ、未来さん。おはよう」
『おっす、Technical world onlineの話だよ。龍樹のやつが当選したらしくてさ、ゲームの話聞いてたんだよ』
『えっ?あれ龍樹君もやってるの?私も当選して、昨日ログインはしたんだけどね、宿題やらないといけなかったから、まともにすることができなかったんだよね』
『未来も当選していたのかよ。羨ましいぞ』
「今日はログインするの?良かったら、一緒にしない?」
『明日は土曜日だし、うんしようか』
「それじゃあ、噴水まで行った方がいいかな?」
『そうだね、案内してもらおうかな』
『はぁ、ほんと羨ましいよ。俺が始めるときも案内してもらうからな』
「ああ、もちろんさ。うちの子にも会わせてあげるよ」
『うちの子?』
「うん、会ってからのお楽しみだけどね」
『楽しみになってきたな。そろそろ、授業か。頑張るか』
「そうだな」『そうだね』
放課後~
「よし、終わった!帰るぞ」
『少し待ってよ。一緒に帰ろうよ』
『そうだぜ、金曜日何だからさ』
駅
『それじゃあ、また月曜日な』勝人とは駅でいつもお別れだ。
「また、月曜日」『またね』
「さて、帰ろうか」
『うん、そうだね』
「いつから、する?」
『20時からは、どうかな?ご飯やお風呂に入ってからで、その方が楽しめるでしょ?』
「そうだね、そうしようか」
『2人でゲームなんて久しぶりだね』
「そうなのかな、そういえば3人で遊ぶことが多かったしね。」
『藤見くんがくるまでに、強くなっていないとね』
「うん、そうだね。驚かせてやろうよ」
「それじゃあ、噴水で待っていてね。そういえば、プレイヤーネームは何にしてるの?」
『スターだよ。龍樹は?』
「星からとったんだね。俺はリューキだよ」
『リューキってそのままだね、わかった待っているよ』
冷凍食品は、いいよな。簡単に色々なもの食べれるから。
お風呂もはいった。水分も取った、そろそろ8時だから、早めに入っておこうかな。噴水まで行かないといけないし
「よし、いこう」
『Technical World Online』にログインしました。
ここは、ギルドだったな。
「フランおいで」
石を出して呼んでみると
≪コーン≫と石から飛び出して胸に飛び込んできた
「フランお待たせ。今日は、友達を紹介するよ」
≪コン?≫首をかしげてる、可愛いなぁ
「よし、行こうか」
外に出てみるとお昼位だった
今度は迷わずに噴水に着くことが出来た。けど、町を歩いているときにチラチラと見られたのは何故なんだろう
『おーい、もしかしてリューキ?』
「スターだね、普通に会えて良かったよ」
スターは、杖を装備していた。
『ねぇ、その胸に抱いているモコモコしたのは何なの?』
「あ、そうだね。紹介するよ。この子はフランだよ。フラン、彼女はスターだよ。」
≪コン≫じっくりと見ているきがする
『何この子、凄く可愛いわね。触っても大丈夫?』
凄く目がキラキラしているなぁ、可愛いもの好きだったしね。
「フラン触らせてあげても大丈夫?」
≪コン≫頷いているかな、少し嫌そうだけど
『ふわぁ、凄くモフモフだねぇ。』ナデナデ
顔が凄くゆるゆるになってる
≪コン!≫あっ、嫌がった
「スター、そろそろやめてあげて、嫌われちゃうよ」
『そんなぁ、嫌われたくないからしょうがないか』凄く落ち込んでいるな
「また、フランが良いって時に触らせてあげるから。それよりも、ギルドに行こうよ」
『うん、ありがとう。それじゃあ行こっか』
無事について良かった
「ここがギルドだよ」
『おお、大きいんだね』
「中でギルド登録と職業を決められるよ。それじゃあ、入ろうか」
「ルナさん、こんにちは」
『あ、リューキさんこんにちは。今日はクエストを受けにこられたのですか?』
「いえ、今日は友達のギルド登録と職業登録をしに来ました。こちらが、友達のスターです。スター、こちら受付嬢のルナさんだよ」
『スターです。よろしくお願いします』
『はい、ルナと申します。よろしくお願いいたします。それでは、こちらの水晶玉に手を乗せてください』
『はい、わかりました』
特に光らなかったな
『はい、完了しました。こちらが、ギルドカードになります。それでは、続いて職業選定になります。こちらへ、どうぞ』
「行ってらっしゃい、待っているよ」
『うん、わかった。行ってくるね』
30分後
フランと戯れていると…
『終わったよ~』
「おかえり、職業は何にしたの?」
『魔法使いだよ』
「魔法使いか、いろんな魔法使うのも楽しそうだね」
『そういえば、リューキの職業は?』
「召喚士だよ。特別な職業らしいよ」
『いいな、羨ましい、フランちゃんも可愛いし』
「まあ、スキルがほとんどないんだけどね」
『そうなの?それで、これからどうする?』
「クエスト受けようか。せっかくだから」
『そうだね、そうしよっか』
「ルナさん、どんなクエストがありますか?」
楽しみだな
クエストまで行かなかったです。しばらくは幼なじみとパーティーを組んで色々なところにいきます。