つきまほーさくれつー
遅れてすみません。バイトが大変で思ったよりもかけませんでした。今回そこそこ短いです
ブックマークと評価ありがとうございます!
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宿に入り、二人部屋を借りた
「いい感じの時間だな。起きたらムーンウルフに挑戦しに行こうか」
『うん、そうだね。挑戦しないとね』
≪ちょうせんー≫
「それじゃあ、おやすみ」
『おやすみ』
≪おやすみー≫
数秒しかたっていない気がするけど、もう太陽が出てきているな
「やっぱり寝た気がしないな」
起きたスターが体を伸ばしている
『うーん、おはよう。リューキ、フランちゃん』
「おはよう」
≪おはよー≫フアー
大きな欠伸をしている
「ご飯何食べようか」
『サンドイッチあるよ』
「お、ありがとう。ここで食べていくか」
椅子に座り2人と1匹で食べ始める
「うん、今日も美味しいな」
『ほんと?良かった』
≪おいしいよー≫モグモグ
『そういえば、昨日いってたけどムーンウルフの時にフランちゃんに何を頼むの?』
「ん?ああ、そのことか。月魔法を使ってもらおうとも思ってな」
『月魔法を?』
「使ったことなかったし、フランの高いMPと魔力を使えば強力な技になりそうだなって思ってな」
『なるほど、そうなんだね』
「というわけで、大丈夫か?フラン」
≪うん、だいじょうぶー
やってやるー≫
「ごちそうさま、よし行こうか」
『お粗末様でした。うん、いこう』
≪いこー≫
ムーンウルフがいる場所に向かっている
「ムーンウルフのいるところにはいると、夜になるらしい」
『夜に?』
「ああ、強制的に変わるらしいんだ」
『ムーンって付いているからなにか、月に関係あるのかな』
「そうかもな。でも、月が出ていればフランの月魔法も強くなるはずだ」
≪うん、そんなきがするー≫
「さて、ここかな。境界線みたいなものが見えるしな」
『うん、多分ここだろうね。この先暗いし』
「よし、行こうか」
境界線を越え、少し歩くと少しひらけた場所についた。空には大きな満月が輝いている
「ここか?」
〈ウォオオーーン〉耳を貫くような声が聞こえ、奥から現れた
大きさはウルフの3倍はあり、その毛並みは淡いピンク色をしている
「こいつがムーンウルフか」
『凄い、大きいし綺麗だね』
≪…つよい≫
「よし、行こうか!フランMP100使って月魔法だ!」
〈わかった!つきまほー〉
フランが淡い白色に光始め空に浮かぶ月に向かってその光が立ち上がっていく
その光が止み、空から一筋の光がムーンウルフを貫く
≪つきまほー、むーんじゃっじめんとーれい!≫
ムーンウルフの全身を包み込む光が止み
跡形もなくムーンウルフがいなくなっていた
「え?嘘だろ」
『凄い威力…』
≪えへへー、すごいでしょー≫
〈ワールドアナウンス
プレイヤーリューキとスターそして、従獣フランがムーンウルフを討伐しました。これより、キサラギの街への街道が開かれました。なお、特殊条件をクリアしていないと通ることはできません〉
最強のウルフを倒せをクリアしました
報酬として宝箱が1つ手に入りました
ムーンウルフの牙2本
ムーンウルフの皮5枚
ムーンウルフの爪4枚
ムーンウルフの核1つ
を手に入れた
リューキはLv.15
スターはLv.15
フランはLv.10
に上がった
リューキの召喚士のLv.が10を越えたため、召喚獣の枠が1つ増えます
「フランだけで勝ってしまったな」
『ほんとだね、でもこれであの武器が交換して貰えるんだね』
「うん、そうだな。でもその前に…」
≪ウォン!≫
「ん?なんの声だ?」
『あ…あそこに』
奥から小さいムーンウルフ?がいた
≪ウォン≫
ピコン
〈無傷で倒したことにより報酬があります。召喚獣としてムーンウルフが登録されました。これによる、召喚獣の枠制限は2から3に増えます〉
〈ムーンウルフが仲間になりました〉
「なんか、あの小さいムーンウルフが仲間になったらしい」
『どういうこと?』
「無傷で倒した報酬って書いてる」
『そうなんだね。あのムーンウルフの子供だったのかな』
「そうかもな、どうして仲間になったのかわからないけど、とりあえず、これからよろしくな」
≪ウオン!≫
次回ステータスとフラン
今週か来週には出したいです。
バイトが起動に乗ればもっと、かけるんですけどね