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【休止】召喚士~恋人や召喚獣とどこへ行く?~  作者: タッキー
召喚士のイベントと新たなる仲間
21/22

ステータスと武器を見つけた

本日も読んでいただきありがとうございます!

ブックマークと評価ありがとうございます!

感謝しています

さて、やってきた。街の外に

「人が減っているのかな?これなら、戦う場所も選べるな」

『ウルフと戦った方が経験値は高いよね』

「そうだな、ウルフを優先して狙っていこう。まあ、見かけたらどんなモンスターでも倒していこう」

『うん!』

「フラン索敵おねがいな」

≪まかせてー

あっちに、モンスターいるよー≫

「よし、いこう」

俺たちは忘れていた。エンゲージリングの効果を…

「どうして、こんなにも一撃で倒れるんだ?」

『どうしてだろう?』

ここまで、スライム、ニニトリが狩られなくなったのかたくさん出てきたので倒していたのだが、どのモンスターも一撃で倒してしまった。

おかげで、レベルも8まで上がった。フランは6になった

「ステータスそういえば見てなかったな」

『そうだね。確認してみようか』

ステータスを見て驚いた


PNリューキ 性別男 職業 召喚士Lv.8

HP40〈15+25〉

MP60〈34+26〉

攻撃力56〈36+10〉+10

防御力55〈25+30〉

俊敏力71〈40+31〉

魔力51〈11+40〉

運141〈21+20〉+100

SP+15


【EXスキル】

・召喚Lv.4

【スキル】

経験値共有Lv.MAX

動物言語Lv.MAX

双剣術Lv.4


となっていた。

「倍近くになっていないか?」

『あ、わかった。エンゲージリングの効果だよ。ステータスを合わせるってやつ』

「ああ、なるほどな。だから、こんなにも強くなっているのか」

左が俺の振ったステータスで右がスターか


攻撃力に15振ることにした。これで71だな

『私は魔力に全部振るよ。これで66だね』

「この調子でもっと強くならないとな。フランもいい感じに上がってきたな」

≪もちろんだよー、ごしゅじんさまのしょうかんじゅうですからー≫頭を撫でてやる

≪もっともっとー≫

よしよし、もっと撫でてやる

≪きもちいいー≫

「10レベルになったら、ムーンウルフに挑戦してみよう。でも、その前に装備をどうにかしたいな。せめて武器だけでも強くしたい」

『そういえば、まだ初期装備だもんね』

「ああ、一旦帰ろうか。ウルフはまた明日にしよう」

『そうだね、もう夜になってきているしね』


特になにもなく街に戻ってきた。武器屋を探そう

「うーん、あれかな?剣と盾のマークがついてるし」

『そうかもね、行ってみよう』

カランカラン

〈いらっしゃいませー〉

女の人がレジに座っていた

おお、すごい

「武器がたくさんだ」

〈ここは、ノワーズの武器防具屋だよ。私はノワーズだ〉

『あなたのお店何ですか?』

〈ええ、プレイヤー第1号でお店を持ったのよ〉

「おお、凄いですね」

〈そして、あなたたちが第1号のお客よ〉

『え、そうなのですか?』

〈ええ、全然人が来ないのよね〉

「宣伝とかはしたのか?正直、分かりにくいぞ。あのマークだけだと、看板とかあった方がいいと思うぞ」

〈あ、そういえば忘れてたね。明日までには注文しないとねぇ。それで、お客さんたちは何お求めで?〉

「俺は、双剣」

『私は杖かな』

〈なら、いいものあるよ。黒炎の双剣と星屑の杖だ。両方かなり強力なものがね〉

見てみると

黒炎の双剣

攻撃力+250

炎属性付与


星屑の杖

MP+150

魔力+100

星屑を落とすことができる


「これは、凄いな。最初の街にあるようなものじゃ無いと思うんだが」

〈奇跡的に素材がうまく合わさってね。自信作なのさ〉

『けど、これものすごく高いですよね』

〈そうだな、片方ずつ100万Gってところかな〉

「さすがに、持っていないな」

〈まあ、そうだろうね。なら、ひとつ依頼を受けてくれないか?それを成功すればこの装備を渡そうじゃないか〉

「どんな、依頼だ?」

〈ムーンウルフの素材が欲しい〉

「ムーンウルフか…」

〈ああ、今のところ誰も倒したことがないモンスターだ。そいつを倒せるならこいつも使えるだろ?〉

「スター、いいか?」

『うん!リューキに任せるよ。もちろん付いていくからね』

「わかった。その依頼を受けよう。素材は1つでいいのか?」

〈何がドロップするのかわからないが、皮が1番だな。防具を作りたい〉

「わかった。倒せたら持ってくるよ」

〈代わりにこの武器を貸しておくよ。試作品がてらに作ったから壊しても大丈夫だよ〉

そういってノワーズは武器を出してきた


炎水の双剣

攻撃力+55

炎属性付与

水属性付与


光の杖

MP+30

魔力+25

光属性付与


「こんなに強いのに試作品なのか」

〈ああ、使う人間を選ぶからな。お前たちなら問題ないだろう〉

「ありがたく受け取っておくよ」

『ありがとう』

「それじゃあ、倒したら必ず素材を持ってくるよ」

〈ああ、楽しみにしているよ〉

ノワーズの店をでた

「明日挑戦してみよう」

『うん、行こう』

≪いくー≫

「試したいことがあるから、フランはムーンウルフの時頼んだぞ」

≪まかせてーごしゅじんさまー≫

『それじゃあ、宿屋に行って夜を明かせないとね』

「そうだな」



次回ムーンウルフとの戦い 終

今週もう一回投稿できたらいいなと思います

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