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【休止】召喚士~恋人や召喚獣とどこへ行く?~  作者: タッキー
召喚士の始まり
2/22

チュートリアル終了と始まりの町

ポイント評価やブックマークありがとうございます!これからも頑張ります!

武器は片手剣や弓、それに杖にハルバード?だったかな。かなり種類があるな

「お、双剣がある。これにしようかな」


初心者の双剣 攻撃力+10


やっぱり、双剣はロマンがあると思うんだよな

「あの、双剣のメリットとデメリットはありますか?」

『はい、あります。まずメリットは2種類の剣を持つことができるということですね。状態異常の剣を2本持つことができ、毒や麻痺など1度に2種類の状態異常を与えることができます。』

確かに、状態異常は役に立つしな

『デメリットは、攻撃力です。双剣は武器の攻撃力がそれぞれ半分になってしまいます。攻撃力50の剣を2つ持てば100になるのではなく25ずつになります。

さらに、それなりのSTRが必要になります。』

「どうして、STRが必要なのですか?」

『STRが高ければ武器を振るスピードが早くなり、より攻撃しやすくなります』

「なるほど、わかりました。双剣で戦闘のチュートリアルお願いします」

『了解しました。それでは、モンスターを出現させます』

どんなモンスターが出てくるのかな


ピン

スライムが現れた

おお、少し透明なスライムが出てきた。

「もう攻撃してもいいのですか?」

『まずは、観察してみてはいかがでしょうか?』

観察か、よく見ればいいのかな


スライムLv.?性別?

あっ、ステータスみたいなのが出てきた。

『レベルや性別等が出てきたと思います。詳しく見るには識別のスキルが必要となります』

「識別か、探してみた方がいいんだろうな」

よし、とりあえず攻撃してみるか

「くらえっ!」

剣を振りスライムを斬りつけてみる。

グシャッ


スライムを倒しました

アイテム スライムゼリーを手にいれました


「あれ?1回で倒せた?」

『はい。リューキ様のSTRでは、スライムだと1回で倒せます』

「他のモンスターとは、戦えないのですか?」

『そうですね、わかりました。次はこちらのモンスターをどうぞ』


ホーリーラビットが現れた


ホーリーラビットか、光?なのかな

「ホーリーラビットはどんなモンスターなんですか?」

『聖なる力を扱うことができ、回復も攻撃もかなり高いです』

恐いな、もう少し見てみるか


ホーリーラビットLv.?? 性別 ?


これ、勝てるのかな?

「よし、行くぞ…」

ガッ!

「グッ?いってぇ、何が…あったんだ?」

HPが残り2になってる

顔を上げると兎の足が見えたのが最後だった


「あー、と?負けたのか」

『はい、HPが0になり、敗北しました。チュートリアルのためデスペナルティはありません』

「デスペナルティはどんなのがあるんですか?」

『はい、まず1時間のステータス半減とお金が半分になり、ランダムでアイテムを1つドロップしてしまいます』

「なるほど、わかりました」

そういえば、あの兎強かったな

「あの、ホーリーラビットはどこで会えるのですか?」

『第二エリアの先にいますよ』

「そうか、まずあいつを倒すのが目標の1つになったな」

『これで、戦闘のチュートリアルは終了となりますがよろしいでしょうか?』

「はい、大丈夫です」

『それでは、こちらがチュートリアル終了の報酬になります』

リューキはアイテム

・HP回復ポーション×5(20)

・武器(初心者の双剣)

・お金5000G

・謎の召喚石

を手にいれた

「ありがとうございます、この謎の召喚石は何なのでしょうか」

『そちらは、召喚をするのに必要なアイテムです。詳しくはギルドにて説明があります』

「なるほど、わかりました」

『そして、リューキ様にはこちらを』

リューキは称号【召喚士の道を歩む者】を手にいれた

称号だと?

「この称号は?」

『こちらは、召喚士の道を歩んでいくものに受け継がれている称号です。あなたがこの世界の召喚士という証明にもなります』

「なるほど、わかりました」

『これでチュートリアルは終了となります。他に聞きたいことはありますか?』

「はい、大丈夫です。ありがとうございました」

『それでは、リューキ様の冒険が今から始まります。この世界を楽しんでください』

「はい!楽しみます!」

光が大きくなって視界が真っ白になった。



光が開けると、中世のヨーロッパ見たいな町が広がっていた。

「ここは?どこだろうか」

『ようこそ!来訪者さん。ここは、ムツキの町だよ』

誰かが、話しかけてきた?見てみると、白い鎧を身につけた男の人が立っていた

「あなたは?」

『おう!俺はルーバだ。よろしくな』

「俺は、リューキといいます。ルーバさんよろしくお願いします」

『ハッハ、固いぞ、もっと気軽でいいさ。』

「そうか?なら、そうさせてもらうよ。聞きたいことがあるんだが…」

『なんだ?ギルドの場所か?』

「どうしてそれを?」

『来訪者は、最初にそれを聞きたがるからな』

みんな考えることはおなじなのか

「教えてもらえますか?」

『ああ、この道を真っ直ぐ進んで行き突き当たりを右だ。大きな建物だから分かりやすいはずだ』

「ありがとうございます!ルーバさん。今度、お礼しにきます!」

『良いってことよ、楽しみにしてるぞ』

ルーバさんと別れた。道を真っ直ぐに見た、沢山の人がいる

ここから始まるんだ、俺のもう1つの人生が!

「よし、行くか」

俺は目の前の道を歩き始めた…

次回は召喚します。(多分)

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