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【休止】召喚士~恋人や召喚獣とどこへ行く?~  作者: タッキー
召喚士のイベントと新たなる仲間
19/22

イベントの開始とエンゲージ(仮)

お待たせいたしました!

本日も読んでいただきありがとうございます!

ブックマークと評価もありがとうございます!


今日から1週間はこの小説を書き次第投稿します。来週はもうひとつ書いている小説を投稿し、再来週の日曜日からまた、1週間こちらを投稿するという風にしていきます。

よろしくお願いいたします

それから、少し時間がたち10時になった

パンパーカパーン

《みなさん、初めまして

私ユリウスといいます。まず、今回のイベントについて説明いたします》

《今回のイベントはお知らせの通り宝さがしになります。この街や街の外、はたまたモンスターからドロップや住人からプレゼントされるかもしれませんね。

しかし、勝手に他人の家の中に入ってはいけませんよ。入った時点で捕まりますからね、仲のいい住人に話を聞くのも良いですよ。

そして、最後に宝箱は100個ありますが早い者勝ちになります。あと、その宝箱はアイテムボックスになっております。大きさによって入る量が変わりますが1つでもあると楽になると思いますよ。

期限は1週間、その間は街の中でもお祭りをしています。掘り出し物が見つかるかもしれませんね。

それでは、第一回イベント 宝さがしスタートです!》

パーン

大きな花火が上がりイベントが始まった


「住人か、ミツキちゃんのところに行くか?なにか、分かるかもしれないし」

『うん、いいかもね。少し買い物もしたいしね』

「んじゃ、行くか」


何でも屋三日月にやってきた

『いらっしゃいませー。あ!お兄ちゃんとお姉ちゃんだぁ!!また来てくれたの?』

「ミツキちゃん、こんにちは。今日は聞きたいことがあってね」

『聞きたいこと?』

『どうしたの?ミツキ。ああ、リューキくんスターちゃん、来てくれたのね』

『はい、また来ました!』

「あの、宝箱みませんでしたか?お祭りで探しているのですが」

『あるわよ、自分の知り合いの来訪者にあげてねって届けられたからね。君たちにあげるよ』

「え?いいのですか」

『うん、いいよ。ミツキも懐いているからね。君には期待しているからね。ちょっと待ってね』

『お兄ちゃん今日はなに買うの?』

「スター何買うんだ?」

『ビンとかあるかな?』

『あるよ!どんなかたちかな?』

ミツキちゃんとスターが話ながらビンのある方に歩いていった

「フランは欲しいものあるか?」

《うーん?これー》

右の前足を指した

「これか?これって、首輪だよな」

《これがほしいー、つけて、つけて》

うーん、まあいいか

「ミツキちゃん、これ買いたいのだけど」

『どれー?その首輪かな。550Gだよ』

「はい、これでお願い」

『お買い上げありがとうございます!直ぐに使いますか?』

「ああ、フラン付けてあげるな」

《ありがとー、だいすきー》

首輪を付けてあげると、フランから光が溢れた


光が失くなるとフランが座っていた。

「何があったんだ?」

《なんか、強くなったよー》

「スターこの首輪を鑑定してくれ」

『うん、わかった。

ええと、親愛の首輪って名前だね。効果が召喚士限定で召喚獣が召喚士の1番高いステータスの元の半分を受けとることができるらしいよ。召喚士以外だとSTR+5するだけだってさ』

「かなり強いな、しかし親愛かぁ。もしかしたら、あの神様と関係あるのかな」

『ノア様だっけ?』

「ああ、親愛神って呼ばれてるらしいしな」

『ノア様と知り合いなのお兄ちゃん?』

「祝福を貰っているよ」

『すごい!ノア様は気に入った人にしか祝福を上げないんだよ。それを貰ったと言うことは凄いことなんだよ!』

『なるほどね、それはノア様からリューキへのプレゼントかもね』

「わからないけどな。でも、ありがたく使わせてもらわないとな。フランも強くなるしな」

これで、フランは攻撃力20上がると44になるから俺よりも強くなったな

この装備かなり強力だな

『お待たせ、あらフランちゃんいい首輪ね』

《すごくいい!》

尻尾を全力で振っている

「かなり、良いものでした。ありがとうございます」

『使える人が使わないとね。それで、これが宝箱よ。来訪者しか開けられないってことだからどんなものが入っているかわからないけど、どうぞ』

なかなかに大きい宝箱だ。

「ここで、開けてもいいですか?」

『良いですよこちらでどうぞ』

『お兄ちゃん早く開けてー』

『たのしみだね』

《ワクワク》

「よし、開けるぞ」

宝箱を開けてみると、指輪が2つと紙が入っていた

「指輪だ。あ、なんか紙も入っているな」

紙にはこうかいてあった


〈エンゲージリング〉

この指輪は男女がそれぞれにつけることで効果が発揮される。

お互いの居場所が視覚化でわかるようになり、相手の近くに移動することもできる。

2人だけでパーティーを組んでいる限り(召喚獣は含まない)、お互いのステータス〈ステータスポイントを振り分けたものも含む〉を足した物が2人のステータスになる

左手の薬指につけることで発動する


「これは、強いけど…」

『あうぅ…』顔を真っ赤にしている

これは、覚悟決めて言うしかないな

「スター、戻ってから本当に伝えるけど好きだ。これからもずっと一緒にいて欲しい。だから俺と結婚して欲しい」

『はい、よろしくお願いいたします。私もリューキとずっと一緒にいたいから!』

スターは泣きながら笑顔になった

パチパチ

『お兄ちゃん、お姉ちゃんおめでとう!』

『2人ともおめでとう。指輪は交換しないのかしら?』

ああ、そうだった

「スター左手を出してくれ」

『はい』左手を出してくれる

薬指に指輪をはめる

『リューキも出して』

「ああ」左手を出す

スターが薬指に指輪をはめてくれた

「これからも、よろしくなスター」

『うん!よろしくね。リューキ』

【エンゲージ(仮)が結ばれました】

そう、表示された

次回エンゲージと宝さがし

読んでいただき、ありがとうございます

タイトル変わります

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