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【休止】召喚士~恋人や召喚獣とどこへ行く?~  作者: タッキー
召喚士の始まり
15/22

ごみ拾いと昇格

ブックマークが約2倍に増えて驚きました。

ありがとうございます!

沢山の人に読んでもらえて嬉しいです

「ルナさん、配達完了しました」

『はい、おかえりなさい。連絡は届いています。お疲れさまでした』

「凄い大きい図書館でした」

『この町で2番目に大きい建物ですから』

『へー、そんなに大きかったんですね』

『はい、この町の本がほとんど揃っていますから』

「やっぱりそのくらいはありますよね」

『あと、こちらがミソラさんからの個別のお礼となっています。』


クエストクリア

報酬5000G


「え?こんなに沢山のお金良いのですか?」

『はい、個別のお礼はその人の裁量によりますから。本当に感謝されている証にもなりますから』

「では、受け取らせていただきます。はい、スター半分な」

『いや、私今回何もしてないから受け取れないよ』

「料理道具とか買ってお金ないだろ?どっちにしても2人でお金使うつもりだったからいいんだよ」

『うん、わかった。受け取っておくね』

「美味しい料理頼んだ」

『お任せあれ!』


『それでは、これからごみ拾いのクエストをお受けになられますか』

「はい、受けさせていただきます。」

『それでは、これから説明をさせていただきます。今回は町にポイ捨てされている、ごみを拾っていただきます。数は50個です、町に落ちている石ころや雑草もごみになりますがそちらは、5個で1つ扱いになります。』

「そんなにごみが落ちているのですか?」

『はい、残念なことに冒険者がポイ捨てをしている事が多いのです』

「すいません」

『いえ、リューキさんたちはそんなことはしないでしょうし、心優しい方は率先して拾って下さっていますから』

「それでも迷惑かけてますから。全力で集めさせていただきます」

『ありがとうございます。それでは、こちらをお持ちになってください』


リューキは

ごみ袋と軍手×2を手に入れた


軍手

ごく普通の軍手

VIT+3


『こちらのごみ袋のなかにごみを入れてください』

「ありがとうございます」

『これは、2人で1つで良いのですか?』

『はい、大丈夫です。リューキさんスターさんで集めたごみをこの中に入れてください』

「わかりました、では行ってきます」

『はい、頑張ってくださいね』

「よし、行こうスター、フラン」

『うん、行こう』

≪いこー≫


ギルドを出て辺りを見渡してみる

「確かに下をあまり見ていなかったけど、ごみ火なり落ちているな」

『ほんとだね、2手に別れる?それとも一緒にいく?』

「ごみ袋は1つしかないから一緒に行こう」

≪いかないのー?≫

『それじゃあ、行こっか』

「フランは肩に乗っていてね」

≪わかった、ごしゅじんさまの肩ーたかーい≫

「あ、軍手渡しておくな」

『うん、ありがとう』

「さて、集めますか」


集めながら、町を歩いている

「串が多いなぁ、あと小石も沢山あるな。」

『そうだね、尖っているから危ないし拾っておかないとね』

「しかし、この町最初の町にしては大きいよな」

『確かにね、軽い防壁もあるしね。何かイベントとか起こるのかもね』

「イベントか、住人の人を死なせない様にしないとな」

『そうだね、仲良くなった人がいなくなるのは嫌だからね…』

「この話はここで終わりだ。ごみ拾い終わらせよう」

『うん』

「今、どのくらい集めた?」

『もう、頼まれた数は終わっているよ。でも、もう少し拾いたいかな。綺麗にしたいし』

「そうだな、もう少し拾うか。フランも見ているだけで退屈だろ?」

≪ごしゅじんさまといるだけでたのしいよー≫

「ありがとうな、フラン」

頭を撫でる

≪んー、きもちいいー≫尻尾振っている


それから、30分後…

「よし、これくらいかな」

『うん、そうだね』

≪おつかれさまー≫

「ギルドに戻ろうか」

『戻ろう』

≪もどろー≫


ギルドに戻り

「終わりましたよ、ルナさん」

『お疲れさまです。確認させていただきますね。少しお待ちください』

「わかりました」


『確認させていただきました。まずはクエストの数よりも多く集めていただきありがとうございます。』

「いえ、綺麗になることはいいことですからね」

『そうですよ』

『ありがとうございます。そして、これでEランクに昇格となります!』


リューキとスターは

【称号】Eランクの先駆者

を手に入れた

来訪者として最速でEランクに昇格した証


『「ありがとうございます」』

『これで、新しいクエストを受けることができます。さらに、ギルドから報酬があります』


リューキとスターは

お金10000G

キサラギの町への馬車乗車券

を手に入れた


「キサラギの町?」

『はい、この町を東にすすんだ所にある町です』

「これを使えばすぐに行けるのですか?」

『そうですね。行けますよ』

「ムーンウルフとは、戦わなくて良いのですか?」

『ムーンウルフですか?もちろん、戦って勝てばキサラギの町に向かうことができます。ですが、この方法の方が戦わずにすみますよ』

「やった!今のままだと勝てなかったから良かった」

『そうだね、まだ先になると思っていたからね』

「これを使う時はギルドに来れば良いのですか?」

『はい、私にそちらをお見せいただければ馬車を出すことができます』

「わかりました」


『これから、どうなさいますか?』

「そろそろ向こうに戻ろうと思っています」

『そうですか、お疲れさまでした。また会えるのを楽しみにしています』

「はい、ありがとうございました」


「よし、スター帰ろっか」

『そうだね、帰ろう』

「フラン、石に戻っておいてね。また来るからね」

≪うん、またねー≫


よし、ログアウトだな



次は現実です。一応まだ、土曜日の夜9時になります

大体また1週間位に投稿します

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