【1章8話】お泊まり会???
「あー疲れたー帰りコンビニよろうぜぇー」
「それなーまじくクタクタ…いいよなぁーあいつは疲れてなくてさぁー」
「wwwだよなあいつただ突っ立ってただけだもんな」
「おいおい…はぁ…それは間違ってるぜぇーあいつは突っ立ってたたんじゃなくて何も出来なくて突っ立ってるしか無かったんだよwww」
「ブフォッwwwそうかwそうだよなwwwかわいそーにwww」
はぁ…わざわざあんな大声で言わなくてもわかってるっての…はぁー早く帰ろー…
俺は足早に帰って最近始めた習慣を始める
「ドッドッドッバタ…ドッドッドッ!」
ん?なんの音だ?
「光!!!お友達が来たわよ!!」
「妹ちゃん?急に走り始めてすごい勢いで転んだけど大丈夫??」
「妹は光に似てなくて元気なんだな…」
そこには顔から鼻血を勢いよく出すお母さんとその後ろに渚がいて玄関には太陽がいた…
「えっと…これ…母ちゃん…」
「「えええええー!!!」」
それから説得に1時間かかってやっと隣にいるのがお母さんだとわかって貰えた…
「ところで2人ともなんでここえ?」
「あっ!忘れてた!急でごめんね!」
「急だがこれから光には俺らと一緒にある場所に来て欲しい」
「えっ?急に何?」
「何?息子とお泊まり会なの?行ってらっしゃい光!あっ!パジャマなら部屋に置いて置いたわよ!」
「お母さん!今誰が泊り会って言った?なんでそうなった?」
「えー高校生の友達がこんな時間に来たってことはお泊まりでしょー」
「違うだろ!」
「いや…泊まりになるかもしれないから間違ってはいない…早くしなければならないから悪いがパジャマと貴重品だけ持って来てくれないか?」
「やったじゃない!光初めてのお泊まり会よ!楽しんできなさい!」
「えっ…いや」
「…まさか断らないわよね?光…友達が誘ってくれてるのよ…」
「わかりました…行きます…」
そして俺は外に出るとそこには黒くてー長ーい車ー
「渚様、太陽様そしてあなた光様ですねどうぞお乗り下さい」
「いや!なんでベンツなんだよーーー!!」
そして俺は拒んだのだか半ば強引にしかもお母さんからも後ろから怖い視線浴びて車に乗り込んだ