初めてのお仕事(ミッション)・その1-いざ森の中へ-
今回は、マカロン・リストラ&ティラミス・リストラの双子の兄妹のプロフィール紹介するよ♪
兄:マカロン・リストラ 妹:ティラミス・リストラ
兄の好物は甘いもの。妹は辛い物。
兄装備:小太刀。 妹装備:大太刀。
兄、苦手なもの:魔物。理由:魔物臭がキツイ為。 妹、苦手なもの:昭和時代によくいた父親みたいな母親。理由:しつこい為。
兄属性:水。 妹属性:雷。
2人とも接近戦型の冒険者。
-ヴィンド村へ移動中-
さっきまでいた(城内町を出てすぐ)城下町をぐるりと囲んでいる門から出て、30分ほど西に進んでいた。
「案外…面白そう♪」
「魔物退治が?」
「うん。」
「あっ。魔獣と魔物の違いを教えてないね♪」
と、マカロンは、言った。
「魔獣と魔物の違い?何それ?」
「魔物って言ってもいろんな種類の魔物がいるんだ♪」
「その中で食べられるのが魔獣♪食べられないのは魔物♪」
「えっ!?」
「魔獣の中でボアっていう魔獣は美味しいんだよ♪」
「猪の魔獣なんだ。小さいのもいれば中サイズや、大サイズだっているんだ。」
「その魔獣を退治しなくて良いの?ゴブリンとオーガだけって…。」
「ボアより強いんだよ。ゴブリンとかオーガは。」
「そうなんだぁ…。」
「まっ。ボアが大量発生したら依頼されるんじゃない?」
「そうだよね♪」
「さっき、ティラミスさ、ボアは美味しいって言ったじゃん?食べた事あるの?」
「うん。あるよ♪町でも食べられるよ?」
「そうなんだぁ~…。一回食べてみたいな♪」
「このお仕事から帰った時に食べに行こうっか♪」
「うん♪」
と、ティラミスの提案を受け入れ、ワクワクしながら私は(俺は)、言った。
「あの林を抜けたら…。ヴィンド村だよ♪」
と、マカロンはヴィンド村へと続く道(平原)の中間地点である此処からヴィンド村であろう場所の前に広がる森に向けて指をさした。
「わ~い♪」
と、私は(俺は)、言って、猛ダッシュで森の先にあるであろうヴィンド村へ行った。
「ちょっ!?えっ!?早や!?マカ兄ぃ♪お先に♪」
と、ティラミスは、言って、双子の兄のマカロンを置いて走る私の(俺の)後を追いかけて走った。
「お仕事前に疲れるよ?」
と、マカロンは、言って、追いかけた。
-ヴィンド村近くの森の中-
「いぃ~ち。」
と、私は(俺は)、言って、右手側の銃剣(蒼の方)で近くにいたボア(猪)中サイズを撃ち倒し、左手一本でそれを持ちながら進んだ。
「にぃ~い。」
と、ティラミスは、私の(俺の)真似をしながら自身が装備する大太刀で目前の魔物(ウィルドゥンブラと呼ばれる現実世界でいうと猿に近い魔物。)を右上から左下への一閃で、仕留めて、私の(俺の)後を追いかけた。
「ちょっ!?魔物!?いや~!」
と、マカロンは、男らしくないことを言いながら目前の魔物(ヴィーストと呼ばれる現実の世界でいうと熊に近い動物)に自身が装備する小太刀で左右から何閃もの斬撃を目に見えぬ速度で与えて倒し、それが持っていた魚(鮭)を獲得し、追いかけた。
「さぁ~ん!!」
と、私は(俺は)、言って、左手のアレ(さっきのボアの肉)を地面に落とし、左手側の銃剣(朱の方)で、目前のボア(さっきのと同じサイズ)を撃ち倒し、銃剣(朱の方)を鞘に収め、地面に落とした奴を拾い上げ、今倒した肉も持って進んだ。
「もう目の前に見えるはずだよ~。ヴィンド村。」
と、ティラミスは、目前に生ってる木の実を取り、美味しそうに食べながら言った。
無毒なの?その木の実?んまっ。美味しそうに食べているのだから無毒なんでしょ。
「あっ。見えた~。」
と、私は(俺は)、言って、村の中に入った。
「エンリケ、早いよ…。」
と、マカロンは、言って、ティラミスを抜き去り私の(俺の)後に入った。
「3着かぁ…。悔しい。マカ兄ぃに負けるなんて…。」
と、ティラミスは、言って、中に入った。
-ヴィンド村内-
私達(俺達)が入った事で村中がざわざわし始めた。
「これは、これは、冒険者の皆様。この村には何用で…。」
と、長老らしきおじいちゃん(何故、思ったのかというと、背中を直角に曲げて、ヨボヨボ歩いているから。)が、言いながら近寄ってきた。
「俺達、終焉の再来です。この村に…スッチという人いますか?その人からゴブリン500体とオーガ50体退治してほしいという依頼があって来ました。」
「スッチ?分かりました。お呼びしましょう。これ。スッチャや。」
スッチって言えたのにスッチャになっちゃってるよ。
「長老。此処にいます。」
と、スッチという人が、叫びながら、長老宅の裏から出てきた。
「あのぉ~…。スッチさんですか?自分は、依頼を受けて此処に来た終焉の再来のエンリケと…。」
「同じく、マカロンと…。」
「ティラミスです。」
「あっ。はい。自分が、スッチです。」
「今、何していたのですか?」
「ちょっと、ゴブリンやオーガに対抗する武器を製造していました。」
「そうですかぁ…。あっ。先程、あの森にて、これを獲ったのでぜひ、貰ってください。」
と、私達は(俺達は)、言って、手に持っていた物をスッチに渡した。
「ありがとうございます。鮭にボア肉が2つも…。」
と、スッチは、目を輝かしながら言って、自身が持つカバンに入れた。
「ゴブリン500体とオーガ50体退治してこれば良いんですよね?何処から出て来るのですか?」
と、私は(俺は)、目を輝かしながら言った。
「あそこの方に建物があるじゃないですか?」
「あっ…。はぁ…。」
と、私は(俺は)、目を擦りながら見た。
「あっ。ごめんなさい。行きましょうか。」
と、スッチは、言って、私達(俺達)を連れて、よく魔物が出てくるスポット(倉庫らしき建物と倉庫らしき建物に挟まるようにある畑の近く)に行った。
「此処ですか?」
と、マカロンは、言うと、スッチは、頭を横に振り、他のスポットを指差し始めた。
「この村を囲うように近くが森になっているのですよ。その森の中からゴブリンやオーガがいるのですよ。最近、一人喰われてしまって、オーガに…。そのオーガは此処を…。」
「オーガっていう魔物って人喰うの!?3人だけで大丈夫なの!?」
と、ティラミスは、言った。
「オーガは、俺が殲滅する♪残りのゴブリンをティラミス達が倒して♪」
「オーガは人食魔物だよ。一人でも大丈夫なの?」
「大丈夫♪帰ってきたら50%完遂って事でお願いします♪」
と、私は(俺は)、言って、両手に銃剣を構え、猛ダッシュで森に入って行った。
「あっ…。もう行っちゃった。んじゃ、私、あっち(倉庫裏の森)に行くから、マカ兄ぃ、あっち(集落裏)よろしくね♪」
と、ティラミスは、言って、倉庫裏の森へ出撃した。
それを見たマカロンは、集落裏の森へ出撃した。
ゴブリン500体とオーガ50体倒しのお仕事を開始したエンリケ達。
エンリケは畑近くのスポット(オーガ目撃情報方面)。ティラミスは、倉庫裏の森。マカロンは、集落裏の森にそれぞれ出撃した。
3人の人間と、550匹の魔物の戦いが始まる。
次回予告。『初めてのお仕事・その2-お仕事開始-』




