自暴意識
人は何故生きるのかと問われて、即座に明確な理由など見つけられない。それが人間らしくもあり、その揺らぎこそがパワーを産むのだと思われる。したがって自暴願望、これは強烈であると断罪していいだろう。行動に直結するのだから有価値である。非行動的な事案では普遍。それはうまくない。行為を光栄なものとして認後して、即日決を勝ち得るべきであると筆者は考える。揺らぎを「力」へと変換するのにはコツが必要で、まず対象を真っ直ぐ捉える事。懸念は不要である。自暴自棄にならないようでは動作性に欠けるので、心を意図的に荒れた方面に変容させるのが肝要。それは動機を産み出す。それを「誕生」と呼んで差し支えないだろう。「誕生」に即して顕在化する変化を楽しむ。それはきっと有意義有価値なものであろうと思われる。大切な何かだって、もしかしたら見つけられるのかもしれないのだから。
哲学っぽくしてみました。




