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第六章第四話

特筆して書くことでも無かったので敢えて書かなかったけど、私は中型免許を持っていたので400ccまでのバイクには乗ることが出来た。

特筆することではなかったので書かなかったが、私は高二の夏休みに合宿免許で中型二輪(400ccまでの中型バイクに乗れる)の免許を取得していた。もちろん、学校は免許取得を禁止していて、母親も強硬に反対したが、言うことを聞かない息子は、夏休みのある日の朝、俊ちゃんともう1人の連れとで、合宿免許教習所に行ってしまった。そして二週間後に何もなかったかのように帰って来たのである。あのとき、母親の言うことを聞いていれば、あんなことにはならなかったのに。後悔先に立たずとはこのことだな。何度、この諺を使えば良いのだろう。


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