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第五章第十話

「煙草を刷ってたな?」 体育教師が詰問した。

「煙草吸ってたな?」この臭いと煙では、言い逃れできずに、私達はうなだれて認めるしかなかった。「廊下に出ろ。」体育教師は廊下を指さした。まったく、見張りのせーじは何をしていたのか?若い私はせーじを探した。せーじは布団に横たわり寝ていた。多分、寝たふりだろう。「役に立たねぇ。」若い私はそうつぶやいて廊下に出た。ツイテいなかった。 廊下に出た若い私達を体育教師は正座させた。そして、ドスの聞いた声で「煙草はいつも吸っているのか?」「いえ、初めてです。」バンッと左頬に衝撃が走った。体育教師がビンタした。この頃は、鉄拳制裁オッケーの時代だったから、教師達も思い切り殴り放題だった。高校は義務教育ではないから、中退しても構わない、と言う考えだったのだろう。

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