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第一章

俺の名前は川口幸宗


世界最強の男さ


今日は俺の日常について語ってやろう


まず朝の4時に起床する


そして顔を洗うのだが


普通に洗顔しても俺のスーパーフェイスには効果がないので


チューブ全てを使い切る、一回でな


次にランニングだ


総武線の小岩から千葉駅までのルートだ


往復で30分くらいかな、ははっ


そして7時に学校へ行く


遅刻すると俺のハニー(担任)がうるさいからな


早めの登校を意識するのさ


学校に着いてからが大変だ


いつも校門の前には俺に一度ぶっ飛ばされたヤンキーが待ち伏せている


だが俺はそいつらを手下を呼んで玉砕する


俺が直接手を下す必要はないからな


もし手下がやられても

俺は暴力を振るわない


黙って殴られるだけ


そうしなきゃヤツらを人生を終わらせてしまうからな


ついでに金を要求されるときがあるが


大丈夫


俺は毎日バイトしているから


ヤツらに恵んでやる余裕があるのさ


教室に行ってからも大変さ


なんたって俺の机がないんだから


まあ仕方ない


俺の力だと机を粉砕してしまうからな


ちなみにドラマ「ライフ」の

「お前の席ねぇから」というセリフは


放送前から俺に対して言われていたから


俺がお初だぞ


休み時間、俺が廊下を出ると


生徒は道を開け始める


まあ俺の威圧感に耐えられないのだから仕方ない


たまに「臭い」など言われるが


そいつは俺の威圧感の耐性がなさすぎてマヒしているらしい、と我が家では言われている


下校の時は更にひどい


俺を倒さんと挑む者のほかに


尾行してきて家を放火するヤツもいる


まったく、何度消防車を呼んだか検討がつかない



まあこれが俺の日常だ


次回はバイト先での話をしてやろう

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