表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

安保法案について

作者: 結月@遊

世論というものは自由なもので、目の前の問題にしか目がいかず、先のことは何も考えていないように思う。

安保法案に関しては、いち個人の意見としては賛成である。ただ、政府としての説明責任は果たせていなかったと思うし、成立を急ぎ過ぎたのも事実だと思う。

それでも力なくしては国は守れないのは確かであろう。理想論でいえば、戦争はせず平和な暮らしをしたいから、その法案には反対なのだろう。なんという我が儘なことだろうか。そりゃあ誰だって戦争はしたくない、ましてや日本の様な戦争からかけ離れた国に生まれれば尚更のこと。でも世界はそれを許さない。日本だけいつまでも戦争とは無縁という訳には行かない。

例えば、隣国の北朝鮮が突如ミサイルを日本に打ってきたとしよう。もし、そのミサイルに対処出来ずに大都市に落ちたら、たくさんの人が死んだら。世論は政府に抗議するだろう。自衛隊は何をやっているのか、なぜ事前に対策を取っていなかったのか。

あくまで、極端な例えではあるがこういうことが起きたなら安保法案は直ぐに成立するだろう。

ただ、起きてからでは遅いのだ。原発の問題が正しくそれだ。起きて初めて世論は原発反対と言い出した。予め危険性というものは分かっていたはずなのに。

だから、今回の法案は今後大きな役割を果たすと思う。

この件で一部の若者たちが盛り上がったようだが、国際的に見てみれば、その何も理解出来ていない若者こそが恥である。

スマホはゲーム機でも飾りでもない、どうせ使うなら、国の事を少しでも調べたらどうかと思う。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ