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婚約者様のご主君(女王陛下)様のお見合い3

ねー、女王陛下、私これ以上無理だからね。

さっさと結婚相手見つけてイチャイチャしてください。


「ちーちゃん、イチゴに生クリームって最高ね。」

中庭の東屋でみんなでお茶してます。

王宮料理人特製のソバクレープに

つみたてイチゴと生クリームをのせて差し出されました。

女王陛下…見合い相手かまってやんなよ。

私の隣に嬉しそうに座ってないでさ。


「僕は練乳がけが好きです。」

ニコニコと至さんが言った。

「オレはなにもかけないのが好き。」

嬉しそうに大粒のイチゴをたべながら五国さんが言った。


「カスタードクリームのせもいけますよ。」

ナイジェルさんはついに現実逃避しだした。

「そばがきにイチゴジャムもいいぞ。」

ハロが言った。


「春色イチゴチュウハイが新発売中なんだよね…飲みたいな…。」

寂しそうに五穂さんが言った。


この酒大好きワンコに節酒させてる、大夢さんってある意味最強かもしれない。


そういや…空知さんと宝さんどこまでいったんだろう?


「女王陛下…モフィル様、僕はあなたの事気に入りました、ぜひ結婚を前提にお付き合いしてください。」

至さんが唐突に言った。


さすが、宝さんのお兄さんだよ。


「考えておきます。」

女王陛下が言った。

すぐにことわらないと言うことは望みありかな…。


「オレは…一守護戦士ですので…。」

五国さんはダメのようだ。


「わかりました。」

女王陛下が言った。


この人もやれば高貴なふり出来るんだよね。


「姉上…この方たちが、迷っていたのでお連れしました。」

女王陛下の弟のルーレランド王子が

行方不明だった宝さんと空知さんを連れてきた。


「ああ、すばらしい、城塞の堅牢さと竜がはいりこめる高い天井…。」

自分で撮ったらしい端末の映像を見ながら宝さんが呟いてる。

「申し訳ございません、殿下。」

空知さんがルーレランド王子に言った。


「宝、恥ずかしい事はしないように、モフィル様申し訳ございません。」

至さんが頭を下げた。

「いいえ、古い城ですから、考古学者の宝さんには気になったのでしょう。」

女王陛下が言った。


「兄さん、すごいよこのお城。」

宝さんは言った。

あんまり、まわりを気にしない人なんだね。


遺跡マニア(ここは遺跡じゃないけど)っていえば…。

サイラさんもここに来た時キラキラした目で見て回ったのかな?

女王陛下知り合いらしいし…。


「宝…お前って言う奴は…。」

至さんはため息をついた。

「お気になさらず…。」

女王陛下がさりげなく至さんの手を握った。


いつの間にか至さんの隣に行ってる…。


もしかして…もしかするかも…。

どうか、至さんと女王陛下に御縁がありますように。


「この東屋で酒盛りした覚えがあるな、五穂。」

ハロが言った。

なに話してるのさ?_

「うん、イチゴを麦焼酎に入れて飲んだ覚えがあるよ。」

五穂さんが言った。

「あなた方…まったく、もう。」

ナイジェルさんがため息をついた。


本当にどんな竜騎士ライフ送ってたのさ。

二人とも、酒盛り中心生活かい。


まあ、いいや、なんとか女王陛下がなりそうだし。

ハロとの事も考えられるよね。

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