婚約者様と歓迎会(続き)
うーん、イライアス殿下が
なぜか、こっちをみる...。
「千陽さん、可愛いですね。」
イライアス殿下が微笑んだ。
警戒しないとね。
隣、女王陛下だよ。
「ああ、ちーちゃん、可愛い。」
限界らしい女王陛下が私に抱きつくまえに
ハロに回収された。
「ハロ、痛い。」
私は言った。
ハロに抱き上げれれると
とってもダメージだよ。
「すまん、千陽。」
ハロが謝った。
「ちーちゃん、どこが痛いの?」
女王陛下が言った。
「痛いところをさすってあげましょうか?」
イライアス殿下が言った。
わーん、どうして反応するのさ。
「大丈夫です。」
私はハロにしがみついた。
あ、そうすると楽だ。
今度からそうしようかな?
って今度も抱き上げられるんかい。
「ちーちゃん、無理しちゃ駄目よ。」
女王陛下が腕広げてる。
そんなに可愛い体重じゃないので
やめてほしいよ。
子供じゃないもん。
「私の方がいいですよ。」
イライアス殿下も腕を広げた。
ねぇ、私なんかアピールされてる?
イライアス殿下に?
「ご迷惑おかけします。」
なんか声がしたよ。
大分…下の方から。
あー、イライアス殿下に似た人がいる。
…女性だけど髪長いな。
ハロってこういう視点で見てるのか…。
降りたら、私より身長高そう。
「イライアス、やめなさい。」
女性は言ってイライアス殿下の腕をおろさせた。
「姉上、なんで邪魔するんですか?」
イライアス殿下が言った。
「弟が変態道まっしぐらなのにほおっておけません。」
イライアス殿下のお姉さんが言った。
「カーラリア王女殿下ですね。」
女王陛下が微笑んだ。
「はい、遅くなりまして申し訳ございません、ラーセルートの世継ぎカーラリアですわ。」
女性は微笑んだ。
ラーセルートも女性が跡取りなんだってしらべたネットで見たよ。
「竜騎士なんですか?」
私は聞いた。
「はい、そうですよ、お兄様に抱っこされていいですね。」
カーラリア様が言った。
「姉上、彼女は…。」
イライアス殿下が言いかけた。
なんで、子供と間違えるんだろう?
「オレは婚約者です。」
ハロが言った。
「あなた、気はたしかですか?そんなちっちゃい子にそんな事は許しません。」
カーラリア様が目を釣り上げた。
「あの、私は。」
私は言いかけた。
「変態は殲滅させます。」
カーラリア様が言った。
ああ、誤解だよー。
槍出そうとしないで…。
「姉上、彼女は大人です。」
イライアス殿下はカーラリア様が
半分槍をさしいれ小袋からだした所で言った。
「…うそばっかり…。」
カーラリア様は言った。
「本当です。」
私は言った。
「うそでしょう?可愛いリボンが似合いすぎです。」
カーラリア様が茫然と言った。
女王陛下のせいじゃないか!
「可愛いでしょう、ちーちゃん。」
女王陛下は自慢した。
なんか、身長のばしたい熱また再発したよ。
なんか、良い方法ないか
おじい様にきいてみようかな?




