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幸福な人形姫  作者: 悠莉
3/6

王都ミリタと王城マクナ

目の前には見慣れぬ4人の男達がいた。

ここも見慣れぬ場所。けれど、とてもなつかしい・・・

「ここはどこ?あなた達は?」

「ここは魔術師の国、ラルト国。ラトマニィ・バラタと申します。」

バラタと名乗ったのは、黒に近い紺の髪をうなじあたりで短く切り、灰色の瞳持つ25歳ぐらいの男性だった。

「そしてこちらが、ラトバルト卿ビリエル、ラトエニア卿クラート、ラトクルス卿エアルムです。」

そう紹介されたのは、バラタより少し長めの茶髪に茶色の瞳でビリエルと呼ばれた20~22ぐらいの男性と、肩あたりまである金髪にうすい緑の瞳、クラートと呼ばれた20ぐらいの青年。そして、胸あたりまである長いプラチナブランドに濃い青の瞳の18歳ぐらいの青年だった。

「ここがどこであなた達が誰なのかはよくわかりました。でも、どうして私の名前を?」

「それはお前がラルト国の王だからだ。」

「え!?」

ビリエルが答えたがその答えが自分の予想を大きく上回っていたのでセリナはびっくりした。

「第25代ラルト国王なんです。なぜそうなったかは城についてから話します。」

「城ってどこにあるんですか?」

「ここから少し行ったところの王都ミリタだ。行こう、王城マクナに・・・。ラルト国の希望の光となる王。」

「・・・わかりました。ひとまず、一緒に行くよ。そうしたら、私がここにいる理由、教えてくれるんですよね?」


悠莉です。第2話いかがでしたか?

1文1文が長くなってしまって読みにくくてすみません。

次回もよろしくお願いします

次回予告

 王都にあるマクナ城に着いたセリナはそこで自分がラルト国にいる理由と『運 命の扉』について詳しく聞くことに

 次回、幸福な人形姫~運命の扉~


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