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珈琲一杯の言葉⑥

作者: 珀蝶

(かい)



(ひろ)い海に出逢って 航海(コウカイ)したならば


後は 静かに (いかり)をおろして 


(なが)(リク)に 着岸(チャクガン)すればいい


白い(ホシ)の砂浜では 綺麗な貝殻を探して


海潮(カイチョウ)の音色に 耳を傾けながら


それ以上に(きよ)らかで (もっと)も美しい響きが


どうかずっと 途切れないようにと 


水平線へ沈む夕日に 心から願えれば それが幸せ




(ゆう)



「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」


昔からある この言葉 意味は解っているのに


立てば 人々を (みちび)


座れば 優しい 慈愛に()ち 


歩く姿は (ゆる)しを (つた)える


そんな風に (カン)じてしまうのです












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