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灰色景色  作者: 焼ミートスパ
第四章 黒霧景色
80/107

80 雪子、ラブレター(偽)を貰う

おはなしがあります


今日の放課後、体育館の裏にきてください




そんな手紙が雪子わたしのげた箱に入っていましたの


もちろんいきませんでしたわ



これでわたしが来るなんてよく思いますのね


頭が悪すぎて嗤えそうですわ




もっともご本人様達は素晴らしい策だと自画自賛していたようですわ




翌朝


「よう昨日の放課後なにしていたんだよ?」


などとニヤニヤしながら聞いてきましたわ




喋りたくないのですが何度もしつこく聞いてきますのよ?


人の迷惑と言うのを知らないのでしょうか?


親御さんはたぶん教えていないんでしょうね


この親にしてこの子ありとはまったく良く言ったものだと感心しましたわ





「昨日は踊りのお稽古の日ですから授業が終わったらすぐに迎えの車でお稽古でしたがなにか?」


そう答えると顔をゆがめて悔しそうでしたわ




どうやら雪子わたしくがのこのこ体育館裏まで行って待ちぼうけしたのを嗤うつもりが外れたということらしいですわ





まったく品性にかけるとはこのことですわ


愚か過ぎて嗤えませんこと?

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