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灰色景色  作者: 焼ミートスパ
第四章 黒霧景色
78/107

78 雪子、笛を盗られる

教室のロッカーに入れておいた笛がなくりましたの





ええきちんと入れておきましたわ


ところが風邪をひいて3日ほど休んでいましたら無くなっていましたの





わたくしきちんとロッカーに入れましたわ


なのに無くなっていましたの





鍵が掛っていたのに不思議ですわ


いえそれ以前に他人のものを盗るという行為をする人間が学院にいること自体が信じられませんでしたわ




まあもっともイ・ジ・メをする人間がいるような学院ところですもの


当然かもしれませんわ




もちろんイロイロ探しましたわ


落し物として届けられていないか問い合わせました


先生にも聞いて廻りましたわ


でも見つかりませんでしたの




ですから仕方なく買い直しましたわ




しかし意外な所で見つけましたの


大室桂馬さんのロッカーです


開けた拍子に中が見えましたの


そしたらわたくし御手製の笛袋がありましたわ




そこですぐに先生に連絡しましたの


先生立ち会いの元、ロッカーを検めるとありましたわ


わたくしの笛が



なんでも音楽の時間がある日、笛を家に忘れた事に気が付いたそうですわ


そこでわたくしのロッカーのカギを解錠して笛を借りたそうですわ


その後、返すのを忘れていたとのことでした




「返せばいいんだろ!」


と言われましたわ



犯罪者のくせに被害者振ってましたわ



他人いじめっこが口をつけた笛を誰が使いというのでしょう?


まったく酷いモノですわ


そう思いませんこと?

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