表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
灰色景色  作者: 焼ミートスパ
第四章 黒霧景色
76/107

76 雪子、セクハラを訴える

あれは体育の時間のことでしたわ


冬なのでジャージを着ていましたの


立って同じチームの方達を応援していました


そうしたら誰かがわたしの後ろに廻りジャージを引きずり降ろしましたの


ええもちろん下にはブルマを履いていましたから無事ですわ


でもだからとって恥ずかしくないとは言えませんことよ?


いえはっきり言って恥ずかしかったですわ


他人に無理矢理ジャージのズボンを下げられたのです


自分への無力感


他人に理不尽に扱われる屈辱


足が丸見えの恥ずかしさ


ええ死にたくなるくらいでしたわ


それなのに「ちっ下に履いてやがる!」とまで言われましたわ


履いていなかったらどうなると思っているんですかね?


わたしは貴方達みたいに露出狂ではないと大声で言いたいですわ


え?


これだけで終わりだとか思ってません?


いえ違いましてよ?


何度もありましたわ


ええ何度も、です


「やめてっ!」と言われても嗤っていましたわ


悔しくて何度も泣きましたわ


それで終わればよかったのですがさらに悲劇がありましたわ


ジャージの下にブルマを履いていなかった時の事です


ブルマを履いていないってことは短パン履いていたということではありませんことよ?


そんな時に面白半分にイタズラされたらどうなるかお判りですよね?


ええ、その日は即帰宅して1週間くらい学校にいけませんでしたわ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ