表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
96/100

恋愛全振りで先輩のガードを突破する!

 受験。それは惹かれ合う男女を引き裂く運命の壁。


「ち、ちなみにどこの大学を受験?」

「〇〇大学だが?」


 国立志望……だと?

 あたしが進む血染めの赤点街道には決して通じぬ道。ああ、運命の女神のなんと残酷なことか!


「ふーん」


 ガクブルっているあたしの横に近づいて、幼馴染が小悪魔ボイスで言う。


「私もそこにしようかしら」


 ……こうなったら背に腹はかえられない。

 恋愛全振りで勉強を捨て、卒業までに先輩のガードを突破する!

後輩は勉強が嫌い。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ