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ここで先輩がガード発動!

「さ、三年から入部ですか?」

「何事も始めるのに遅過ぎるものはないと思うけど?」


 相変わらずしれしれっと……しかし!


「ふっ……ならば受けて立つしかないようですね」


 負けじと不敵に笑い返したところで、肩すかしのように幼馴染が言う。


「と言っても、受験もあるから予備校とかであまり顔は出せないかもだけどね」


 ほ、ほう? な、なら今まで通り先輩とのイチャコラを……。


「すまんが、俺もだ」


 と、ここで先輩が受験ガード発動!

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