表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/100

先輩、そういうガードはいりません!

まだまだまだまだ続き。

「……トイレに行ってくる」


 フォークから逃げるように席を立った先輩をクスクス笑う幼馴染。


「あいつ困るとすぐ逃げるのよ」

「どういうつもりですか?」


 前から疑問だった。彼女の敵とも味方ともいえない態度が。

 幼馴染はフッと笑って先輩の席を見やる。


「……私は感謝してるの。あなたに」

「それは……」

「あら、お帰り」


 どういう意味と訊こうとしたタイミングで戻ってくる先輩。


「どうした?」


 先輩、そういうガードはいりません!

先輩は間が悪い。ラブコメだから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ