かごめ

子供の頃によく遊んだ遊び。
仲の良かった友達の一人、美枝子が病気で亡くなってしまった。
友達の死をなかなか受け入れられなかった子供達。
暫くは美枝子がいるかのように遊んでいた。
だがその内の一つの遊びを何気にしてしまった時、それが悲劇を生んでしまう。そしてその悲劇が優子に振りかかろうとしていた時、
止めたのは相談をした優子のおばあちゃんだった。
悲劇から仲の良かった友達はバラバラになり、大学生なった優子に
またアノメロディーが付きまとう