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第7話 悪い奴らの悪い会議

     〜〜〜????〜〜〜


 ここは謎の場所、謎の場所という名の場所である、実際は自称悪の組織クトゥーグが暮らしている別次元の中にある学校の中の部室の中のロッカーの中にある別の空間である。


 説明が長く略称がないため謎の場所と言われている。


 謎の場所は幹部が集い会議と言う名の雑談をする場、ドロップス以外幹部も集まりとある話題を話し合っていた。


 その話題とは魔法少女の復活、いや魔法少女に負けて全裸された男ドロップスの話題だ、今回は趣旨を変え悪の組織達を見ていこう。


「ハァハハハ!!いや愉快愉快、面白いねドロップスくん」


「笑うなユカイ、こっちは真面目だ」


 王我(おおが) ユカイ 推定年齢90代前半 馬鹿殿のような格好をし海外ピエロのような化粧をしている幹部の1人である、配偶者はなし 大阪などの近畿地方などで様々な事件を起こしそのたびヒーローと戦っている。


 過去にフリーサイズとの戦闘で敗北し警察に拘束され裁判にかけられた経験あり、しかし裁判開始10秒で逃走し今もまだ捕まっていない。


「ヒャハハハ、いや腹がトグロ撒いてネジ切れそうさハハハ」


「くだらん、格下相手に逃げるとは幹部としての威厳がないでゴザルな」


 サムライビーム 推定年齢30代後半 全身が銀色の鎧の男、それが甲冑なのかそれとも皮膚なのか分かってはいない。


 だが口元は動き舌や歯が見えるため皮膚だと思われているが半裸で海水浴をしている姿が目撃されており、どちらか判明していない。


 配偶者あり 各地の城や森で目撃情報多数あり、基本的に一般人に危害を加えることはないがヒーローは容赦なくボコボコにしている。


「あ!?喧嘩売ってるのかビーム」


「敗者に興味はないでごさる、求めるのは強者のみ」


「ビー君はいつも通りだねぇ、しかしドロップスくん思ってたよりデカいね」


【……………】


「笑わないでよスカル」


【…………】


 スカルキングJr 推定年齢200歳以上 全身が骨でできている知性を持つ魔物、全ての魔物の始祖と呼ばれた生命体スカル・ウール・ボルトの血を引く存在。


 配偶者あり 正体不明でこれと言った活動はしていない、しかし過去にボブとの戦闘で島を木っ端微塵に吹き飛ばしている。


「皆さん上品さが欠けてるわね、もう少し綺麗な話はないのかしら」


 クローシア 年齢不明 ミイラのように全身を白い毛糸で覆う女、常に全身を糸で隠しており誰も幹部であっても顔を見たものは少ない。


 とある実験の被験者でサイキックスと共に研究所から逃走し組織に加入。


 配偶者はなく もう1人の仲間であるサイキックスと共に研究所の破壊活動をしている姿が頻繁に目撃されている。


「華麗な話は無理だなシスター、と言うよりそもそもこの会議は何の意味もない」


「同感ねマックス先生」


 マックス 年齢不明 ネクロノミコンやダークサイドダイアリーを封印するために別の空間を作り出しそこに暮らしていたがオーガストがその空間に迷い込み話し合いのち空間の所有権を譲り今に至る。


 配偶者なし これと言った犯罪行為は行なっておらず、今は学校の教師をしている謎の男。


「すまないが帰ってもいいかな、新たな魔法少女の出現は大したことでもない」


「拙者も同意見なり、このような者拙者が刀を握る価値もない」


「…魔法少女………ついに来ましたわね」


 概ねどうでもいいと言う意見が募る中、1人だけ真逆の反応を示す。


 その人物は女性で18歳 髪は黒くツインテールでテールの部分がコロネのような縦ロールになっている、簡単に言えばツインドリルである。


 右目は赤く、左目は青い、カラコンであろうか…いやカラコンである、実際の目は普通に黒い、何故わざわざカラコンをするのか理由は特にない。


 典型的なお嬢様のようなゴスロリ服に身を包む彼女はラヴァニア・ブラッドフェイス センスのかけらもない酷い名前だ。


 そんな彼女は口元を手で覆い隠しているが手では隠し切れないほどの満面の笑みを浮かべている。


「ん?どうした!どうした!ラヴァちゃん、愉快な顔してるね」


「もちろんですわ、どれほど待ち侘びたことか、魔法少女…楽しみですわ」

 

 今回は手抜き回です、普段は2000文字以上は書いてるんですが今回は1600文字程度ですね、手抜きです別に見なくてもいい話です。


 所で話は変わりますがドロップスの全裸の話をさせてください、別に私はあれを全裸にさせる気はなかったんです、こっちだって女の子脱がせてぐへへとかしたいですよ。


 ただ見てもらったらわかるようにドロップ缶を破壊する作戦だったんですね、ここで服が破れずにドロップ缶だけが壊れるのは変な話ですよね、だけどドロップ缶を破壊する以外主人公に勝ち道はなかったんですよ。


 主人公の敗北か男を全裸にするかの2択だったんです、そんなの全裸しかないじゃないですか、と言うわけで全裸にしました、私だって嫌です男のケツより女のケツが見たい。

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