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第149話 フレンドモンスター

【聞きたい話はこれぐらいだね、さて次に紹介してくれる人!!】


「ミスさん行く?」


「ごめん・ちょっと無理かも」


「ならぼくくよ」


 太一が手を挙げるとモニターの画像がエボリューターの全体写真とグラウスト達の写真があるものに切り替わる。


〔わーぼくがいっぱい〕


〔こう見ると圧巻ですね〕


ぼくはエボリューターでとなりにいるのがグラウストとピッカラ、最高さいこう友達ともだちだよ」


【えーっと、隣りのマスコットも一緒に答えんの】


【面白そうだしよしげだね、じゃあ行くよ一問一答!!】


【性別は?】


おとこ


【まず能力は】


「わかんない」


〔くちからひがでるよ]


〔な、なんでしょう空を飛ぶ・・でしょうか〕


【え、全員あいまい】


[エボリューターの能力は・・・]


【後で聞きますねそれ、将来の夢は】


最高さいこうにカッコイイヒーロー!!」


〔リュータがそれならぼくもそれ〕


〔特にないですかね〕


【合体してる時ってどうなってるの】


「・・・どうなの2


〔わかんない〕


〔新しく生まれ変わった様な感じですかね、まるで夢の中で別人になってるようなそんな感覚です〕


【進化する時に人格が変わるのはなーぜなーぜ】


〔変わってません〕


〔ぼくもおなじだよ〕


「嘘だ!!」


「嘘つくな あれで変わってないのは無理があるぞ」


「でもグラディウスはちがうよ、あれはべつ


【他のモンスターは何が居るの】


「えーっと クトゥ 猫太郎ねこたろう ピーポッポ ゴブ太 アントリオン クックワドル 昨日きのう誕生たんじょうしたのがナイトマン」


「まって 最初の2つ以外全部聞いたことないんだけど」


「いつ生まれたの」


【そこらへんの話は後にグルグルよ】


【好きな形態は】


「スーペリア・ブリーディングエッジ!!」


「グラウトロスとかじゃないんだ」


「だってカッコイイもん」


【わかる】


【子供かにゃ、じゃあ次、モンスターはカードの中に居て窮屈じゃないの】


〔実は私達はカードの中にいるわけではないんですよ〕


【しょうなの】


「グラウストたち普段ふだんモンスターズエリアにいて・・」


【はい後で聞きましょうね】


【1番好きなヒーローは】


「え、なんだろうおおすぎてめられないや」


【名前について思ってること】


「かっこいい」


【わかる】


「え そう?省略した時かなり悲惨じゃん」


「省略したら、エボかリュータだもんね」


【メンバーに思ってること】


「そろそろメンバーめいめたほうい」


【・・・え!?決めてないの】


「そう言えば決めてないね」


【しゅーりょうー】


「なんだかつかれたや」


 そう言うと手のひらからレモンジュースを作り出し飲み始める。


【え、どこから出した】


【なんか色々聞きたいけど、まず能力から聞くか】


「専門家のクラフトさん 出番だぞ」


[ごほんエボリューターの能力は現実の改変なんだ]


【最強能力じゃん】


[正確に言うと現実を作り出す力、その作り出した現実をこの現実に追加・・いや上書きする能力だよ、ただ本人がまだ子供だから生物を作り出すには思い出のような概念的な物が必要でうまくいかないんだ」


「「「へーそうなんだ」」」


【全員知らなかったんだ】


【やべー説明全然わからなかった、だったらモンスターズエリアって何】


「私も初めて知った」


ったっておねえさん昨日きのうったじゃん」


「え?」


 凪は昨日の記憶を何とかしてひねり出しモンスターズエリアについて思い出そうとしたが、そんな場所に言った記憶はない、昨日は交流会のち楓&ビームと戦い、その戦いで変な空間に行った。


「あ、もしかしてあの謎の空間ってモンスターズエリア」


「そうそう、モンスターたちみんなモンスターズエリアにいるんだ、でカードはこの世界せかいとモンスターズエリアをつなげるゲートみたいなものなんだ」


〔ですから窮屈ではないんです、逆に広すぎて困るぐらい〕


【そこってどんな感じなん】


大自然だいしぜんだよ、うみやまがあるんだ」


【行ってみたい】


【吾輩なんだか能力がわかんなくなってきたぞ】


[例えるなら今モニターに出てる画像と同じさ、真っ白な画像に別の所から持って来たエボリューターの画像を貼り付ける、これが召喚みたいなもので、画像の素材を保存する場所がモンスターズエリア、使える画像がないから他の画像をくっつけて画像を作るのが合体

 使える画像がないからイラストを描いて貼り付けるのが今ジュースを作り出したみたいなもの、画像を編集して色を変えたりサイズを変更したりするのがクトゥとかにしていた改変だね]


【分かりやすいような・分かりにくいような】


「もう少し分かりやすくならない」


[と言われても現実の創造と現実の上書きとしか言いようがないからね]


【頭痛くなったし次!!他のモンスター】


【タコさんとか猫さんはネットで見たげだけど、他の子は?】


「そうそうどのタイミングで作ったの」


「ピーポッポは猫太郎ねこたろうおなだよ、能力のうりょく調べてるときほか動物どうぶつをモンスターにできるんじゃないかってハトでためしたじゃん」


「あ~ああ、そう言えばあったね、その後の猫太郎とこのフェスの話で上書きされて忘れてた」


はほぼハトだからしてないけど、あれからずっとモンスターズエリアにいるよ」


「じゃあゴブ太は?」


「それはらないよ、ぼくってないし、気付きずいたモンスターズエリアにいたんだ」


【なにそれこわ】


 補足するとゴブ太は既に登場している、どこで出たのかと言うと凪と穂乃花が二人三脚している頃に遡る、フェイスこと山田が2人の妨害のためにゴブリンを作り出し、それを何とかするために穂乃花がエボリューターに変身しゴブリンをカードに封印した。


 その封印されたゴブリンがモンスターズエリアに流れ着いたのだ、そのため太一は何も知らないし封印した穂乃花は忘れているため突然現れた謎のモンスターみたいになっている。


「アントリオンはヘンリーさんに検査けんさされてるとき誕生たんじょうして、クックワドルはケンタッキーのチキンべてるときまれたんだ」


「鶏食べて鶏のモンスターが生まれたの」


「うん、もほぼニワトリ」


「え なんで名前だけで鶏のモンスターってわかったの」


「ほらアメリカだと鶏の鳴き声って クックドゥ じゃんそれにケンタッキーって言ってたから鶏かなって」


「良く分かったね」


〔空を飛べないのでピーポッポにおちょくられてますよ〕


【かわいそうに】


「ナイトマンは昨日きのうたたかいのあとまれたんだ、全身ぜんしんてつよろい出来できててすごいカッコイイだよ」


【そんなんだ、いつか見て見たいな】


【尺の問題もあるし次に行こう!!次言ってくれる人】


「・・・はっ」


 この時穂乃花は思った、自己紹介をするのが嫌だったから2人を先に行かせたけどこのままだと最後になる、最後は絶対に嫌だ、もし最後になって滑り散らかした盛り上がったムードが台無しだ、最後じゃなかったら最後の人のせいにできるけど最後ならそれが無理だ


 このムードを台無しにするのはダメだ、絶対に炎上する、ここで行かないと私が最後に・・


「落ち着いたし私が行くよ」


「え?」


【おっと可愛い担当のミスティワイトが手を挙げた】


「ちょ ま・・」


【じゃあじゃあ行くよ一問一答!!】

どうもキャプテンアメリカの映画を見てきた作者です、物凄く面白かったです、ただ他の人が言うように凡作感はありましたね、滅茶苦茶面白かったし映画として満足なんですけど、求めていたのはそれを超えるものだったんですよね。


 正直に言って想像通りな展開で終わった、これに関しては広告が下手な気がしまあ、、最近思うんですけどマーベルは広告が下手じゃないですか、レッドハルクも広告で出さずにリーダーをメインに広告を出したら良かったんじゃないかなと思います。


 マーベルズでもそう思いましたけど広告がない方が楽しめる気がします、なんか事前情報が足を引っ張ってる気がします、完全初見で見れたらさらに凄い物になってたかもしれませんね。


 さて今回は太一くんの話だったのそれにちなんだ没キャラを書こうと思います、太一くんが作るモンスターですが本来だと今いる倍のモンスターが出る予定でした。


 レモンジュース クックヘッド ビッグサウンド トロス シープップ ニョロニョロ ちょこっとレイト ナイトファング と思い出せる奴だけでこんだけいます。


 なざ没にしたのかと言うと扱い切れるわけがないなと、モンスターに誕生するエピソードが作れなかったことですね、一応予定ではビーチでのビームの戦いでシープップとレオとニョロニョロとピーポッポを合体してキメラを作り出すけどすぐに敗北という展開の予定でしたが、上手くいきませんでした。


 まあその役目は猫太郎ことレオがしてくれたので話が大きく歪むことはなかったんですけどね。

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