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第116話 七色卵が虹色変幻

「…………え…… えええええええええええ!!!」


「もう既にカメラは破壊済み、ここには貴方とわたくだけですわ、さあ偽りで固めたその顔剥がして差し上げますわ」


 正体を明かした山田は自分の血液で短剣を作ると走り出し穂乃果に斬りかかろうとした、穂乃果は慌てながらも自分の手をタコの触手に変え山田の手を掴もうとしたが足元の血溜まりから赤い手が伸びた触手を掴み穂乃果を引っ張る。


 穂乃果の体は引っ張られ、山田は穂乃果の顔を狙い短剣を振るうが穂乃果は咄嗟に顔を鉄に変え攻撃を防ぎ、姿を鳩に変えて山田が空けた穴から外に飛び立とうとする。


「逃しませんわよ」


 山田は地面を蹴ると足元の血溜まりから紐のような血が放たれ空いた穴を塞ぎ。余った血が鳥籠のような姿に変化すると空を飛ぶ穂乃果を捕獲した。


「え?」


 血の鳥籠はゆっくりと山田の元に戻り、山田は鳥籠の先端にある紐を掴むと振り回し始めた。


「ぐわぁぁぁぁああああ!! 目がまわるるるるるるるるるるる」


「ふふふふふ、さあさあどうしましたこの程度ですか?拍子抜けですねぇ」


「ここここここ この…ちょうしに… のるな!!」


 穂乃果は姿を戻して鳥籠を破壊したが散らばった血の塊は再び集まり紐の形を形成すると穂乃果の体を亀甲縛りで縛りあげ拘束する、おそらく山田の趣味なのだろう、あからさまに恍惚とした笑みを浮かべながらカメラを取り出し写真を撮り始めた。


「な なに この…ッつ…」


「いいですわねぇその表情、ですがわたくしがみたいなはそれではありませんの」


 そう言いながら縛られている穂乃果に近づくと手首を掴み胸を押し付けながら顔を近づける。


「やっ やめて…く …くだ……」


 1人で暗いところで戦う恐怖からか穂乃果は涙を流し始め、山田はその涙を舐め舌を上にあげて穂乃果の眼球に舌を近づけそのまま眼球を舐める。


「ぐぅ!!!」


 穂乃果の表情が歪み吐息を吐く、それと同時に山田は穂乃果の腹に膝蹴りをくらわせると手を離し穂乃果の顔面を思いっきり蹴り壁まで突き飛ばす。


「ぐが!!」


「さあどうしました、海で私に勝てるけど気持ち悪いから戦いたくないみたいなこと言ってましたがあなたの実力はその程度ですか」


「はぁ はぁはぁはぁ… 変身」


「させませんよ」


 山田がパチンと指を鳴らすと穂乃果の背中から山田の血が現れ猿轡の姿に変形すると穂乃果の口を塞ぎ、さらに椅子の姿を作り出すとそこに穂乃果を座らせた。


 山田はさっき手首を掴んだ時に穂乃果の背中に血を潜ませていたのだ。


「わたくしの脳力、司会の解説にありましたわね「血液を消費することで他の能力や生物を作成する能力」他にもありますのよ、血液の操作に血液の硬さの操作、そして魔力の消費を血液で代用可能」


「ふぅ!!」


 山田はニヤリと笑うと穂乃果を座らせていた血が魔力の代わりとして支払わせ血が消滅し、魔法で作られた大量の電気が穂乃果の体を駆け巡る。


「グビピピピピピ!!!!!!!!!」


 穂乃果は咄嗟に自身の体を絶縁性に変化させ電気を無効化した。その途端に山田が走り出し穂乃果に抱きついた。


 大きな胸が押し付けられ、他人との接触に慣れていない穂乃果はヤカンのように顔が真っ赤になり、山田はその穂乃果の耳元に口を近づけ囁く。


「何回も戦えばあなたの弱点は分かります」


「………ッツ!! ひ ひやぁ…」


「何をされても対応できるマジカル、自分がどうなっても他人を守り抜こうとするミスティ、彼女達は攻撃をくらってもそれを耐える忍耐力があります、もし彼女達に対してコレをしても直ぐにチャンスを掴んで反撃するでしょう」


「や やめ…」


「しかし貴方は違う、忍耐力がなく攻撃をかわすことに専念する」


 山田は足を穂乃果の太ももに挟ませるとそのまま太ももの付け根部分まで足を上げる。


「この大会で分かりましたよ、あなたは極度の人見知りに加えて他人との接触に性的な感覚に慣れていない」


「うぐー!! ぐう!!」


 耳元で囁かれた言葉に穂乃果の体は熱くなり、穂乃果の心の内に怒りが湧きあがる。だが怒りとは裏腹に体の力は抜け、山田に体を支配されるような錯覚を覚える。


 穂乃果は悔しさ恐怖からか再び涙を流す。


「あなたが普段強気な態度を維持できるのは他の仲間がいるから、1人だとただの非力な女の子」


「はあ はあ はあ」


「弱点がわかっていれば対処は簡単ですわ、1人にさせて強気な態度を崩させ、薄暗い部屋で恐怖心を煽り、そして性的な感情を植え付ける、準備さえできればこっちのものですわ」


 足元の血溜まりから手が伸び、穂乃果の全身を拘束する、山田はしゃがんで穂乃果の足元に手を伸ばすと靴を脱がせ山田は穂乃果の足を舐め始める。普段他人に触られることのない場所に触れられ穂乃果の体がビクッと震える。


「ひゃぁあああ!!」


「うぶですわね、他の方々はすぐに私の頭を蹴るでょうがあなたは違う、あなたは抵抗せずに受け入れてしまう、それを必死に否定しようとすることに頭を回し打開策を考えない」


 山田は穂乃果の靴を脱がした足を手で持ち撫でながらもう片方の足を舐める。


「あ……あ……」


「ふふ、いい表情ですわよ、本当の姿はもっと可愛らしいのでしょうか」


「す 素顔なんて…ない…」


「いいえ、あるはずですわ」


「……私の姿はお母さんと一緒に無くした だから今のこの顔が私なの」


「そうですの、でも能力が維持できないぐらい貴方をめちゃくちゃにすれば素顔が出てくるかもですわな」


 山田の手が穂乃果のスカートをめくり上げる、そしてそのままスカートの中に手を伸ばそうとする。


「だから」


「ん?」


 穂乃果は指を伸ばして自分の胸ポケットにしまった5つの指輪を取り出すと指につけた。


 穂乃果はこんがらがる頭の中で事務所での話を思い返す、この指輪はクラフトが穂乃果に渡したもしものための秘密兵器、穂乃果にしか扱えない秘密兵器、その秘密兵器を見た山田は驚きの表情を浮かべ手と舌を止める。


「ん?それは…まさか」


「チェンジ クラウンモード!!」


 その指輪はかつてクラフトと契約し、マインドレスに敗北した際にクラフトが取り上げた力の一部、本来なら本人にしか指輪の力を使うことはできない、だがどんな姿にも変幻自在な穂乃果ならその力を使うことができる。


 そして5つの指輪の力を1箇所に集め、レインボークラウンを作り出し、その王冠を頭に被せると穂乃果の体が金銀赤白黒紫に輝くと虹色の輝きを放ちセクハラをかましていた山田を吹き飛ばした。


「私の本当の姿なんてどこにもない だから今あるこの姿は私の姿」


「まさかそれは1つ前の魔法少女の力、5つの1つに集めた強化形態、それを1人で」


 穂乃果は白の姿から虹色の姿に変化し、1つ前の世代がやっていた強化形態、レイボークラウン、に変身した。


「じゃじゃじじじじじ…弱点がな なんですか わ わわわわわ私はリード・ファンエスタ ま 魔法少女ファラント どどどどどどどどっからでもか かかってこーーーい!!」

どうもバチバチの筋肉痛にくわえ体が動かない作者です、凄いやる気が出なかったですゲームする気も出ないぐらいやる気がなかったです、だから昨日は投稿できませんでした、少し体を伸ばしただけで腕がつりましたからねこんな状況で書いたら死ぬと悟りました。


さて今回の話も消しては書いて消しては書いての繰り返しでしたね。


今回はフェイスこと山田さんの登場回と言うことで久しぶりに暴走しながら書きました、書いた結果やばいなと思いほぼほぼ消しました、やっばりエロゲしながら書いたら文章がおかしくなりますね、自分で書いてて気持ち悪いと思い削除しました、


ここから下は削除したシーンが続きます、あくまで削除したシーンですコレを見て作者キモとはならないでください、最後の理性が働いたんだなと褒めてください。



※閲覧注意 作者も気持ち悪いと思ったシーンです、見たからと言ってブックマークから削除したり明日から見るのやめようとはならないでください。


「ああ……ひあ……」

「さあ見せてくださいまし」

山田は穂乃果のパンツをズリ下げる、すると穂乃果の陰部が露わになる。毛も生えていない綺麗な肌で綺麗に閉じた割れ目だった。

山田は立ち上がると自分のスカートの中に手を突っ込みゆっくりとパンツを脱ぐと地面に放り投げる。そして再び椅子に座ると穂乃果の股間に顔を近づけた。

「ふふ」

山田は穂乃果の割れ目を指で開くと舌をその中に突っ込み舐め始める。

「ひゃぁあああ!!」

穂乃果は体を仰け反らせながら悲鳴を上げる、山田は穂乃果の陰部を丁寧に舐め続け、さらに指を中に入れかき回すように動かす。


とここの文を書いた所でやばいなコレと思い削除しました、ただこんな文書いておいて消すのは勿体無いと思い後書に出しました、が……出さない方が良かったですねこれ。

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