第九章 出発そして・・・・
ん〜
何処をどうやったら、迷うんだろう・・・・・。
−事の始まりはエルフの町を出発してから暫く経ってからだった
ファルと町の皆様に見送られ出発し、ガーディアンのターボさんに森の出口まで案内してもらい
ここから一番近い町を地図で説明してもらい、旅立った。
そのまま真っ直ぐに教えてもらった町に行けばよかったんだ。
しかし・・・・魔が差したというかなんというか・・・・
多分今までの生活とはかけ離れた世界で興奮してたンだと思う
だから、RPGゲームでなれた奴がやるように。
ちょっとそこら辺でレベルでも上げるカーというノリに近い感じになってしまい
予定通りのルートから離れ、違う道へ入ってしまったのだ・・・・・・・・
そこで最初に出会ったモンスターは猪の人間大サイズに近い大きさで
俺らを見たとたん猛突進するかと思えば、目の前で直角に左へ曲がり
そのまま明後日の方向へ向かって走っていった。
その様子に俺らは呆れてしまい、他のモンスターを求めて山近くにある森の中に入っていった
その森の中にモンスターは居たわ居たんだが
どれもコレも大体人間大サイズ
それで、あまりのサイズと迫力とモンスターが熊っぽかったりコウモリぽかったり
女性陣がやや苦手とする動物がモンスターばかりで
男性陣より早く逃げてしまい、逃げた女性陣を男性陣が追いかける
その男性陣をモンスターが吼えながら追いかける
その内に森の奥深くに入ってしまったらしく
現状況にいたる
「え〜っとなんで俺らはこんな森の中にいるんでしょうかねぇ・・・」
今俺らがキャンプしている場所ははあ知りまわっている最中に
丁度よく地面が開けた場所に出て、もう日も暮れていたこともあり
今日はしかたがないからここでキャンプしようという話になったのだ。
・・・・・・・・・
全員の沈黙
ただ一人
ウェバさんを除けば、だ
どうしようか、と悩んで眠れない俺らをよそに
一人寝息を立てながら眠っている
まぁ・・・散歩好きで、しかも何処でも寝れるような人だものな・・・
羨ましい・・今はその神経がとっても羨ましい・・・
とりあえずこのまま起きていても仕方が無いので寝ようと思い
「とりあえず、二人見張りを立てて寝よう。とりあえず最初は加藤君と俺からやるから」
と、提案してみるとコクリとうなずき各自寝始めた。
最新が遅れてしまいました申し訳ないです(;・ω・)
そろそろ備蓄も底をつき始め、ちょこちょこと書いている最中なのです。
ついでに詩の方も最新したので見ていってくださいなー
では恒例の
読んでくださっている方々に感謝をばm(_ _)m
まだまだこのお話は続くと思います。
つかそんなに早く終わらせられない・・・・・
それではまた次章でお会いしまそう〜ではでは